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新規事業を各社本腰入れ始めましたね~ご相談乗りました!

Takeshi🤝オモシロイプロデューサーです。現在、依頼100件チャレンジをしていますが、現在、おかげさまで8件の依頼をいただき、7件解決のお手伝いをさせていただきました。そのうち6件が新規事業についてでした。今回は公開しても構わない、とご了承いただいたもののみ、特に新規事業についてのご相談をご紹介します。

1.新規事業についてわからなくて、まずは連絡してみた

中間決算のネタにしたいので新規事業を考えなさい、と会社から無茶振りされたので相談してみた、という方がなんと全員でした。時期的によくある話だとは思いますが、本人にしてみれば災難でしかありませんね。
新規事業がこの時期に話題に上る理由を説明します。
経営側は新規事業をずっと考えていますが、どんな事業がヒットするかわからないので、先延ばしにしてしまいます。
しかし、ずっと先延ばしにすることはできない。中間決算(会社の業績を発表し、今後取り組むことを説明する発表)など会社にとって大きなイベントがこの時期に多く行われます。会社としては今後取り組むことを形だけでも発表したいわけです。
ですので、新規事業が突然担当に割り振られます。
誰に担当させるかについては、経営企画や研究関連の部署、海外を見ている部署など、会社のかじ取りに近い部署に担当させることが多いです。

2.新規事業の具体的な企画は「初めの段階は」不要

新規事業についてご相談内容は「新規事業=新企画を作ること」と初めはおっしゃっていました。
日々の仕事とは違い、考えたこともない企画なので、どうしたらいいかわからない、ということです。当然ですね。日々の業務は調査が多く、クリエイティブな業務を毎日している部署に所属しているわけではないので、簡単にできるわけではありません。
しかし話を伺うにつれて、具体的な企画は必要ない、ということがわかりました。本当に必要だったものは【マイルストーン】でした。

ここで少し、新規事業についてお話します。
会社は時が経ち成長すると、徐々に事業内容も変わります。人も規模も大きくなり、創業時点の事業内容だけでは会社が大きくなれないからです。そこで、会社が成長できる事業、すなわち「新規事業」を作る必要が生じます。

ここでご相談いただいた内容で「新規事業が中間決算で必要」と会社から突然降ってきた場合、嚙み砕いていうと【今の会社が成長できる事業の計画を発表したいからざっくり作ってほしい】、というオーダーだと考えてよいと思います。すなわち、新規事業はどの分野に進み、いつまでに何をする予定である、そしてそれをもとに◎◎%の成長が見込める、というマイルストーンを会社は欲しがっているわけです。

3.では企画はいつ、どのようにやるの?

あなたが提案し、中間決算で発表した新規事業(マイルストーン)について会社・ステークホルダーから反応があると思います。その反応は経営陣に集まり、事業起案者であるあなたにフィードバックが来るはずです。そこで初めて、具体的な企画(クリエイティブな作業)へ進むべきです。
繰り返しますが、指示を受けてから始める新規事業は、無理して企画を考える前に、まずはざっくり概要、すなわちマイルストーンを会社に提示してみましょう。それが今、あなたに求められている新規事業です。短期間で企画まで考えろ、のようなことまで会社は要求しませんので安心してください。

そこからです。より会社の成長が見込める確度の高い具体的な企画を作るクリエイティブな仕事を楽しみましょう!

ちょっと今日は堅かったですが、このような感じに相談受け付けています。新規事業、いろいろ相談に乗ります!マイルストーン作成、クリエイティブもお話しできますよ。

  • ご相談予約はこちらまで
    omotak202210@gmail.com
    (そのうちフォームを作ります)

  • 1回あたり30~60分でお手伝い可能です。

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