アラサー会社員転職記④ エージェントにしてやられる
ゆるくのびのび仕事をするために転職活動をしていた人の日記です。
転職活動もとりあえず楽に、どれだけ緩く進められるかを前提に実施してます。
前回はこちら
エージェント使う？使わない？
色んな情報を得る中で、エージェントを使った方が良い、エージェントを使わない方が良いみたいな意見が分かれていることがありますよね。ネットで調べても意見は千差万別。まあ、エージェントの種類や規模感も様々ですね。
個人的には次の転職で、いわゆる大手のエージェントは積極的に使わなくても良いかなといったところです。まあこれは個人的な意見として聞いてもらえればです。
エージェントを使わないと思った理由
私がエージェントを使わなくても良かったんじゃないかな～と思っている理由は以下３点です。
① 私がある程度自走して転職を考えられる人間だった
② WillよりもCanを重点ポイントとしていた
③ 転職の目的は仕事よりもプライベート優先だった
①について、転職するまで、時間的にも精神的にも余白はあり、且つ書類を書く際の文章を書くのは嫌じゃないこと、喋ることも苦手ではなく、スケジュールもコントロール出来てる自信がありました。それ故ある程度は自走して転職を考えられるな～といった所を感じておりました。
逆にエージェントをはさむと、エージェントとの面談等が増え、自分⇆エージェント⇆会社と、手数が増えるのはデメリットでした。
そして②③について、例えば転職で叶えたいこととして「未経験だけど〇の仕事をしてみたい」とか、「〇業界に行きたい！」とか、「この界隈でめちゃくちゃ有名な会社に行く！」とか、「こんなスキルを活かして次はこうやっていきたいんだ！」というWill軸での転職であればエージェントとタッグを組んで転職活動をする、というのも良いな～と思ってます。
明確に給料を上げたいとか、そういうのでもエージェントはすごく便りになるんじゃないかなと思います。
ただ当時の私はCan軸、何ができるかということに重きを置いていたのと、どちらかというとWill軸は「プライベート優先」でした。自分が何が出来るか、どういったことを出来るかということ、残業なりワークライフバランスについて、自分で得られる情報とエージェントから得られる情報ではそこまで大差がないように感じます。
WLBなり残業については、逆にエージェントに聞いても嘘な時は嘘だと思います。
なのでエージェントを介した転職活動じゃなくてもよかったんじゃないかと、今になって思います。まあエージェントも、仕事内容なり社風なりは分かられるかと思いますが、プライベートがどんなのか等はそこまでは知らないでしょうしね。
エージェントの外れを引く（2回）
さて、タイトルの話です。
後、これは私が悪いのか、ただ私が当たったエージェントの方があまり良くなかったというのもありました。悪評を広める訳ではないので、一個人の事実だと思ってもらえればです。
2022年、某大手R社に登録した私は、早速エージェントの方と面談をしました。面談のスタートです。経歴なり、希望職種なり、転職の温度感なり色々聞かれる中、その当時の仕事について
「聞いたこともない仕事なので、何て言えば分からないですね～」
と早々に伝えられたのです。正直今考えるとは？案件。
キャリアアドバイザーとして全職種を知っておけ、みたいなことは一切ないものの、あくまでも今その仕事に従事している人に対しての言葉か？というか自社のサービスを売り込む時に、あなたのことを知らないので特に何も言えないとは何ぞやと。
明らかに私よりも長年社会人歴が長そうなキャリアアドバイザーからそんなことを言われ、出鼻をくじかれました。
その時の私は転職が初めてということもあり、確かにニッチな仕事ではあるが故に「あは～」しか返せませんでした。後々にこのアドバイザーがその仕事が属している業種が得意ということ知りました。なめてんじゃねーぞ。
そして初回の出だしがこんな感じで始まりましたが、そこはまだまだ序の口でした。
そこからは私の名前は間違われるわ
他人宛のメールを間違って送られるわ
指定した時間に電話がかかってこずと思えば、ちょっとしてからメールだけが送られるわ
こういう希望でお願いしますという要望に返事が無いわ
という感じでした。一会社員としてどないなってんねんという話です。
ちなみにさすがにこれはと思い、R社の相談窓口のような所に担当変更の申し出をしたが、結局は担当変更できないと言われたため、それならばと使うのをやめた次第でございました。
というわけでR社のあの時の担当者の方、さすがに私はどうかと思いますということを記しておきます。
他にも、結局転職しなかった転職活動をした時もR社のアドバイザーに話を聞きました。（懲りろよって感じですけど）
その時は
「アラサー会社員aさんが応募してくれてたやつ、弊社内で企業に応募するの忘れててまだ出来ておりませんでした。まだ応募したいですか？」と。
いや、もしこれが本命の企業だったらどうするねんと。
私はエージェントと相性良く転職を進めていく運が無かった様に感じます。
他にもSNSでエージェントとの…な意見を見かけると、声を大にしてオススメします！とは言いにくいのです。私だけの意見で言うと。
逆にしっかり企業と繋がっているエージェントを使ってとんとん拍子で転職が決まった、みたいな意見もあるので、それはそれで良いな～とも感じています。
まあ会社としても色々事情はあるとは思うのですが、エージェント頼みの転職活動は時に運試しになるということをお伝えさせていただきます。
まとめ
そういうわけで、まずは何にも勝る勢いで転職活動の情報を得ることが重要だと思います。
なのでぜひこのブログを読んだ後に、それぞれの形で情報収集をするんだ。今すぐに。
このブログをさかのぼってもアラサーの独り言しか載ってないぞ！
つづきはこちら
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