山中 一

人生を導く

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最近の記事

朝ランのススメ

【有酸素運動の精神的なメリット】 ・「基礎忍耐力」を高めて、ちょっとした思わしくない状況でもストレスを感じにくくし、心を健全な状態に保つ「レジリエンス(再起力)」が鍛えられる。 ・脳内の血流が良くなるため、脳の処理速度が上がり、閃きが多くなったり知識と知識が繋がりやすくなったり、充実度が上がり気分を高く保てる。 ・外の空気を感じ五感をよく意識して運動することで、「本質的でないことで思考リソースを消費している脳の状態」をリセットできる。 朝運動する場合は、シャワー後、軽

    • 腹圧を鍛えて腰痛や肩凝りを防ごう

      ▶︎腹圧と腰痛の関係 なぜ、腹圧を上げると、腰の負担を和らげるか。 空の丸まったホースに水を流した時のことを思い浮かべると理解しやすいです。空の丸まったホースに水を流すと、ホースの中の水圧でホースが真っ直ぐに伸びようとしてホースがうねります。同じように、腹圧を上げることで下半身と上半身を繋ぐ体幹が真っ直ぐに伸びる力が働きます。その分、上半身を支えるための腰の負担が軽減される訳です。 腰を痛めた時にコルセットをしたり、筋トレで重いものを持ち上げる時にベルトをするのは、腹圧を上げ

      • 脳内神経伝達物質ドパミンから考える充実した人生の送り方

        充実した人生を送るためのテーマとして、「経済活動や生産活動に主体的に関われ、精神と肉体が健全な状態を持続可能にする」と考えたとします。 主体性は興味と好きな度合いでどの程度発揮されるか決まります。興味でベクトルの向き、好きな度合いでベクトル量が決まります。「興味」「好き」という感情は脳内神経伝達物質ドパミンが大きく関係しています。 ドパミンが関係した精神病として依存症、統合失調症が挙げられます。 依存症は依存対象に対し過剰に放出されたドパミンによって喜びの閾値を上げ、依存対

        • 日々が充実する「アイビー・リー・メソッドを使った前日の夜の計画作成」

          ①6 to do listを前日に作る ②to do listのやる順番を振る ③to do listの「開始時間」を決める。全ての開始時間を決めなくてもいいが、特にやりたい項目は開始時間を決め、時間のチェックポイントを作る(※ 計画は基本後にずれ込むことを考えてゆとりを持って計画を立てる←やることもやるけど余白も大事。時間の余白で閃いた気づきが、無駄を省いたり長期的に時間を節約する近道を発見させたりする) ▶︎メリット ・やるべきことを絞り順番を決めることで集中できる ・

          出会い

          関係は近くても遠くてもいけないものです 恋愛に限らず人間関係は深ければ深いほどバランスを保つのが難しく、深さとは心の絶妙な共鳴なのだと思います そこには恐らく自信も信頼も感受性もいろんな哲学があるのだろうと思っています 僕は幸せに生きるために、考えています 幸せな人生には恋愛も結婚も切り離せないものでしょう 人は生きている以上、前進しか許されない生き物です 信じている目的があるから前進を感じれますが、進みながらもその目的が本物なのかたまに不安になります だからたまに敢えて世

          意識レベル

          Ⅰ 恐怖(動物) Ⅱ 恥(ヒト) Ⅲ 怒り(暴力・破壊・戦争) Ⅳ 欲望(快楽・恋・依存・功利・拝金主義) Ⅴ 小さなプライド(優位性・比較・競争・個人主義) Ⅵ 悲しみ(リアル・覚醒・静寂) Ⅶ 中立(客観性・ボーダレス・中道) Ⅷ 受容(覚悟・肯定・多様性・共生) Ⅸ 意欲(生産・創造) Ⅹ 無償の愛(超自我) Ⅺ 調和(真・善・美・悟り・アートマン・神性)

          意識レベル

          生活を整える 〜Rさんへ

          おはようございます! 夏の始まりを感じますね⛵️ Rさんは子ども時代、お母様から比べられて辛い思いもしてきたんですね。 今の競争社会は結果主義で他人と常に比べられみんな心の中で窮屈さを感じています。 特にRさんのような優しい心を持っている方は、自分が周りに対して気遣った労力に見合わないような理不尽さを感じることも多いように思います。 それでも生きていくためには仕事をしないといけないし、この社会で生きていく以上、環境と上手く付き合っていかなければなりません。 そこで僕の提案

          生活を整える 〜Rさんへ

          生きる理由

          僕は浪人期、生きる理由は何だろうとずっと考えていました。浪人期は確かに社会的に孤独な身で辛いと思う時もありましたが、別に病んでいるつもりは全くありませんでした。ただ純粋にその疑問の答えを知りたくてずっと考えていました。その答えに対する自分の解釈がやっと整理がつきました。 僕たちは様々な感情に流されては、喜んだり悲しんだりと忙しい生き物です。人間の欲求には生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求など様々な欲求があります。僕たちは勝手に自分の思う理想を抱いては、

          生きる理由

          利己主義から利他主義へ

          個人主義は個の大切さに気づかせてくれますが、時に傲慢になり人を傷つけてしまう傾向があると思います。今こそ、個人主義により気づくことのできた自分の才能を人のために生かし、個人主義により分離した心を再び統合する時だと思っています。人が自分のために発揮できる力は知れていて、大義・使命のために尽くそうと思うことで自分でも驚く程の力が発揮されると思います。これはエネルギーの特徴なのかもしれません。 宇宙は拡がり続け発散する方向に向かいますが、生命体は結合する方向へ向かっています。エン

          利己主義から利他主義へ

          人生初の今日

          「人生初の今日」 最近意識している言葉だ。 日常を初めて見るかのように見てみる。昨日見ていた目の前の景色も、一度として同じだったことがない。何の決めつけもなく世界を見渡せば、世界は何度も生まれ変わっていることに気づくはずだ。 知覚はショートカットするための機能だが、新しい見方を邪魔してしまう面もある。楽をするためにこのショートカットを使いすぎると思考停止になり、世界を退屈にしてしまうだろう。 今日は「人生初の今日」であって、新しい発見の連続。違った視点で見ると、知らないこ

          人生初の今日