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#退院
リハビリ病院のご飯とリハビリ2024.03.19(82日目)【最後の山】➅
そんな顛末を夕方の担当作業療法士氏に伝えて、麻痺の回復度は人それぞれだから一概には言えないんだよ…みたいな事と、いつかは区切りを付けなくてはいけない事を、指を熱心に揉みながらいつもの低音ボイスでボソッ。
「指のむくみほとんど取れて来たね」と言うと揉み揉みしながら小さく「うん」って。
さらに私が「指動くようになって良かったよ」
「そう言ってもらえて良かった」
もう少しちゃんとお礼を言うべきっ
リハビリ病院のご飯とリハビリ2024.03.19(82日目)【最後の山】⑤
担当の理学療法士氏とは、この2ヶ月ちょっとの間麻痺を改善させる目標を共有しながら、信頼し合ってじっくり付き合って来た仲。
私の性格も気質も解るし、その方が良いと思うからと前置きをして、理学療法士の範疇を超えるけどとも言いつつ私の半年後の回復状態を、担当氏はこう予測していると教えてくれました。
それは私がやんわり思い描いていた以上に厳しい状態で、あらためて今迄が良過ぎたのだと感じるとともに、入院中で
リハビリ病院のご飯とリハビリ2024.03.19(82日目)【最後の山】④
リハビリ病院では、
7割がた回復したら日常生活に戻れると判断するのだそうです。
以外と低い気がするものの、そのぐらい麻痺の回復は難しい事なよう。
私の場合、理学療法士の肩と作業療法士の指のリハビリが上手くハマり凄い効果が出ていて、凄まじく回復していた1月や2月後半に肩を捻る迄は、担当氏も早く良くなり過ぎて逆に危うい気がして心配だったのだそう。
担当氏としては、その時にどんなハプニングが起きて
リハビリ病院の御飯とリハビリ2024.02.20(54日目)【お料理審査?と退院日決まる】
朝ご飯
手のリハビリでお料理を近々作る事になりました。
入院した当初、リハビリでカレーを作っている方がいらして、ただ凄いなぁと他人事でした。まさか、自分もお料理が出来るようになるなんて!
お料理を作るリハビリの審査基準は、極められた手順通りに、火を使って安全に、しかも同時進行で作業出来るか?です。
審査の為のメニューを考える以前に、
家庭のキッチン以外で、家族に食べさせるでもなくお料理を作る