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転職すべき?現職に留まるべき?キャリアパスへの考え方
皆さんこんにちは、おみつです。
最近TwitterのDMでご相談いただいた内容を取り上げていきたいと思います。今回は「転職すべき?」「現職に留まるべき?」で揺れている方向けに、少しでも参考になればと思い、キャリアパスの考え方を記事にしていこうと思います。あくまで"おみつ基準"になりますので、なんか違うな~と思った方はそっと画面を閉じることをおすすめします!
01.まずは自己分析をしてみよう
自分のことをどれだけ理解できているかによって、選定する企業も変わるでしょう。何が得意で何が苦手なのか。ストレングスファインダーを皆さんはご存じでしょうか?自分の資質が診断できるものになっています。自分自身の強みや弱みを理解していることで、面接時に「あなたの強みは何ですか?」「あなたに足りないものは何ですか?」と聞かれた際に20秒くらいで簡単に説明ができるようになるでしょう。
※ストレングスファインダーの営業ではありません
ちなみに、おみつのストレングスファインダー資質上位5位は「調和性・回復志向・ポジティブ・個別化・包含」でした。トップ10では人間関係構築力が半分、実行力3つ、影響力2つという結果でした。ここから「周囲に合わせられる柔軟性があり、明るく誰とでもすぐに仲良くなり、誰にでも居場所を与えられるコミュニケーションができる。強い責任感や普遍的な価値観など芯の強さも併せ持つためやりきる力があります。」といった強みの自己紹介ができあがります。
02.今後自分のやっていきたいことと転職する理由に矛盾はないか?
転職するかどうか悩んでいる方に多いのが「今の仕事は本当にあっているのだろうか」「給料が…」「環境が…」といった悩みがたくさんあります。もちろん他にも理由はたくさんありますが、ここで大事なのは「今後自分のやっていきたいことと転職する理由に矛盾はないか」を見直してみてください。次のステップに進もうと考えているにもかかわらず「給料が良い」「人がいい」だけで会社を決めていませんか?
今後やりたいことと、転職理由に矛盾が生じないためにはを"今後やりたいことが明確になっていること"が大切だと考えています。目先の利益や不満だけで転職をするのであれば、転職理由として面接で話す際に面接官に、言葉が刺さらない可能性が出てくるでしょう。
03.ブレない価値観を持っているか?
ブレない価値観があれば、転職先を選定するための軸もできてきます。
例えば、週休2日は必須で欲しい!や今のコロナ渦でリモートじゃないと嫌だ!など様々な必須事項があるかと思います。こっちの条件は良いけど、こっちの条件が悪くなっちゃったな…。なんてことは普通にあります。たしかにすべて自分の望み通りの環境や条件のところが、良いに越したことはありませんが、なかなかありませんよね?
転職には、何かを得るために何かを犠牲にするということもあります。その時に、自分が絶対に譲れない価値観はどこの部分なのか、妥協しても良い価値観はどの部分なのかが見えていることで自分にとってより良い選択ができるようになるでしょう。
04.現職に留まるメリットデメリット、転職するメリットデメリットの比較
自分のことをすべて理解したうえで、興味のある企業の会社説明を聞いて情報収集をします。現職に留まる良し悪しと転職する良し悪しをきちんと見比べるのです。転職で解決する内容なのか?それとも全く別の道があるのか?
迷う、悩むことは悪いことではありません。むしろたくさん考えるものなのです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?どうしていいかわかんない。何から手をつけたらいいのかもわかんない!でも転職したい気がする!みたいなもやもやした方向けの記事でした。少しでも参考になれば嬉しいです。
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