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【夏休み 中3】夏休みに成績が伸びない勉強法と寺子屋いなふの成績の伸びる取り組み

こんにちは、夏休みはいかがお過ごしでしょうか?

今回は夏休みが始まってどんな夏休みの過ごし方をさせているのかをお伝えしたいと思います。

定期テスト前の報告はこんな感じ↓


前提のお話 今までのやり方を変えるべきかどうか

寺子屋いなふでは他の塾とは非常に異なる勉強方法や過ごし方の指導をしていますので
中にはどうするか悩む人もいます。

ただ、その場合いつも言うのですが

今までのやり方でその成績なんだから、それを続けて上がるのかどうか自分に問うてみる

今成長途中で続ければ結果が出る確信があるのであれば、そのまま続けてくださいとは言いますが、そうじゃない場合

今までのやり方や考え方を丸ごと入れ替えるべきであることをしつこく伝えます。


本題1 夏休みに成績があがらない勉強法 全体的にまんべんなく1回復習する


夏休みは1ヶ月学校の授業が止まるので、復習をするには最適です。
ただ、その1ヶ月で1〜2年の全ての単元を復習することは無理です。

特に偏差値が50を超えられなくて困っている生徒なんかは特に無理です。


でも55とかを超える人は全部を満遍なくやっても時間的な効率が悪いのもあります。


結局全部夏休みの間思い出すだけ思い出して、夏休みが終わったら全て忘れる


こういうオチが待っているわけです。
結局何ができるようになったのかがわからないまま夏を終える生徒は数えきれないほどです。


1回(60〜90分)の授業で思い出してそれがずっと続くわけではない

そのために1回復習問題として宿題が出されることが多いと思いますが、
それも大きな時間の浪費になりやすいです。


1回復習して定着するなら学校のワークとか定期テストで覚えたものを忘れるわけがない


運動部の人が新しい技を覚えて、試合本番で使えるようになるまでの練習と同じでどれだけ多くの反復ができるかが問題なのにも関わらず、勉強を教える人たちに限って言うと

本番でものになるレベルまでのフォローができない


ということが挙げられます。

これは先生たちの怠慢ではなく、
やるべき内容があまりに多すぎるため仕方ないのです。

だから先生たちは口ではこう言うのです

後は自分で復習するように、間違えた問題は家でもう一度復習するように


それができれば苦労しないと思います(´・ω・`)

それに生徒たちは毎日次の日の授業のための宿題や塾の予習だったり復習だったりで課題に追われまくってます。

課題に追われまくっている人がそれを終わらせた後さらに復習するように仕向けるのなら、そうなるまでの過程をしっかり指導する必要があるのです。


というわけで寺子屋いなふが夏休みにすることは一つ


夏休みの間に得意分野を一つあるいは二つ作ること


これは過去の古いnoteにも書いてありますのでよかったらまた読んでください




3種のテキスト作戦が毎年最大の効果が出ています。


これは一つの単元に絞って、演習問題のテキストを3種類用意し、全てをやってもらう方法です。


丸つけの仕方や解説のタイミングなどを上手にやれば誰でも大嫌いだった単元が得意になる方法です。


一度苦手の克服という成功体験をさせることが、生徒を自分から勉強する子に育てるコツ


これを毎年生徒にはやってもらいますが、それにはそれなりの時間を使う必要があります。
逆にそれができなければまだ全体的に1回復習して思い出した気分を味わった方が精神衛生上よいです。


苦手な問題を何時間もずっとやり続ける勉強法なので、生徒のストレスもマッハ

だから先生が常に目を光らせて生徒の様子を見て、根気よく解説を何回もすることができなければ
この方法は成立しない可能性も高いです。


もしどんな授業をするのか興味が湧いた方や体験を希望する方はぜひ公式LINEなどで連絡いただければと思います(`・ω・´)

良かったと思ったらスキやフォローよろしくお願いいたします。


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