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大人の新たな挑戦:仕事とルーティンに埋もれずに体験を広げる

『父46歳、息子2人とアメリカ7,000kmの旅で見たもの』
という記事のタイトルを見て、「男3人旅!素敵すぎる〜!」とついついその記事を読みまして、、、学んだことをここでアウトプットさせていただきます^^


ビジネスパーソンの田畑信太郎さんと息子たちによるアメリカキャンピングカー旅


田畑信太郎さんは、数々の大企業から引き抜かれ、実績を積んできたビジネスパーソンです。
ですが、彼が行ったアメリカキャンピングカー旅は、ビジネスの世界とはまったく異なる冒険でした。彼は息子たちを連れて、アメリカを7,000kmにわたる旅に出ました。キャンピングカーでの3週間の旅は、新たな経験と知識の積み重ねの場となったようです。

この旅では、田畑さんは知らない土地を旅しながら様々なものを実際に見て感じることで、これまでに積み重ねた知識が生の経験となることを実感したとのこと。彼と息子たちはアメリカの自然景観を楽しみながら、「パパと息子」という関係から、「男と男」の関係に変わったように感じる3週間だったと振り返って答えています。

そして、息子さんとの3人旅は大きな反響があったようで、「男のロマン」「うちの旦那にも見習わせてくださいよ〜」と言われたようなのですが、その反響に対して田畑さんは「ただ、1つハッキリさせておきたいことがある。あの旅は、息子たちのために行ったわけではない、ということだ。むしろ私自身のために行った旅であり、息子たちを連れて行ってあげたのではなく、ついてきてもらったというほうが正しい。」と話されています。

この言葉を受けて、かなり浅い捉え方かもしれませんが、素直に、「なんか素敵だな〜」と思いました。

異文化体験がもたらす常識の再評価


田畑さんのアメリカキャンピングカー旅を、知らない土地を旅しながら、これまで見聞きしてきた知識が生の経験と繋がって、1つひとつの「点」が線となり、そこに生きる人たちの生活のリアリティを頭の中に描き出した。と話していました。

この、

“見聞きしてきた知識が生の知識になる”

という感覚にはとても共感します。

というのも、私は大学生時代、フィリピンの語学学校での10日間の生活経験を行いました。そこで触れた、異なる文化や生活習慣の経験を通じて、日本の常識が世界では全く通用しないことを痛感しました。

フィリピンに行く前も、『日本の治安は良いし、水回りも綺麗で安全』というように、私が住む日本は、恵まれた環境であることは頭で分かっているつもりでした。

でも、実際に他の国の生活を体験したことで、日本にいる常識が世界では全く常識ではないと肌で感じられたのです。

これは、国だけでなく、会社単位でも言えることかもしれません。会社によっても常識って違うと思うんです。だから、入ってみないと今の会社の常識と、他の会社の常識の違いや今の会社の良さに気づけないなんてこともあると思います。

だからこそ、今自分がいる場所以外の常識や知識を増やすことで、自身が所属する会社の良さや違いに気づくことができることもあると思うのです。

つまり、異文化体験を通じて、世界の多様性を理解し、柔軟な思考と行動力を養うことができるのだと思います。

異文化体験は、人々に対する偏見や固定観念を払拭し、多様な視点を持つことができると思います。田畑さんの旅は、彼の子どもたちにも大きな影響を与えたのではないかと思います。彼らも3週間の旅の中でさまざまな常識に触れて、大きな成長を遂げたことだと私は思います。

大人のルーティンワークに立ち向かい、新たな体験を求める意欲


大人になると、仕事や家事などの責任やルーティンワークに追われることが増えます。このような忙しい日常の中で、新たな体験をすることはなかなか難しくなりますよね。しかし、田畑さんのように冒険心や学びの意欲を持ち続けることが重要なのだと再認識しました。

大人であっても、自身の成長や豊かな人生を築くためには、常に新しい経験に挑戦する姿勢が求められると思います。ルーティンに囚われず、週末や休暇を活用して新たな場所を訪れたり、新しいスキルや知識を身につけたりすることで、日常に刺激と喜びをもたらすことができるのです。

また、新しい体験を通じて自己成長を促進するだけでなく、異なる文化や環境を理解することで、より広い視野を持つことができます。これにより、自身の仕事や人間関係においても、柔軟性や創造性を発揮することができるでしょう。

大人になっても新たな体験を求めることは決して遅すぎることではありません。人生のさまざまな局面で挑戦することで、自己成長の機会を得ることができます。自分自身の成長や幸福を追求するために、常に新たな体験を求める意欲を持ち続けようと心に決めました。

この意欲を持つことで人生に活気と充実感をもたらすのではないでしょうか。(そう信じたいという思いもあります^^笑)そして、それらの経験によって自分自身が成長し、進化し続けることで、仕事や人間関係においてもより良い成果を出すことができると信じています。

また、自身の経験を、他のビジネスパーソンや家族と共有することで、新たな視点やアイデアを生み出すことができることだってあるのだと思います。

田畑さんと息子たちの物語は、大人のルーティンワークに立ち向かい、新たな体験を求める意欲の大切さを示していると感じます。そして私たちも彼らから学んだように、日常の忙しさに埋もれず、自分自身を成長させるために新たな体験や挑戦に積極的に取り組むことで、より充実した人生を築いていくことができると思います!

PS.

「時給とか日給の世界で生きてきて、自立して自分で何か事業をやって稼ぐ生活は私には無縁だと思っていました。」

と話すのは、弊社の講座卒業生の久野さん。

40代で転職することの難しさを感じていた時に弊社のビジネススクールに参加されました。

そして、これまでとは違う環境に自分の身をおいて、ビジネスに取り組んだことで、自分の力でお金を稼ぐということができるようになり、今ではご自身で事業を行われています。

「学んだことで時間を自分の思い通りに使う生活ができている!」
「めちゃくちゃ良かったです!」

そう話す彼女のインタビュー記事もぜひご覧ください^^
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