【今日の俳句】書き直し中の小説で
今、以前作ったファンタジー小説をリメイク中である。最初は清書程度で書き直していたけれど、どうすれば読みやすくなるかなと考え、1000文字以内で一旦話が途切れるようにして連載にしてみようと突然閃いた😊
タイトルを含め順番に見直しながら加筆修正し始めると「ここ話をこっちに振った方が面白いかも」などと考えながらすでに一週間が経過した。終わらない😅
サクッと連載用に加筆修正程度を考えていたが、始めるとそうもいかなくなって、だんだんと「終われるのかな、この話」みたいな状況になっている。
進んでいるのではなく、明らかに後退している。三歩進んで二歩下がるどころか、二歩進んで三歩下がっているような錯覚にさえ落ちる。(ん、例えが古すぎてわからない? 失礼しました。水前寺清子の365歩のマーチをふと思い出したので)
そんな時には気晴らしが必要だ。ということで、俳句、川柳、短歌、都々逸で今の心境を詠んでみた。フルコンプリートである。
一人満足の状態、さぁ、執筆再開だ。
俳句
迷い風話色づき枯葉追う
(まよいかぜ はなしいろづき かれはおう)
季語 : 枯葉
川柳
執筆で迷う流れはラビリンス
(しっぴつで まようながれは らびりんす)
短歌
思案する話の終わり何処へやら アレも書きたいコレも書きたい
(しあんする はなしのおわり どこへやら あれもかきたい これもかきたい)
都々逸
書きたいことと伝えたいことまとまり知らず執筆中
(かきたいことと つたえたいこと まとまりしらず しっぴつちゅう)
この歌の出だしの歌詞状態でーす。
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