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至高のシャンプーボトルが開発されていた【無印良品】

生活雑貨が大好きだ。
人々が快適に日々を過ごせるように、世界中の企業が、日夜 研究を続けている。

それらの努力の恩恵を受けようと、意識が高い消費者である僕は、
家電やスタートアップテック、最新のアプリケーションなど、少しでも滑らかに生活を送るための情報を掴むために、色々な場所にアンテナを張っている。

そんな生活雑貨オタクの僕を唸らせる新商品が、敬愛する無印良品が発売されていた。

今回は無印良品が開発した、正解のシャンプーボトルを紹介する。



最強のシャンプーボトル

こちらが紹介する商品「 フタが外せるPET詰替ボトル 」

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一見すると ¥100ショップでも買えそうなシンプルな見た目をしている。
しかし、このシャンプーボトルは、無印良品がこれまで培った「使いやすさへのこだわり」,「プロダクトの美しさ」が凝縮された商品だ。

その 隠されたこだわりを解説していきたい。



高級グラスのような透明感


注目して欲しいのは その素材感とフォルムだ。

意図的に厚めに作られた本体は、高級グラスのような輝きを放っている。
そして、面で見ると、角が立っているような四角に近いフォルムをしているが、角に当たる部分は流線的に丸みを帯びている。
全体のフォルムと素材感が心地良いのだ。

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ちなみにこちらが素材の表示

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ストレスからの解放

底の形状ストロー部分の位置関係に注目して欲しい。

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底とストロー部分があまりに近いのだ。近すぎる。ボトルの底とほぼ触れ合っている。ストローの長さに緻密な設計が施されている。

そして 注目して頂きたいのが、シャンプーボトルの底がなだらかに凹んで、お椀のような形状になっているのだ

シャンプーの中身が中心に集められる設計になっているのだ。

底と密接されたストロー・お椀状の底
この2つの要素が融合したときに何が起こるか?察しの良い読者の方なら予想がつくだろう.....



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「シュポ...シュポ...シュポ...」
まだ中身が残っているのに!

中身が出ない!!振ったり傾けたり!!!ああああああ!!!!🔥🔥🔥

リラックスするはずのお風呂場、定期的に訪れるストレス。
無駄になるシャンプー。あの屈辱とも言える時間から開放されるのだ。

筆者も2ヶ月くらい このシャンプーボトルを使ったのだが、一度の「シュポ....」も体験しなかった。

中身を使い切る最後の瞬間まで、詰め替えのことを本当に考えずに済むのだ。


心ゆくまま、注ぎ込める。洗える。

公式の名前では「 フタが外せるPET詰替ボトル 」となっており、詰め替えパッケージのまま使えるよ!ということが売りのようだが、筆者は無印良品の純正シャンプーを使っていないため、中身を入れ替えている。

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そのときに注目して欲しいのが、注ぎやすさ・洗いやすさのメンテナンス性だ。
ディスペンサー部分の上蓋がそのまま取れるので、かなり広めな注ぎ口が確保されて、ストレスがない。

そして、仮に[ コンディショナー ➡︎ シャンプー ] のように中身を入れ替えることがあったとしても、口が広いので、非常に洗いやすい。



シャンプーボトルの正解

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また無印良品にしてやられました。
(機能派)生活雑貨オタクの僕は店頭でこの商品を手にとって、5分くらい舐めるように見つめていました。
素材感・フォルム・機能性。こんなにもバランスが取れたシャンプーボトルがかつてあっただろうか。

たかがシャンプーボトル。されどシャンプーボトル。

普段、シャンプーメーカーのボトルをそのまま使っている人には是非使って頂きたい逸品です。エコにもなるので。

以上、最強のシャンプーボトルを、無印良品が開発していたお話でした🐶


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