夏谷あや(つっちー)

思ったことをただひたすらに書きたい社会人。歌や音楽が好き。推しの健康と幸せを心から祈っ…

夏谷あや(つっちー)

思ったことをただひたすらに書きたい社会人。歌や音楽が好き。推しの健康と幸せを心から祈っている。LGBTQ+やジェンダー、フェミニズムに興味あり。

最近の記事

羽生くん結婚したらしいけどみんな知ってた?

※こちらのnoteは羽生くんの結婚を全面的に祝福する内容になっておりますので、報告を聞いて悲しい気持ちになった方、お祝いする気分になれない方は、無理に読まなくても大丈夫です。 「心から祝福できなければファン失格」なんてことはありません。ご自身の今の気持ちを大切にしてあげてください。 2023年8月4日。 その日は大安と天赦日と一粒万倍日が重なる最強開運日ということもあり、結婚報告をする芸能人の方もいらっしゃった。 仕事から帰宅した私は、いつものようにスマホをいじりながら

    • 羽生くん、東京ドームでアイスショーやったってよ

      2023年2月26日。 この日、歴史に名を残したフィギュアスケーターがいた。 単独のアイスショーで東京ドームを満員にするという快挙を成し遂げた人物。 彼の名は、羽生結弦。 ここから、新たな伝説が、幕を開ける……。 (ここで壮大な音楽が流れる) はい、というわけで、先日行われた羽生くんの東京ドーム公演に行ってまいりました!!! 昨年のプロローグ八戸公演に続き、今回もありがたいことに現地で生の羽生くんを見ることができました。 当日の現地の様子はもちろん、ここに至る

      • 生産性がない私の独り言

        ここ最近、同性婚や性的少数者に関する差別的な発言がニュースで大きく取り上げられ、人々の注目を集めている。 「見るのも嫌だ」「同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」といった発言には私も驚いたし、正直「はあ???」と思った。 世の中では同性婚について肯定的に捉える人が増えているのに、一部の政治家たちの考えはアップデートされていないままだ。 法制化に向けた議論がなかなか進まないのは、こうしたことが原因なのだろう。 私はあと何回、この国に失望すればいいのだろう。 そう思わず

        • 推しのアイスショーのために人生初の遠征をした話

          前回、羽生くんのアイスショーのライブビューイングを観るために映画館に行った話をした。 そこで私は、「八戸には行けないと思うけど、遠くから応援してるね」的なことを書いたのだ。 それが、まさか、現地で羽生くんを見られることになるなんて……。 しかもそのために、人生初の遠征をすることになるなんて……。 前回は羽生くんとの出会いも含め、いろいろ書いた結果、1万字以上のnoteになってしまったが、果たして今回はどうなるか。 少しでもいいので、読んでいただけたらありがたい。

        羽生くん結婚したらしいけどみんな知ってた?

          推しのアイスショーを映画館で観た話

          タイトルでもうなんとなく分かる方もいるかもしれない。 そう、我が推し、羽生結弦のアイスショーのライブビューイングを観るために、映画館に行ってきたのだ。 (私は彼のことを昔から「羽生くん」と呼んでいるので、ここからはそのように表記させていただく。) 1.羽生くんとの出会い肝心のライブビューイングの話をする前に、隙自語で申し訳ないが、私が羽生くんのことを知ったきっかけなどについて書きたいと思う。 (かなり長くなるので、読みたい方だけ読んでください。) 私が羽生くんの存在を

          推しのアイスショーを映画館で観た話

          性暴力を許さない 〜私が今思うこと〜

          ここ最近、性暴力や性被害について考えることが多いので、自分が思っていることを書いてみようと思う。 つながりとかまとまりとか、そういうところで読みにくい部分があるかもしれないが、その点についてはご容赦いただきたい。 ※性暴力に関する記述があります。ご注意ください。 まず、私が受けた性被害についてだが、明らかな暴行を加えられたり、身体に傷を負ったりするような経験をしたことはない。 適切な言い方かは分からないが、これだけでも私はかなり運がいい方だと思う。 SNSで自分の性被害

          性暴力を許さない 〜私が今思うこと〜

          「美しい推し」と「ルッキズム」

          最近自分の中ですごく矛盾を感じていることがある。 私の推し達は基本的に、私の感覚からすれば性別問わず「美しい」。もちろん中身も素晴らしい方ばかりだし、尊敬できる部分があるから推しているわけだけど、やっぱりみんな見た目がいい。 自分の推し達を好きになり始めたときのことを思い返すと、やっぱり「この人かっこいいな」「かわいいな」から入ることが多かったし、もし顔のつくりや体型が違っていても推していたかと聞かれると、なんとも言えない。 正直に言うと、私は昔から見た目がいい人が好き

          「美しい推し」と「ルッキズム」

          『連続殺人鬼カエル男』を見ていたら、今のコロナウイルスの問題にも通じるものがあった話

          突然だが、私は今U-NEXTで『連続殺人鬼カエル男』というドラマを見ている。 立て続けに起こる猟奇的な殺人事件と、その犯人を逮捕すべく奮闘する刑事たちの姿を描いた物語だ。 犯人は、まるでカエルの実験をするかのように次々と猟奇的な殺人事件を起こしていき、人々から「カエル男」と呼ばれるようになる。そのため、かなりグロテスクな描写も多い。私はそういう類いのものがめちゃくちゃ苦手なので、本来であれば見ないジャンルのドラマだ。 しかし、それでも私がこのドラマを見ようと思ったのは、主演

          『連続殺人鬼カエル男』を見ていたら、今のコロナウイルスの問題にも通じるものがあった話

          「強がってる」と言われた話

          先日、ある男性と電話で話していた。その人は私が好意を抱いていた(なぜ過去形にしているかというと、今は自分の気持ちがよく分からないからだ)人で、酔っ払うとなぜかたまに私に電話をかけてくる。話の内容はたいてい転職とか収入とか、あとは英語に関する質問とかで、たまに聞きたくもないゲスい下ネタを言われることもある。 でも私は、そんな電話にうんざりしながらも、やはりどこかで嬉しく感じてしまうこともある。そう思うということは、まだ私はその人に気があるんだろうな、とも思ってしまう。 ある

          「強がってる」と言われた話

          自分を枠にはめることをやめたら楽になった話

          私は昔から読書感想文や論文などの決まった文章を書くのは苦手だったけど、自分の思うままに書くのは大好きだということに気づいたので、それを思う存分できるnoteを始めてみようと思う。 私はある時期からすごくネガティブな人間になってしまい、何でも悪い方向にしか捉えられなくなってしまったことがあった。 今はいくらかマシになったけど、たまに劣等感に襲われることはある。 それでも、あのどん底の時期に比べたら今の自分はかなり変われたと思う。そのままの自分を受け入れようという気持ちにな

          自分を枠にはめることをやめたら楽になった話