2020年2月の記事一覧
手の届かない憧れなら、却って害悪かも知れない
ちゃんちゃらおかしいと笑われるかも知れないが、僕はスーパーマンになりたかった。
ブラックジャックみたいな凄い外科医に憧れたし、ヘリに乗っていた頃はコードブルーのような現場活動に不謹慎ながらアドレナリンも出た。
ただ、そう言う超人的な能力もさることながら、僕が真に求めたのは、本当に必要な時に現場を守れるタイミングの良さ、だったように思える。
自分が凡庸であることを知れば知るほど、このタイミングの良さ
医療をする機械になれれば良いのだが…
noblesse obligeと言うことを大切にしている。能力が高いとなれば仕事は勝手に舞い込んでくる。逆に、評価されなければ仕事は静かに減っていく。頼まれたり求められることは、1番見に見える信用の形であり、その意味で仕事が多いと言うのは有り難いことだ。
一方で、個人の感情として納得でにないものがある。それくらい自分たちでやってみろと言いたくなる事がある。特に自分が元々やっていた業界について