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服を愛してるのか、自分を愛してるのか。
「ねねちゃんはほんまに、洋服が好きなんだね」と言ってもらえることが増えた。ほんっとうに嬉しいのだが、果たして私は本当に服が好きなんだろうか。「服を着ている自分」が好きなんだろうか。
ブランドへのこだわりも無ければ、価格帯も気にしない。自分が洋服屋さんで働いていなければ、もしかしたら「ファストファッションでも可愛けりゃ良いやん」と思ってしまうかもしれない。なんて口が裂けても言えないからここに書いて
【ノートルダムの鐘】4回鑑賞して見えてきたこと。
オオウ…京都公演が終わってしまった。
観劇中の私の涙はまるで、これから遠距離恋愛が始まってしまう彼女のよう…
「は?じゃあ次いつ観れるん?東京までの交通費どうするん?は?無理やねんけど、は?エーーーン!!」
一言一句聴き逃すものかと全身に力が入り、終演後、背中はじっとり汗ばんでいた。
それでも、4回目ともなると次どこから誰が出てきて、どんな台詞があるかも大体分かるので、冷静に分析しながら観劇
久々に、おいマジかよって思った話。
21時半過ぎ、駅のホームは仕事帰りの人たちで長蛇の列をなしていた。
そこは始発駅のため乗客が一旦リセットされる。
電車が来る前に並んでいた人は、まあ大体がシートに座れるのだが、その前に4列シートの向きを乗客自ら手動で変える必要があった。
だから、シートの向きを変える際は乗客同士
「あ…ども」「アザス」程度の目配せをして
ゾロゾロと席についていく。こんなの言うまでもない、当たり前のことである。
【ノートルダムの鐘】少しだけ中身のこと
前回のブログを読み返していると
あまりに内容に触れない浅い話をしていたので
何の事だか自分でも分からなくなった。
だから少しだけ、中身のことを書いてみる。
ノートルダムの鐘にヴィランはいない(と思う)
「どこに違いがあるのだろう、人間と怪物」
外見や知的が健常者とは違うカジモドと
それを取りまく人々。
もちろん、
怪物→カジモド、それ以外→人間 として
話が進んでいくわけだけど
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