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#金髪のわたし【周りの目を気にするより、なりたい自分になる】

金髪のきっかけは、清野菜々


最近、清野菜々ちゃんが金髪にしてたんだよね。

元々清野菜々ちゃんみたいな、女の子らしすぎない、自分の世界を持っているイメージの、サバサバしていている女性に憧れていた。

5〜6年前の大学生のころは、わたしも、髪の毛ロングで清楚な女子アナが着るような服を着て、一見パパ活やってそうって言われたことも多々あったっけなあ〜
(実際そっちはとてもディープな世界というバイアスがかかっていたため、手を出したことはないけれど)

いわば、昔は、金髪なんてもってのほか、世の中の男性が好きそうな清楚で大人しい印象を抱かせる格好=自分のステータスみたいな、今とは全然違うイメージの女の子だった.

女の子らしい女の子もわたしから見たらもちろんかわいいし、そういう服が似合う人は女子として本当に素敵だなって思う。
着る服には似合う似合わないがあるかもしれないが、その似合う似合わないというのは、自分自身でも作り出せるのではないかとも思う。
今の自分は、他人から見られるよりも自分が何をして、何を着たいか。
それを重要視したかったし、そういう、自分の世界を持っている女性に昔から憧れていた。

周りの目を気にするより、自分が何を着たいか


これはあくまで自分の好みの話なので一概には言えないが、(という枕詞を付けておく)
周りの目ばかりを気にすることって、本当の自分がない気がしてしまうし、中身が薄っぺらいと思ってしまう節がある。

必ずしもそうではないことは分かっているんだけれど、自分は本当はどうありたいの?どういう姿でいたいの?本当の自分はどこにあるの?って、そんなふうに思ってしまう。
そう思うようになったのも半ば反面教師みたいなもので、昔学生時代のわたし自身が他人にどう思われるかを気にしていたからこそ。
自分が本当になりたい自分になることに羨ましさを感じていたし、そういう世界を持っている女性がかっこいいと心からおもうようになっていた。

清野菜々が金髪にしていたことはまさにそうで、メディア露出で彼女を見かけるたび、スポーティで、得意な領域を伸ばし、且つ自分の世界を持っているイメージがあった。そんななか、役作りで金髪にしていたのもあり、余計に、憧れた。
だって金髪って、似合う人は限られるし、なにより「強い」という印象を他人に植えられるような気がするから。

女性として純粋にかっこいいなって思ったし、なにより彼女はそれが似合うのだ。

自分の好きな自分でいたい

そんなこんなで、結婚するまでは自由のしたい髪色をして、好きな服を着る。
周りにどう思われるかではなく、自分が何を着たいか。
自分が今一番輝くファッションは?
自分が一番好きな自分になるためには?
と考えた先に、「あ、金髪にしよ」という思考に至ったのだった。

金髪にしてから、周りからの評判はまちまちであった。
「めちゃくちゃ似合ってるじゃん!」って言ってくれる人もいれば、「ギャル」や「陽キャ」と笑いながら言ってくる人も。でも、それはそれ、これはこれである。

自分の中でふとイメージを変えて「変わりたい」と思うのは、これまでの自分よりも自分が好きな自分でいたいと思うからだ。

抱かれるイメージで人間関係を淘汰


2ヶ月間、金髪だった自分。
それなりに美容には気を遣っているので、髪の毛がパサパサの小汚い金髪には絶対なりたくないと、普段からお手入れしていたのもあって、綺麗な状態はキープできた気がする。

しかしながら結論を申し上げると、ずっと金髪じゃなくてもいいかな。(笑)

たぶんこれはわたし自身の問題で、ただ純粋に飽きがくるだけなんだけど。
ただ自分が金髪にしたというイメージだけで、自分に近づいてくる人も遠ざかっていく人も明確になるから、それは人間関係を淘汰していく上ではよかったかも。

離れていく人もいたし、余計かわいい!って言ってくれる人もいた。
見た目は所詮見た目だけど、自分を表している一面でもあるから、それだけで自分を判別しない人と一緒にいたい。



なりたい自分になるために、自分を作っていく


自分の身なりと服によって気分が変わる。
それによって、意識も変わる。
意識が変わると、言動も変わる。
最終的には性格も変わる。習慣も変わる。

こんなような言葉があるけれど、これって本当に真理だと思っている。

だからこそ、自分が本当はどんな自分になりたいんだろう?と、問いかけて、その身なりをまずは形から作っていくことが重要。
わたしは、自立している、自分の世界を持っている素敵な女性になりたい。そういう意識で、まずは髪型からイメージを変えた。
実際、強い自信を持てた。自分は強い!と思いながら、何事にも打ち込むことができた。

まずは形から入る人間だけど、それで自分の好きな自分になれる、意識を持てるのであれば、万々歳だ!

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