若手社員からステップアップを果たしたい方に見てほしい!!!
こんばんは。
ノートを毎日更新すると誓いを立てて早3日目。
今書いているということは、3日坊主で終わる状態はクリアです。
そんなプチ達成感を感じた今日、私は若手社員を対象としたセミナーというのに参加してきました。
これは、キャリアコンサルタントの講師が自身の経験をもとに今後、組織人として、そして個人としても成長できるかを学べるというものです。
基本的に会社単位での参加になり、県内の他社の若手社員とも顔合わせと意見交換ができることに魅力を感じ私も参加しました。
そこで、私が今後、課題として考えてクリアできれば成長できると思ったことを3点にまとめました。
1.求められる仕事の役割を多面的に考える
2.業務能力の向上と1歩踏み出して次のレベルにいく
3.組織人としてモチベーションを上げて仕事の精度を高める
1.求められる仕事の役割を多面的考える
これは、何のために仕事をしているのかを意識するだけで変わります。
様々な仕事がありますが、社会貢献や日々の生活を豊かにする等あると思います。わかりやすい例えとして、
「3人のレンガ積み」というのがあります。
レンガを積む仕事をしている人に何の仕事をしているのか質問したところ、
一人の男は、「ただ積み上げているのさ。」と答えました。
ある男は、「家族を養うために、お金を稼ぎたいから壁を作っている。」と答えました。
ある男は、「歴史に名を遺す大聖堂を作っている」と答えました。
この話にどちらが正解とかはないですが、私は、3番目を支持します。
それは、仕事を目的として認識できているからです。
それぞれの価値観があり、仕事をどんな視点で認識してるかも様々です。
2番目のお金を稼ぐはあくまで、目標です。
仕事をするときは、まず最初に目的を設定することが大事だと思いました。
その過程として個人の目標を設定するのです。
目標と目的を逆に考えたり、順番が逆になっていたりする人も多いと思うので注意しましょう。
また、仕事に対する現在位置を考えるとき
それぞれ分けることができます。
ここでは
「不平不満型」や「言い訳依存型」とします。
つまり、仕事をしても、責任をあまり負いたくないので、他人のせいにしてしまいやすい状態です。
なるべく、難儀な仕事や、納期が厳しいなどの仕事を避ける傾向にあります。また、仕事は無難にこなしますが、支持されたことしかできない状態も割と多いです。
これらの社員は企業で昇格ができずにいたり、あまり評価されないので、文句も増えると思います。
次に、「自己満足型」や「維持向上型」というのもあります。
トップセールスマンの様な人に多いと思います。
つまり、利益を追求したり、独自の路線で売り上げを出すことができます。
さらによいのが、独自の営業手法を持ったりする人が、仲間や社員に良い影響を与えられる状態です。このような社員は昇格も早いですし、重宝されます。
自分がどの位置か考えて、もし不平不満型や言い訳依存型の場合は、今後の成長はありませんし、重要なピースにもなれません。
悪い部分を指摘されるのはつらいですが、足りてない部分が必ずあります。
まず、上司や同僚から指摘された直すべき部分を洗い出し、自己流で終わるのではなく、他人も良い影響を与えられる形を目指しましょう。
2.業務能力の向上と1歩踏み出して次のレベルにいく
PDCAは言わなくてもわかると思います。しかし、わかるとできるのとは違うことです。
私も、今までの仕事を振り返った時、計画もなしに実行したり、改善策の提案ができないまま、現状維持の状態があります。
抱える仕事が多い時こそ必要ですが、なかなかできなと思います。
そこで、目標設定が重要になります。
先ほどもお話ししましたが、小さな目標を達成することは必要だと思います。
その目標途中での気づきをまとめて次に生かしましょう。
仕事の重要度をランク付けして高いものから処理することで
クレームも減り効率もアップします。
もう一つ重要なのが、得意な仕事からやることです。
難儀な仕事から始めてしまうと、進まず、仕事の渋滞が起こります。
優先順位をつけてそのなかから得意な仕事をリストアップするとよいと思います。
主体性がつき、仕事ができるようになると、居心地がよくなり、現状維持を求める状態がきます。
これをコンフォートゾーンといいます。
多くの人は変化を恐れて現状を変える行動に移せないため、現状維持を余儀なくされています。その現状維持に人々をとらえ続けているものです。
いわゆる、プレッシャーが低い状態です。
しかし、さらに成果を出すには、次の目標を設定して、どうなりたいのかの明確なビジョンを持つことです。
目標を書き出したり、達成したい具体的な目標をイメージをすることです。
そして、変化を恐れず行動に移しましょう。
3.組織人としてモチベーションを上げて仕事の精度を高める
組織人として、モチベーションを高めるには、仕事のやりがいやいきがいを見つけることです。
仕事のやりがいは、その仕事の熱中できる部分を探すことです。
いきがいは、なぜこの会社を選んだのかを熟考することで、これらは、個人でそれぞれ違うと思います。
これまで、得たものや磨き上げた武器は何かを考えて、仕事を好きになるのも一つの手だと思います。
また、人とのつながりはおろそかにしがちですが、助け合いや協力関係で達成できる仕事もあります。
思いもよらないところでの出会いが自分を助けてくれることもあるので、常に感謝の気持ちを忘れないでおきましょう。
他にも、数年前までは悩みを抱え込んだり、弱音を吐くと、弱い人だとか、甘いと指をさされる時代だったと思います。
今は、変わってきてると思います。
悩んだら相談して、それでも解決できなくて鬱や壊れるくらいなら逃げてもいいくらいの前向きな思考も必要です。
感情のキャパにも個人差があってよいことを認めましょう。
肩の荷を下ろし、一人で抱え込まず、身近な人に相談できる環境を持ちましょう。
それが、できない環境なら退職を考える勇気も必要です。
終わりに
これまで、3点にわけて、説明してきましたが、若手社員としてすぐにでも実行したいことは、批判を恐れず、声をあげることです。
企業の採用は若手社員の新鮮な視点で声を発することを求めていると思っています。
入社当初は仕事のスキルは足りないですが、改善できる点を発言できる勇気を持ちましょう。
今日の仕事のやり方が明日も正しいとは限らないと思います。
常に声をあげられるようにアンテナを張り、実績もあり、成長意欲もある、人財を目指しましょう。
以上!
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