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発達凸凹界隈に在住〜毎日フレッシュです〜

なんだかんだ、修学旅行問題とか色々のせましたが、そもそもなんで大変かという話をそのうち書こうと思ってましたが、思いたったら吉日というわけで、書いてみようと思います。
あくまでも、自分の備忘録。アウトプットの場なのであしからず。

うちの小寅は、小学2年の時に学習障害の気があると担任に言われ、すぐ学校内のコーディネーターに繋いでもらった。
家でも、宿題の掛け算が全然できなくて、算数のおはじきと、オセロのコマを駆使してギャースカなりながら、なんとかやっていたが、小寅はダンゴムシになって泣くわ癇癪出るわ、私は疲れはてたり、ヒステリックに叱ったり本当にあの頃は、訳がわからないし、ちょっとかじった程度で障害を分かった気になっていたから、余計にタチが悪かった。私が。
そもそも、なんとかなると漠然とおもっていたのだ。
私は基本的に、楽観的に物事を捉えるように、ある時から練習していて、他人はコントロールできないから、自分の物事の捉え方のベースをコントロールできるように現在進行形でとりくんでいる。小寅に関しても、なんとかなると思うようにしていた。けれど、甘かった。
小寅はどんどん家でストレスを発散するようになって、大寅とケンカが絶えないし、偏食もますます酷くなるし、夜中に泣きわめくことがあったり、朝も学校へしぶしぶ行く感じで、行きたくなさそうな様子が増えてきた。なんとかなるって言葉がだんだん頭の上で重くのしかかってきて、なんとかならないこの現状を打破するべく、コーディネーターの先生と何回も面談して、小寅も一緒に話したりして2年生の終わり近くから、通常学級から通級に週2回通い出した。私も、学習障害、発達障害の専門書やそういったお子さんがいらっしゃる方のブログを読みあさってなんとかいい方向へ舵がきれるよう勉強したのだった。
コーディネーターの先生のすすめもあり、専門機関の病院に受診して、月2回の療育リハビリもうけるようになった。リハビリに関しては、小寅がのびのびできる所が、家と通級以外にあると良いかもしれないねとの提案だった。これは大成功だった。家族以外になかなか心を開かないが、動いたり揺れたり飛んだりすることが大好きなので、リハビリはとても楽しい場所と思ってくれたようだった。のちに、担当のリハビリの先生との初対面が爆笑の思い出となったが、これはまた別の機会に書こう。
こうしていろんな方々に助言をもらってなんとか2年生を乗り切ったのであった。次に思いもよらぬことがあるとは知らずに、春休みは学校もないしのんびりしていたのであった。

つづく。

つづく。とか書いてみたけど、誰かみてくれてるのかな。私のナウ!な体験談とか失敗とか、失敗。おおむね失敗談だけど、文章下手くそだけど。笑
こんな家もあるよー、毎日うちも四苦八苦ですよーって、ありのまま書いて、この家よりうちの方がマシやなとか、この家も大変なんだな、なんだかうちと似てるかも?とか、いろいろ思ってくれればと思い自意識過剰ですが書いてみました。
ちなみに、小寅はASD、学習障害、軽度知的障害です。今は、可愛い顔してぐっすりです。寝相悪し。

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