【HSP】「どうでもいいや」が合言葉【INFJ】
わたしの身の回りで起こっているいろんなこと。
不機嫌をぶつけてくるあの上司。
言わなくてもいいことをわざわざ言うあの友だち。
何も言わないからってめちゃくちゃなことを押しつけてくるあのカス。
ぜーんぶどうでもいいんです。
自分を守ることは大事だし、どうしても納得できないときには立ち上がることも忘れてはいけないけど、他人のことなんて基本的にどうでもいいんです。
わたしに不機嫌をぶつけてくるあの上司も、言わなくてもいいことを言うあの友だちも、めちゃくちゃなことを押しつけてくるあのカスも、わたしのことをどうでもいいと思っているからそういうことをするんです。
人類みなどうでもいい。
みんなちがってどうでもいい。
正直、そういうふうに見られていることに腹が立たないわけじゃない。
できることなら反撃したいと思うし、めちゃくちゃコテンパンにボコボコにしたい。
ふだんはとっても穏やかなわたしも、殺意を抱くことすらある。
でも、どうでもいいんです。
どうでもいい相手のことをあれこれ考えるほうが人生の浪費です。時間の無駄です。
わたしが逆立ちしたって相手は変わらないから。
合言葉は「どうでもいいや」。
嫌なことを言われたりされたりしたあと、1日中ずーっとくよくよそのことを考え続けているわたしが、どうにかして頭を切り替えたいと思って見つけた7文字の言葉。
繰り返しになるけど、ぜーんぶどうでもいい。
どうでもいい。
この世は光を映すだけなんだよね。
「どうでもいい」って言葉、なんとなくマイナスのイメージない?
投げやりだとか、無責任だとか、諦めだとか。
とにかく、向きあっているものから逃げるイメージというか。
頻繁にこの言葉を口にしている人間とはかかわらないほうがいい。
でも、その言葉の「逃げるイメージ」ってのが今回のハナシのミソでして。
わたしは、何か嫌なことを言われたりされたりしたときに、その場ではやりすごすんだけど、あとで1日中ずーっとそのことをくよくよ考え続けてしまうクセがある。
「さっきのあれ、絶対わたしへの悪意があったよなあ」
「ああいうことされたとき、こういうふうに言えたならよかったのに」
「なんでわたしは、自分のことも守れないんだろうか」
みたいな。
たとえば、お仕事でそういうことがあったとする(というかお仕事でしかそういうことがない)。
朝に明確な敵意を向けられたとしたら、昼になってもそのことを考え、休憩中もそのことを考え、退勤後もそのことを考え、夜寝る前にもそのことを考えてしまう。
気持ちの切り替えができず、家にいるのに休めなくて、次の日も心身ともにややグッタリした状態で出勤する。
それをなんとかしたい。
ひとつの出来事に思考が囚われているときに、そのループから逃げるため、頭の中で件の合言葉を唱える。
「まあ……どうでもいいや」って。
考えることをやめるために、この合言葉を唱えるのだ。
でもね、この「どうでもいいやメソッド」を使い始めた直後は、わたしの強い理性が「考えることをやめちゃだめだよ! もっと考えないとめぐりめぐってわたしが損しちゃうよ!」と訴えかけてきていたよ。
確かに、わたしが考えなくちゃいけないことについては、そりゃ考え続けないといけない。
でも、考えたところでどうにもならないことは、考えまくってもしょうがないのだ。
心と頭を休めるためにも、必要のない思考のループからは早く抜け出したほうが身のためなんだよね。
そのための言葉。
思考のループから、一刻も早く逃げ出す言葉。
どうでもいいや。
一度唱えただけだとたぶん抜け出せないから、何度も唱える。
ふとした拍子に思い出しちゃったとき、その都度頭の中で唱える。
「あぁ……なんか、どうでもいいや……」
みなさま、ご参考までに。
というか、それぞれに思考のリセット法があると思うけど。
わたしのはこんな感じ。
わたしだって、いろんなことに感情的にならない人間にはなりたいワケよ。
それは無理だと云十年生きてきてわかってきたから。
いまは、いかに自分の心と身体を守るかを勉強中。
心と身体もムキムキになりたい。
特に身体さえムキムキになってしまえば、外見から舐められることもなくなるだろうし、鏡を見るたびに自己肯定感あがるし、いいことしかなくない?
そうか、わたしに必要なのは筋トレだ……。
筋トレって身体だけじゃなくて、心もムキムキになるっていうしな……。
あれ、今回こんな話したかったんだっけ。
まあいいや。
どうでもいいか。
今回はこんな感じ。おつかれサマー。
みなさま、よきムキムキライフをお過ごしください。