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リハビリ病院の御飯とリハビリ2024.02.20(54日目)【お料理審査?と退院日決まる】

朝ご飯

フレンチドレッシングのサラダ
オムレツ、ハッシュドポテト
もやしのお味噌汁
 

手のリハビリでお料理を近々作る事になりました。
入院した当初、リハビリでカレーを作っている方がいらして、ただ凄いなぁと他人事でした。まさか、自分もお料理が出来るようになるなんて!

お料理を作るリハビリの審査基準は、極められた手順通りに、火を使って安全に、しかも同時進行で作業出来るか?です。

審査の為のメニューを考える以前に、
家庭のキッチン以外で、家族に食べさせるでもなくお料理を作る事が既にハードルが高い。高すぎる。

なんとかお料理審査を回避しようと、担当の作業療法士氏も考えてくれた様でしたが、作る事に…

出来たお料理は、担当の作業療法士氏と、同じく担当の理学療法士氏に食べて頂くのだそう。
担当理学療法士氏は、入院当初の全くと言っていいほど力の入らない腕の時から見て下さってるから、食べていただかないとなぁ
喜んで下さるよねぇ

立派にして頂いた手と腕で作ったお料理が作れる事、見て頂かないないとなぁ


お昼ご飯

カボチャのそぼろ煮、焼きメルルーサおろし添え
小松菜とお揚げのお味噌汁、イチゴ

実は数日前から手の調子が一番良いはずの時間、寝起きのベッドに寝たままの状態の時に指や手首が浮腫んで痛い。
夜中お手洗いに起きると肩や肘も痛くて、どちらもリハビリをする頃には気にならなくなったり、リハビリで揉んで貰って良くなったり。

昨夜も同じ状態で、ふと深夜にずっと痛いのが続いて、退院後も痛かったらどうしようと思うと不安で不安で。
こうなると眠れなくなり、痛かったら受診して診て貰えばいいだけなのに、何科なんだろう?とか、初対面のドクターに痛みが伝わるかな…なんて普段とは違う方向に思考が広がり不安が大きくなる。

どんな時も案外冷静に順序立てて考えられるタイプだと思っていたのに、私らしくもなくリハビリの時間に、退院してから痛くなったら整形外科に行けばいいの?なんてメソメソ。

もう〜 ハイ!ティシュ!!(笑)

苦笑いされながらティシュを渡されて一緒に笑って、主治医に言った?言うといいよ。いや、私が伝えるか…とボソッ 


その後、すぐに主治医にも担当理学療法士にも伝えてくれたようで、リハビリ後間もなくしてに部屋に主治医と看護師長さん。

主治医が二つ伝えたい事があると。
◉常用せずに済む程度の痛み止めの処方するとの事。
◉身体の状態的には退院しても大丈夫なくらい回復している事。
ただ、もっとじっくりリハビリしたいならまだ入院しいても大丈夫な事を伝えに来てくれました。


そして、本日最後のリハビリは担当理学療法士さん。
開口一番、〇〇君(担当作業療法士)から聞いてるよと。
「私が休みの日に辛くなってるね~休んでる場合じゃないなぁ(笑)」

そうだ…何かあった時って、理学療法士さんは休み明けにそうだったのか…と知るパターン。だから、毎週早めに「早いけど私の来週の予定は…」って教えてくれてたんだ。
これはいつも有り難いと思っていたけど、意図があったと知ると更に有り難い。


お夕飯

牛丼、昆布と野菜の酢の物、
ヤクルト

お夕飯食べて、入浴して、井戸端会議に参加するのが夜のルーティンに定着。
今夜は井戸端会メンバーに退院日が3/14に決まった事をお知らせ。
長老退院後、主要メンバーが7人になり、その内の女性陣3人の退院が決まりました。
残される車椅子男子達が淋しくなるなぁと。
でも、明日俺の同級生が入院してくるんだよね!脳梗塞5回目なんだよ。

どうやらとんだ強者が入会しそうです(笑)


サムネの写真

192枚の折り紙で作る折り紙万華鏡
最後の大作を一つ一つ張り合わせてます。
192枚折るより貼り合わせの方が困難
折りさえすれば楽勝と思ってたのは甘かった(笑)

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