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…うちの会社に幽霊がいる




こんばんは

この話は以前に勤めていた製薬会社の事務所の出来事です。







入社して何ヶ月から経ったある日、突然聞かされました







上司『この事務所お化けでるんだよ』って








幽霊とか宇宙人とか未来の予言とかが好きな僕は

『え、本当ですか!?!?!?』なんて興奮しながら聞き返した覚えがある。

一緒にいた同期の女の子なんかはあんまりその手の類の話が好きではなく、話半分に聞いていた。






それから1年後くらい話を忘れた頃


朝の朝礼が終わり、僕は事務処理をしていた時女の子の同期がなんだか慌てて走って僕の所にきた。


同期女子『おにぎり君、いま冷蔵庫に飲み物をとりに行ったんだけど女の子の声がした…』と


会社には女の子が同期の子しかいない為


僕『あっ、そういえばだいぶ前に幽霊いるって話してたよね、あれマジなんだね』

同期女子『本当に無理…』


正直ここまでは、(なにいうてんねん)まあいるとしても(ただの思い込みやろうなあ)なんて思ってました。

⚠️()←この中は心の声です。


それから1週間後…


会社の重要な全体会議控えていたので僕と上司で会議に向けた資料作りで残業することになりました。上司からはかなり遅くなると言われていたので、営業終わりピザを買って事務所に向かいました。


時刻は夜の19時

僕『これやばいですね全然終わらないですね』

上司『おにぎりくんごめん、多分これてっぺんすぎるわ』

僕『てっぺんって12時のことですか??それ嘘ですよねやめてくださいwww』

上司『マジだよ』

僕『え…』





時刻は深夜1230…

結構なブラック企業だった為、まったく終わらず本当に迎えました。

上司『続きは明日やろうか…』

僕『はい…』

ピザが食べ終わってなかったので食べながら、そうだ!と思い出したかのように先週あった同期の女の子の話をしました。




その話をした少し後、部屋外や中から



パキッ




ドンっ



…とボールペンを強く握りしめた時のような音や机を叩いたような音が鳴り始めました。




少し静かな時間が続くと



部屋の外から                   スリッパの歩いた時に鳴るパタっパタと音がしました。




上司『こんな時間にあり得ない』








正直ここで僕はやばいと思いました。




僕『早く帰りましょう』

そういってピザを口に頬張り、ゴミを捨てて

部屋のドア開けようとした時






コンコンッ





扉の向こうからノックする音が聞こえました。










(この時点でもう恐怖)              僕『あっごめんなさい。これ部屋から出れないです…』










上司『走って行こう』




そう言って上司がドアに手を掛けようとした時











ドアノブが

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

とあり得ないくらいの勢いでドアノブが回され

ドアが開きました。











もう怖すぎて目をひん剥いて走って外に出ました。





というお話でした。




物が動いたり音が鳴る現象を体験しました。


特にお化けをみた。とかではないですし、本当にお化けだったのかも分かりません。建物が古かったっていうのも色んな理由が考えられます。この日はもう本当に怖すぎて夜眠れず次の日会社でかなり寝不足だったのを覚えています。


とりあえず、そんな話は夜にそのような場所でするべきではないですね。

みなさんもお気をつけ下さい。



とりあえず転職できてよかったあ


今日は長々と読んでいただき本当にありがとうございます。









#フィクションです 。               っていいたかったですけど実話ですごめんなさい

2年前の話です。

















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