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その7、web広告を出してみよう!
※このnote記事は「地域活性化webマーケティングプロジェクト」の活動報告です。
前回までの活動報告もご覧いただけると嬉しいです。
1、売れるネットショップにするには?
ネットショップを始めたけれど、思ったように売れない…
こんなときは、大きく分けて3つの理由が考えられるそうです。
1、ネットショップに人が来ない
2、人が来てもサイトから離脱してしまう
3、購入されない
まずはこの中の
「1、ネットに人が来ない」
を解決するための対策を考えました。
リアルな店舗も、お客様に着て頂く為にチラシを作ったり、看板を立てたり、SNSで宣伝したりしますよね。
ネットショップも同じようにお客様に存在を知って頂く工夫が必要です。
ネットショップを知ってもらう方法は、チラシやDMでお知らせする…など沢山ありますが、web上での手段は主に3つあります。
1、SEO対策(検索エンジン最適化)
2、SNSでの宣伝
3、広告
全部実施が出来れば一番良いのですが、SEO対策とSNSでの宣伝は効果が出るまでに時間がかかるため今後の課題とし、まずはリスティング広告とディスプレイ広告を試してみる事にしました。
2、リスティング広告とディスプレイ広告とは?
![](https://assets.st-note.com/img/1638665207943-4HPYDE3nPo.jpg?width=800)
リスティング広告
リスティング広告は、GoogleやYahoo!等の検索エンジンでキーワードを入力した際に、その検索結果にウエブページのリンクを表示できる広告で、
「検索連動型広告」とも呼ばれます。
【リスティング広告のメリット】
1、低予算から始める事が出来て、費用対効果も比較的高い。
2、広告をクリックしたときに始めて広告費がかかる。
3、測定・分析用のページがあり、配信後も改善しながら運用できる。
4、特定のキーワードを検索するターゲットに訴求する場合に効果的。
5、すぐに上位表示されるため、SEO対策より即効性が高い。
【リスティング広告のデメリット】
1、人気のあるキーワードは単価が高騰する場合がある。
2、運用の手間とコストがかかる。
→高い効果を得るには自動化と合わせて、人の手で調整することが必要。
3、継続的に広告費がかかる。
→クリックのたびに予算が消化されるため、上位表示させ続けるには広告費 がかかる。
→ランディングページでのコンバージョン率(購入率)を上げなければ費用対効果が悪くなる。
ディスプレイ広告
ニュースサイト、ブログ等のヘッドラインや左右、下部スペースによく設置されている広告です。
主に静止画や動画のバナーを使う事が多いので、
「バナー広告」と呼ばれることもあります。
【ディスプレイ広告のメリット】
1、画像で表示されるため、視覚的に目につきやすい。
2、多くの人が訪れるサイトに表示される
→商品やサービス、ブランド名、社名などを広く認知させることが出来る。
3、ターゲットを絞り込んだ広告を出す事ができる。
4、クリック単価と表示回数で料金が決まり、予算上限に達したらすぐに辞める事ができる。
【ディスプレイ広告のデメリット】
1、緊急性が高い商品やサービスには向かない
→潜在顧客へのアプローチが得意。
2、ターゲットに合ったデザインのディスプレイ広告を作成する必要がある。
メリットとデメリットを洗い出してみると、リスティング広告とディスプレイ広告を組み合わせる事で、効果的な広告効果が得られると考えました。
さて、広告の種類は決まりましたが…
ディスプレイ広告を出すには「バナー」を作成しなければなりません。
ですが、メンバーの中でバナーを作成したことがある人は1人もいません(笑)
後ほど、素人の私たちがバナーを作成した方法もnoteでご報告させて頂きます!
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