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【1.9万字】今日から真似できる。就活浪人生だったおにぎりが25卒で人物面接通過率が爆上がりするまでに実践した面接の教科書

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・面接の選考結果が安定しない
・経験が少なく、面接通過のためのお作法がわからない
・面接においてどう改善するべきかわからず困っている
・面接で意識すべきこと・気にすべきことがわからない
・面接に苦手意識を持っている


上記に当てはまる人にこのnoteを是非読んで欲しいです。
絶対に後悔させません。
たった1回飲み会を我慢すればあなたの面接は変わります。

その一方で
・面接通過率が8-9割を超えている
・面接における自分なりの必勝の振る舞いを確立できている


このような人にはあまりおすすめしません。
不要なものは買う必要ないです。

はじめに

はじめまして。こんにちは。こんばんは。
就浪旧帝生おにぎり@24卒→25卒(https://twitter.com/itookashikonoyo)です。

わたしは24卒では志望企業に一つも内定をいただくことができず、就職浪人をせざるえませんでした。

そんなおにぎりですが25卒では外資戦略のほか、第1志望であった企業やその他日系大手にも内定(プロフ参照)をいただくことができ、
就職活動も終わったので、おにぎりのように就職活動がうまくいかず苦しんでいる人のためにnoteを書いていこうと思います。

24卒時のことは下記のnoteで書いていますのでぜひご覧ください。

今回はおにぎりが25卒になってから大得意になった人物面接について書いていきます。

今回のnoteではおにぎりが就職活動をしていく中で人物面接を大得意になるまでに

学んだ面接のお作法と意識・実践・変更したこと

などなどを無能〜ちょっと優秀な就活生向けに具体例を用いながら詳しくまとめました。

おにぎりの実際に選考で使用していた

自己紹介文やガクチカ、強み・弱み、志望動機の組み立て方、おすすめ逆質問、面接の小テク

などなどをこれでもかというほど盛り込んでいます。

本noteがまさに皆さんの”人物面接の教科書”となるよう
人物面接に苦手意識を持ってしまっていて
就活が辛く、苦しく、辞めたくなってしまっている
今読んでくれている目の前のあなたの力に少しでもなれたらという想いで
書かせていただいています。

人物面接は1度体系的にお作法を1通り学ぶことさえできれば
あとはメンターであったり、就活生の友達と壁打ちしていく中で自走、改善していくことができると思います。

そのためできるだけ早く体系的に面接のお作法を学ぶことが極めて重要です。

実際おにぎりもかつては
面接のお作法がわからないまま人物面接の選考を受け続け、全くと言っていいほど通らず、辛い思いをしていました。

しかし就活浪人することが決まり、お金を払って、強強なメンターさん達からこのnoteで書いているような人物面接のお作法を学び、ひたすらメンターさんや友人たちとの壁打ちを通して改善を続けていった結果

25卒では人物面接が選考の中で1番得意と感じられるほど落ちることもなく就職活動を終えることができました。

最後の方は人物面接を受ける時には
「どーせ受かるでしょ」といったような余裕を持って受けにいけるようになりました。

このnoteの内容で24卒では”ダメダメ就活浪人生”であったおにぎりは変われました。
今読んでくれているあなたもこれを読んで
おにぎりと同じように人物面接を大得意になってくれたらと思います。

それでは本題に入っていきます。


面接は「質問に回答する場」ではなく「回答を通して自分の人間性を伝える場」

「面接で質問には十分答えられたのに面接に落ちてしまった...」

「面接官と楽しく話せたのにお祈りされた..」

誰しもこんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?

こんな経験をしてしまう理由は

面接官の質問に対してただ事実を羅列して回答しているだけで終わってしまっており

回答を通して自身の人間性を伝えることまでできていないからです。

ではどうすれば回答を通してあなたの人間性を伝えることができるのでしょうか?

それは面接において
「面接官からのあなたが話した内容の事実を確認する質問」を限りなく減らして、
「あなたの人間性を確認する質問」をできるだけ増やすことによって
あなたが伝えたかった人柄を伝えることができます。

おにぎり自身も

24卒の際は前者の事実に関する質問をされることが多くて、就活浪人することになりましたが、

25卒になってからは後者の人間性を確認する質問を増やすことを意識してから、面接通過率が劇的に向上しました。

あなたの人柄を面接官に伝えることができれば、あなたの推しだす人柄がよほど企業の求める人物像とかけ離れていない限り、面接通過率は向上します。

ここでさらに人間性を確認する質問を増やすにはどうすれば良いのか?という疑問が出てきます。

その答えは

相手がそのエピソードの前提となる状況を理解でき、展開される話の具体的な情景が思い浮かぶように過不足ない量の事実を面接官に伝える

ことです。

もう少し説明していきます。
自己紹介をした後、面接を始めていく段階で、下記のような質問をされることがあると思います。

・〇〇さんが人生の中で1番頑張ったことはなんですか?
・〇〇さんが学生時代に熱心に取り組んだことはなんですか?
・〇〇さんが人生の中で1番後悔した経験はなんですか?

最初に面接官から来るこのようなオープンな質問に対して、あなたはどう答えていますか?

あなたの最初の答えが

・面接官が論理の飛躍を感じてしまうところはありませんか?
・方向性の決定→具体的な行動の流れに最低限の納得感・妥当性はありますか?
・施策の内容が抽象的で想像しにくいものになっていませんか?
・結果どうなったかを簡潔に伝えられていますか

上記で挙げたようなことを面接官に感じさせてしまうような説明となってしまっている場合
面接官はあなたの話した内容を理解しようと事実に関する質問を多くすることになり、面接の時間に占めるあなたの人間性を確認する質問をする時間が減ります。

そうすると面接の回答を通してあなたの人間性を伝えることが難しくなってしまいますよね。

なので何度もメンターや就活生同士の模擬面接や壁打ちを経験して
相手がそのエピソードの前提となる状況を理解でき、展開される話の具体的な情景が思い浮かぶように過不足ない量の事実を提供できているかどうかの確認をしてください。

おすすめの練習方法としては
はじめに概要を相手に説明する
→内容でわかりにくかったところはなかったか?を確認する
→どのような情報が足りなかったのか?を考え、修正を加える
→再度同じ流れ
というサイクルを回すことです。

これを続けていくとあなたの最初の説明はどんどん洗練されたものになり
1度の説明で取り組みの背景や施策などの概要を面接官が情景が思い浮かぶくらいのレベルで理解できる説明ができるようになっていきます。

ここまでの内容のより具体的な話はこの後の面接全体の流れの部分で実際のガクチカや回答例を出しながら詳しく説明していきます。

そちらを読んでいただくとより理解が深まるかと思います。

面接全体の流れ(具体例解説付き)

▪️自己紹介

自己紹介は人物面接あなたの想像以上に重要です。

その後の面接がどのように進んでいくかの流れを決め、面接の材料となりうるのが自己紹介なので、しっかり自分の中でどのようなテンポで、どのような言い回しをするのかを決めて準備し、自身の意図した通りに言えるようにしておきましょう。

ESとこの自己紹介の2つだけが面接を進める際の材料となります。
とことんこだわってください。

・自己紹介のおすすめの型

おにぎりのおすすめの型としては

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