子育てについて

姫路城の近くで観光の皆様を盛り上げるために、忍者や恐竜でボランティアで行っています。

そこで子供について新たに感じました。

子供達を見ていると性格の違いがはっきりと出ています。

小学校に入る前位のお子様は、泣く子、戦う子、お笑いを取ろうとする子、黙って手を握る子、目を瞑ってハグする子など様々な性格が見られます。

「三つ子の魂百まで」という言葉があるように小さい頃の育った環境で決まるように思い出しました。
「三つ子の魂百まで」は、両親や祖父母などの人間性や経済性などを含め育った環境により「魂」=「性格」は決まるんだなと思います。

学生の頃にボランティアで学童保育のお手伝いをしていた時、子供と親を見ていてこの子の親は誰だろうと予測するとほぼ当たるということを思い出しました。

子育てについて、日本の常識が欧米化により変わりつつあるのかなとも思いましたが、司馬遼太郎氏の産経新聞の会社員時代に出版した「名言随筆サラリーマン」が「ビジネスエリートの新論語」として再発刊されているのを拝読した時に戦前の方も団塊世代も変わらないと感じたことを思い出し、日本という環境で育っている私達の基本は変わっていないのだなと再認識しました。

ただ、基本は変わらなくても「魂」の比率は変わっているように思います。
人口増加だけでなく、戦後の民主化により自由が増えたことやインターネットやベンチャーの増加に伴い一攫千金を狙う方が以前より増加しているように思います。

大企業でも、バレなければ良いという認識があり、それがバレてしまい電力会社や自動車会社、民生機器会社など、摘発されていますが、まだまだ隠された多くの隠蔽があると思います。
時代劇で「お主も悪のよう」という言葉があるように、悪い人も過去から居てますが、人口増加より、更にその比率が増加しているように思います。
税金も年金も納めずに、生活保護をもらう方もいる中、税金や国民年金を払い生活に困窮している方など公平が取れない世の中になっています。
それだけでなく、政府も場アリ的な対応ばかりで、将来性を考えた対応に遅れを取っています。

少子化問題が特に問題です。

その少子化になっていている中で子育て支援を訴え初めていますが、その資金をどうするのか?
子供を作るためには独身の方を減らすべきであり、独身の高所得者への課税を増加するしかないのかなと思います。

選挙も票集めのために目先のことばかりが多いですが、未来の生活のために、純粋な日本人が増えるような生活環境になるように祈ります。


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