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心にキュッと!恋愛系小説5選!!

なんだこのふざけたタイトルは…。
今週は恋愛系小説を集めてみました。最近誰かに恋をしていない人、恋愛未経験で失敗したくない人向けですかね…。
ちなみに、私は恋愛未経験です。
大丈夫なのかこれ(小声)

・余命10年 小坂流加

茉莉という女性が主人公。彼女はある日突然、不治の病に倒れ余命10年と告げられる。退院してからある人を好きになり、世界が愛おしくなった話。

死は常に身近にあるということを語っている話で、命の大切さを感じることができます。

・おしまいのデート 瀬尾まいこ

老若男女の様々な「デート」を描いた短編小説集。捨て犬をシェアしたり、教え子と先生による玉子丼の話など、人同士の温かい関係を描いていた本です。

「これデートっていうの」というようなシュールさがあります。


・傲慢と善良 辻村深月

「ある日突然、彼女がいなくなった…。」

真実の行方を探すため、架は彼女の過去と向き合うことになった。

傲慢さや善良さが、人それぞれに少なからずあることにに気がつく本でした。自分も気をつけようと思いました。

・汝、星のごとく 凪良ゆう

ーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。

生きることの自由と不自由を綴ってきた筆者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。

2人の「価値観」の食い違いで、出会いと別れを繰り返して、成長する姿が描かれています。

・推し、燃ゆ 宇佐見りん

「推しが燃えた。ファンを、殴ったようだ。」学校もバイトも上手くいかない高校生の推し活物語。

炎上する推しを推すことに対する、やりずらさと好き感情がぶつかり合った複雑な感情。自制の難しさを感じました。自分だったらどうなるんだろ...。

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