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その8、お金をかけずにPR出来る「UGC活用」

※このnote記事は「地域活性化webマーケティングプロジェクト」の活動報告です。

前回までの活動報告もご覧いただけると嬉しいです。


前回のnoteでは「web広告」の事について書いたので、その続きでバナー作成の事を書くつもりだったのですが、UGC活用がとても役立ちそうなので、先に書くことにしました(笑)

1、UGCって何?

一般ユーザーによって作られたコンテンツの事をUGC
「User Generated Content」(ユーザー生成コンテンツ)と言います。
個人のSNSの投稿やブログなどがUGCに該当します。


2、UGC活用の具体例


多くの企業が取り組んでいるUGC活用ですが、身近な例をあげるとワークマンとユニクロです。

・ワークマン→ECサイトにお客様のSNS投稿を転載しています。

・ユニクロ →着こなしアプリ「スタイルヒント」で一    般人の着こなし投稿が見られます。

「ハッシュタグをつけて投稿しよう」と投稿を促すハッシュタグキャンペーンや、SNS投稿を促すために店内に撮影スポットを設けるなど、UGCの活用方法は様々です。


3、UGC活用のメリット


1.、無料でPR効果が得られる

なんと言っても、無料で取り組めるところが魅力です。
一般ユーザーの投稿がユーザーのフォロワーに伝達されたり、シェアされることで認知度の向上と販売拡大が期待できます。
企業側がユーザーに求める投稿をしてもらうためのハッシュタグキャンペーンは無料で始める事が出来ますし、投稿が増えるほど認知度も販売数も増える…という好循環を作り出してくれます。


2、広告よりも、口コミや一般投稿の方が信頼される

自分自身の行動を振り返って考えてみると、化粧品や家電を購入するときにネットで口コミやSNS投稿を調べて検討していました。
口コミや投稿が無いと購入を見合わせる事も…。
良い口コミや投稿が沢山あると安心して商品を購入している事に気が付きました。
自分と同じ年齢や家族構成の人が投稿した口コミはとても参考になりますよね。

3、企画や商品開発のヒントが得られる

一般ユーザーの投稿から、企業側では想像していなかったような商品の使い方やアイディアを得られる事があるのもUGCの特徴です。
「えっ?そんな使い方があるんだ!」
そんなヒントから、よりユーザーに愛される商品が誕生することもあるそうです。

メリットがいっぱいのUGC活用ですが、投稿を転載する際に承諾を得る事や、投稿内容が景品表示法や薬機法などに違反していないかのチェックは必須です。

お金をかけずに認知度向上と販売拡大の好循環が期待できるUGC活用。
「余市流鰊の肴」ネット通販でも取り入れたいと思います!
具体的な活用方法については、ランディングページ公開後にご報告しますね。

そして、次回こそバナーの作り方をお伝えしたいと思います(笑)

続きはこちらをご覧ください。↓







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