【プロゲーマー】これからプロゲーマーを目指す人が知っておくべきこと
こんにちは、今回は久しぶりにe-Sportsとかゲーム関係のnoteを書いてみました。
前からちょっと考えていたプロゲーマーをテーマに話したいと思います🎵
これからゲームのプレイヤーの世界に足を踏み入れたい学生や
そんな子を持つ親に届けば幸いです。
導入と今日のテーマ
最近ではe-Sportsの専門学校ができていたり、部活にもe-Sports部がある学校も存在しているので、
それで子どもたちも「プロになるために行ってみたい!」と思うこともあると思います。
ではそんな子供たちが現在直面している問題と課題、そして
現時点ではまだプロゲーマーを目指すのが
難しいと思っている私の意見と
その理由を説明いたします。
【一番大事】今プロゲーマーをやってる人たちとこれから目指す若者の置かれる環境
今回はこの内容だけ伝わればいいかなと思っております。
今有名なプロゲーマーはたくさんいますし、
現状でも多くのプレイヤーを皆さん知っていると思います。
僕自身は格闘ゲームのプレイヤーなので、
格ゲーのプロしかほとんど知らないのですが
彼らのほとんどはみなこんな状況下でプロゲーマーになりました。
プロゲーマーという仕事のない時代から伝説級の強さを持っていた
まず、そもそもプロという概念すら存在しない中
ただただ、ゲームが好き、
ただただ、ゲームが強くなりたい
この原動力で頑張っていた人たちです。
言ってしまえば
ゲームばかりやってる変な人
というイメージを周りから持たれていました。
ゲームばかりやっていて、変な人と思われたり、
あるいはそのせいで白い目で見られたり、
ゲームの世界にこそ居場所を見出していた人たちです。
そんな彼らは結果として「プロ」という肩書を背負っただけにすぎません。
夢中になってゲームをしていたら気がつけば「プロ」になっていた。
ということになります。
彼らは決まって「プロを目指してゲームをしていたわけではない」のです。
偶然自分がプロとして評価された
に過ぎません。
しかし、今これからプロゲーマーを目指して頑張っている学生は
「プロになるためにゲームをする」ようになります。
それは通常のスポーツでも同じです、プロを目指す人の集まるチームに入ったり学校に進学するのと同じです。
ただし、スポーツと違ってe-Sportsにはまだそのプロへの導線が十分にありません。
プロの練習に参加して実力をつけたり、予めプロと関わることも難しいでしょう。
現在プロになってる人を第1世代とするなら今は第2世代。
この第2世代で作った道を今後の世代の人たちは通ることになります。
第1世代(現在のプロ)が概念を作り、第2世代が道を作り、その道を第3世代以降につなぐ
それだけの困難をこれから目指す学生や若者は担い
次の時代につながる道を作るというのは非常に困難です。
そのためには己を殺して行動せねばならないこともあるでしょう。
タクティクスオウガのデニムくんのように
第2世代もまた、何もわからない状態で無から有を生み出す大変な務めががあるのです。
それをする覚悟と使命感を持ってこれからはe-Sportsの世界に踏み入れることになります。
第2世代に求められるのは道となる人格者(カリスマ)であること
つまりゲームが強いだけではなく、スター選手のようなカリスマ性が求められることになります。
カリスマ性は持って生まれた才能…と言うよりは
その人の生き様。
第1世代は「ゲームが好きで夢中になっていた」事に対し
第2世代は「ゲームの世界をよりよくする」という使命感が必要なのです。
それだけの目標を掲げる必要があります。
だからこそ、必要なものはゲームを通して生き様を見せて人々に勇気を与えること。
そういうドラマのある人生を送る若者になりましょう。
今回はここまで、よければもう一つnoteを読んでくれれば幸いです。
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