【講座レポート#1】ただの主婦がプロライター道場4期生になりました
プロライター道場を受講することに決めた主婦「浜本」の、自分なりの学びや気づきをレポートしていきます。
第1回講座の事前課題が出ました!文字数からもらえる情報とは
プロライター道場4期、最後の1枠に飛び込んでライティング講座を受講することになりまして。申し込みから土日明けてすぐに第1回講座の課題がメールで送られてきたので、まずは初回の課題に取り組んだときの試行錯誤を書いてみます。
初回の課題は、それこそクラウドソーシングのテストライティングみたいなイメージでした。よくあるテストライティングよりは文字数少なめの印象。
文字数が少ないぶん負担は無く、クライアントワークへの支障も無さそうなので、とりあえず初回の課題は無理なく取り組めそうです。でも課題となると、こなすだけじゃなくて自分なりのチャレンジが必要な気がする。(気がするだけ)
そこでまずは、課題の文字数が持つ意味や効果について深堀りしてみようと思いました。大きな方向性が決まらないとネタも選びようがないと思うのですが、その大きな方向性をどう決める?ってなったときに、文字数からヒントをもらってみようと!この文字数設定に深い意味が無かったらただの思い過ごしでありますな!
テストライティングの文字数について考えてみる
・その文字数って実際どれくらいの量感?
・その文字数って構成どうなる?
➡「800文字 サンプル」みたいに検索したら、こんな資料を見つけました
個人的にですが、「今から私、結局何を制作するんだっけ?」のイメージがビジュアルでわかると、安心して小さい作業も進められます。構成のブロック感もわかりました!
・その文字数ってどういう媒体と相性が良い?
・その文字数ってどういう人が読む?
とりあえずYahoo!ニュースやLINEニュースの記事を2,3記事ずつ見てみたら500字~1,500字程と幅広すぎて参考にならず。当たり前だけど、インタビューの場合は文字数が多い。掲載媒体までイメージして、その編集部になったつもりで書いてみようと思ったけど、そこまでできるほどネタが潤沢なわけでもない。
とりあえずこのあたりで「まあいいか。」となって、ネタの洗い出しに移行しました。
マーケティング要素は入れられなかった気がする
第5回の講義内容が「マーケティングに基づくライティング」とあったので、私の脳みそが知ってる範囲でマーケティング要素も入れてみたかったんだけど、(とはいえ出来ることはペルソナを決めるくらい)(むしろ基礎中の基礎説ある)実はすでに課題を提出し終えた私からすると、そこまで緻密な設計ができませんでした。
極端な話、5000文字の記事と500文字の記事とでは、同じニュースを扱っていても情報量はもちろん、メディアの雰囲気も読者さんも異なってくる。5000文字の方が、なんかハイレベルそうなイメージあるし、500文字ならパンチがあるキーワードが無いとすぐに離脱されそう!(これも本当になんにもわからないで素人が言ってます、、、あしからず、、、)
幸い今回の課題テーマは少し壮大な雰囲気です。文字数の少ない課題ではあるけど、ネタによっては最後まで読みたくなるような文章にできそう!(でもネタが決まら~~~~~ん!!!とな3,4日くらいうなっていました)
ネタは絞り出した
ネタはもう、絞り出しました。
あるテーマに基づいて私が経験したエピソードを書くことに決めたのですが、どのエピソードを使うか決まらない。もっと良いエピソードを思い出せていないだけで、もっと考えたら何か見つかるかもしれない。でも締め切りもある。とりあえず、課題メールをもらって3,4日くらいは、ふと思いついたことをスマホにメモしていました。
とはいえ、頑張っても良さそうなエピソードは3つくらいしか脳みそから抽出されてこなかった。どのエピソードならどんな切り口になるかしら?
これも講評後にならないとわからないのですが、読んでいる人が一番楽しめそうなエピソードを選びました。私の経験談なんて誰が読んだって面白くないので、面白くないネタの中でも一番面白そうなものをセレクト。
それから、文章の中に「つまらなくてごめんなさい」の気持ちも添えてみました。本当に自信ナイナイ人間なので、自信満々でプライベート語りができないのです。
何度も書き直して、お出かけ中にもスマホから読んで、締め切りの10時間前くらいに完成!暫く経つと受け取りましたメールが来て、おそらく自動返信じゃなさそうな文章に驚いて「うおお」となりました。アツイぜ、、!🔥
頑張りすぎず、気負いせず、楽しもう
講評は今週末。
各自が持ち寄った文章は、25人の受講生さんの前で晒される可能性があるかもしれません。共有怖い!恥ずかしい!
でも、同じ課題なのに全く違うコンテンツが25個、すでに生まれているんだろうな~って思うと、すごく楽しみでもあります。
はじめて講座を受講される方や、未知の大仕事に出くわした方には、こちらの本もおすすめです。
私の推しであるワーママはるさんがおすすめしていて、すぐに買ってよんだのです。ズボラでビビリで、でも大きくなりたい、そんな私の性格を見抜かれたような(もはや撃ち抜かれたような)気持ちで読み進めています。
「結果が出なくても挑戦したことに意味があるんだ!優秀だと思われなくてもいいから、書くことや知ることを楽しもう!」っていうのよりも、さらにハードルを下げるかんじ。
楽しむこともしようとせず、自分自身に何も期待しないのです。「最初からうまくいくと思っていない」の気持ち。
とにかく、「怖いものナシ・スピード感はマシマシ」で取り組むことで、やっと自分のスキル以上の講座についていけるような気がするし、暮らしの中にも逆輸入的な気づきが見つかりそうです!
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