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電子書籍VS紙の書籍

どうも”おもり”です。



例のごとく、4月にも書籍を購入していくのですが、今月からは全てKindleで購入していくことにしました。

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筆者は長年、紙の書籍推奨派でした。電子書籍も何度かチャレンジしたのですが、やっぱり読みにくいなーという印象。PC版のKindleで読んだり、スマホで読んだりしていました。

PC版のKindleだとディスプレイを前後にすることはできないので、文字が読みにくかったりすると、近寄るか、文字サイズを大きくするかしか対応できません。

スマホ版のKindleだと、どうしてもディスプレイサイズが小さくて読めません。




紙の書籍のメリット

・読みたい箇所にすぐにジャンプできる

これが紙の書籍の最も良いと思う点です。付箋などを付けておくと、すぐに目当ての場所に飛べます。また、目次を見て、読みたい箇所がすぐに見ることができます。紙の書籍のほうが目次へのアクセス効率が高いのです。


・読みやすい

ディスプレイに映った文字よりも紙の書籍の方が読みやすいです。電子書籍文字サイズ画面幅などの制限があって、改行がやたら多かったり、1ページに書いてある文字数が少なくなったりします。


・届く時にワクワクする

Amazonで購入して、次の日には届いているんだろうなーと、ちょっとワクワクします(笑)


・ブルーライトを発さない

電子書籍ブルーライトを発することで、夜に読んだりするのがはばかられますよね。


・中古だとかなり安価

有名な書籍でも、結構昔の本だったりすると中古で買うとかなり安いです。1円+送料といったケースもよく見られます。


紙の書籍のデメリット

・家の収納スペースを圧迫する

最近、これが深刻だなーと気付いてきました。本棚には限界があります。その限界を越えたら、その書籍は行く場所を失い、床に転がったりします

本棚の限界を越えないようにするには、今まで買った書籍を処分するか、新しく本棚を購入するしかありません。どちらも手間ですよね。


・配達が必要

紙の書籍はAmazonで購入しても、読めるまで1日のタイムラグが発生します。中古で購入したりすると、いつ届くのか分からなかったりします。

それに対して、電子書籍は購入したら即読むことができます。


・Kindle版に比べて高価

印刷代や紙代がかからない分、電子書籍の方が確実に安い傾向があります。


この紙の書籍のメリットって本当なのか?

最近は、寮を出て自分の家を借りるようになったので、自分の家のスペースが埋まりきらないように、気にするようになりました。その結果、デメリットであった”家の収納スペースを圧迫する”が許せなくなってきました。

筆者は毎月5冊とか10冊程度の書籍を購入してきていたので、そのペースで部屋を圧迫されるのは無理があります。


そして、まこなり社長の話の中に、全ての人は紙の書籍を読んだ時間の方が電子書籍を読んだ時間より圧倒的に多いということがありました。確かにそうです。小学校から大学まで、ほとんどの時間を紙の教科書を使って学習してきました。

その結果、みんな紙の書籍に慣れてしまっているだけなんです。これって確かになーと思いました。要は慣れの問題なんですよ。


Kindleにも便利機能は沢山あります

Kindleにも目次からジャンプする機能があります。

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文字サイズも変更することができます。

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どうも全ての書籍では対応していないようですが

ダークテーマを使用することもできます。

Kindle PaperWhiteを使うことで目に優しくもできます。


機能はしっかりあるんです。要は電子書籍を使う覚悟と、電子書籍を読む時間が足りないのです。そのため、紙の書籍のメリットの方がデメリットを上回るように感じるのです。


最後まで読んで下さりありがとうございます。みなさんもこの記事を読んで、紙の書籍を引退する決意をしてみてはいかがでしょうか?

それでは、またまた。。。


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