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2020年8月の読書から
最近読んだ本の感想を一言で。
活動しながら、事業や社会についての認識を深化させて、事業を発展させていく様子に元気をもらった。
新版 アフォーダンス (岩波科学ライブラリー)www.amazon.co.jp1,430円(2020年08月17日 20:20時点詳しくはこちら)Amazon.co.jpで購入する
発達障害を「身体・ストレス」から捉えた本 "Autism and the Stress Effect"を読んで。
本の概要発達障害は、こだわりが強いとか、衝動的とか、行動面に注目して、その行動そのものをどうやって改善しようか、と捉えるのが一般的ななかで、
多くの子供たちが、便秘、高血圧、糖尿病、肥満、睡眠障害、不安、うつなど、健康面に問題を抱えていること、そして、ここから発達障害と表される行動が現れていることに注目、
体調や健康面の問題、いわゆる「ストレス」という視点から、発達障害にアプローチすると(主と
書籍「発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法」の出版
2か月以上前ですが、共著で「発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法」を出版させていただきました。
本の詳細は以下のプレスリリースを。
新聞やラジオ等でも取り上げていただき、
オタク経済圏創世記をちょっと要約して柔道のこれからを考えた。今の時代のコミュニティの作り方。
2020年3月のコロナ以降、毎週金曜日の夜、オンライン上の勉強会&交流会を開催しているのですが、昨日7月17日(金)、自分のほうから、中山淳雄氏の「オタク経済圏創世記-GAFAの次は2.5次元コミュニティが世界の主役になる件-」を紹介させていただき、柔道のこれからを考える、というテーマで勉強会を開催しました。
「オタク経済圏創世記」を少しまとめたので、せっかくなのでここで共有できたらと思います。
コロナで柔道人口は激減するか?しないのか?
柔道に限らず、人と接触するスポーツすべてについてです。
(サッカーやバスケも人と接触する)
仮に、これから1~2年、多数の人が一か所に集まって運動することができない、という状況になったとき、つまり、日本のほぼ全域で、これから1~2年、柔道できなかったらどうなるでしょうか?
状況は刻々と変化するため、あくまで仮の話です。
いま何が起きているのか?
これから何が起きるのか?
一つの推測子ども達
発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法
2019年度、NPO法人judo3.0は、「発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法」というワークショップを、全国9か所、新潟、石川、広島、兵庫、東京、愛媛、鹿児島、北海道、三重で開催させていただきました。
写真は北海道での様子。今回は、どんなワークショップなのか、ポイントをお伝えできたらと思います。
第1講 発達障害の基礎知識自閉症スペクトラム症(ASD)、注意欠陥多動症(ADHD)、限
ネパールの孤児院の柔道教室をもし日本の高校生が訪れたら、、と思った話
2020年2月9日、東京で、古屋祐輔先生に「柔道は人を救う!私がネパールの孤児院の柔道教室を支える理由」というテーマでお話をいただいた。
ネパールの孤児院の多くに柔道のクラスがあるそうだが、それはなぜか?
ストリートチルドレンといわれる子どもたちは、ストリートで乞食をしたらそれなりに稼げるし、ガミガミいう大人もいない自由な生活をしている。したがって、基本的に孤児院に行きたくない。
では、どうや
柔道クラブがいい教育をつくる視点~「なぜ学校と地域の協働が必要か?」から~
先日、宮城県石巻市の石巻専修大学で開催された「石巻教育カンファレンス2019」に参加し、大正大学の浦崎太郎先生の講義を拝聴したのですが、とても参考になりました。
1.浦崎太郎先生の講義以下、自分なりに簡略化したメモです。
-これから求められる能力(AIにできないこと)とは自分で問いを立てる力。自分で立てた問いに夢中になってやる(努力するのではない。夢中は努力に勝る)。しかし、問いは「現場」にい