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【お遊びnote】子から親にお願いごとを通す言い方 中学生以降

こんにちは。今日はちょっと親子関係のことをお話しようと思います。

子供視点の伝え方と親視点の伝え方二本立てで行こうと思います。


子供から親へのお願いがわがままと思われてはいけない


まずは子供が親になにかお願い事をいうとき、それはわがままとして扱われていないのかということを考えましょう。


中学生になったらだんだん周りの大人から「大人になること」を求められます。

だったら大人の頼み方をしてやろうじゃないかということでこのnoteを書きました٩( 'ω' )و

あまり真面目に捉えない方がいい、ややお遊びのnoteです。


じゃあ頼み方とかこちらの要望を通すには何をすべきか。


ただただ、「私がこうしてほしい」というのでは子供なのです。
中学生はこの子供から大人へあがっていかなければなりません。


ではどうしましょうか?


それはシンプル


「頼み事を聞いた方が親にとってメリットがある」と思ってもらうこと

これに限りますね。


具体例を考えましょう。


僕はゲームが好きなので、ゲームを買ってもらうとしましょう。


ゲームを買ってもらうことで得られる親のメリットはなんだろう。ということですが、


相手のメリットをこっちが勝手に決めつけるのはNG


たとえば「私が楽しくて笑顔になるからお母さんも嬉しいでしょ?」なんてのはだめですし、
「家でゲームがほしいとわがまま言わなくなるからストレスが減るでしょ?」もダメなのです。


そこでまず気にしないといけないことは

親が何を求めているのかを知ることとそれを聞き出す質問の仕方を知る


親のメリットをこちらが勝手に決めてはいけないので、
それを我々子供側が知る必要がありますね。

そこでまずは

ステップ1「実際僕がどうなったらお母さんは嬉しいのかい?」

と聞いてみましょう。

そして返ってくる答えに対して追求していきましょう。
具体的な数字はどれくらいなのかと。そしてそれは現実的な数字なのかと。


 5教科250点の人が突然変異で 5教科400点になることはありません。
そういうことは言われたら多少は反抗してもよいですね。

それって現実問題可能なのかい?

ただ、この親の希望は具体的な数字にしてあげる必要がありますね。

数学を10点上げるとかそういう数字で。


しかし、数字の目標は絶対評価と相対評価どちらがいいのかは判断すること。


テストの点数は相対評価なので、平均+何点、平均−何点にすること


定期テストなんかは特に作る先生で平均点がゴロゴロ変わります。
単純に10点アップしたいなら、学校の先生が簡単な問題を多くして平均点をアップさせるのを祈ってるだけでも達成できます。

なので、点数の目標なら平均点から±何点なのかを設定してもらいましょう。

これが親が設定できてないとダメでして、


結局いくら点数を取ろうが目標が明確じゃないので、
うまくいったのかどうかの判断基準がありません。


そして設定してもらえたら次のフェーズ。


ステップ 2 「何があればそれは達成できるの?」


目標がきまればそしたら次は何がいま足りていないのかを聞きましょう。

改善するとしたらどこなのか。

〇〇がなくて困ってないか?

などの聞き方でもよいでしょう。


返ってくる答えとしては…
勉強時間?やる気?いろいろあるでしょう。

ちなみにどんな答えが返ってきても大丈夫です。


その後のステップ3と4につなげることができればいいのです。


ただ、このときの「〇〇があれば達成できそう」ってイメージできるものが大事です。

なので、見えないものよりももっとわかりやすいものがいいですね。


「勉強しているのかゲームしているのかわからない」とか
「本当に勉強しているのかわからない」と言った答えが出るとベスト


もし出なかったらこっちから提案してもいいですねw٩( 'ω' )و


ステップ3 「もしこのまま3ヶ月(半年、1年)経ったら僕はどうなるの??」


もしその目標が達成されない、あるいは改善点が改善されないままだったら
どうなってしまうのでしょうか?

こういうこともしっかりイメージをする必要があるわけですね。

むしろ勉強する意味なんて子供の我々はわからんのですよ_(:3 」∠)_

別にそれで困ってる人に出会ったわけでもないし、困ったエピソードを細かく聞いたり、再現映像などを見たわけでもありません。

でももし自分がこのままだったらどうなるのか、
そして親はどうなってしまうのか
家計はどうなってしまうのか…

これらをある程度親にもはっきりイメージさせる必要がありますね。


そしたら最後のステップ4


ステップ4 「じゃあ僕がそれを解決するためにどうするか僕の考えをいっても良き?」


ここまで引っ張って引っ張ってようやくこちらの要望を出すときが来ました。

でもここで大事なのは「言ってもいいですか?」と許可をもらうことですね。

向こうが話を聞く姿勢、そして解決策を聞こうという気持ちの準備ができたらこっちのターンです。



長くなったので、今回はここまで、この話の次回は

  • ゲームを買うことによるメリット

  • 僕も母さんもお互いのストレスが解消されるゲームとの距離

を話しますね。



スキやフォローも嬉しいですが、それよりも
よければこの後もう一つnoteを読んでいってもらえると幸いです。



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