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なぜ、保育士を辞めたの

すり減ってしまったから。

8年間の保育士生活。
保育園と障がい児入所施設での勤務。

公立施設「最後の砦」としての役割。
閉塞感。

世の中には知られていないことが、たくさんある。

子どもに潜む複雑すぎる背景。
子どもたちから受ける、暴言、暴力。
その行動に隠されている本当の意味。
研修に行っては勉強し、実践してきた。

でも、もうすり減ってしまった。

自分のことを大切にする
もう何年も前から、心も体も限界に達していた。このままでは、わたしがわたしでなくなる。午前3時。子どもたちの洗濯物を畳みながら退職を決めた。

保育から離れて、とにかく休みたかった。

働いたから分かったこと
教育や福祉の仕事は、優しい人より強い人が多い。冷めている人、仕事と割り切れる人の方が向いている。

写真は、フォエバー現代美術館
草間彌生『私の魂を乗せてゆくボート』

どこに向かって漕いでいこう。
まだ考え中。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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