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うまレシピ🍴コーン・ブレッド🍴

私が居るアメリカ・ミネソタ州はコーンの産地です。

コーン・ブレッドはこの地方特有の一品です。


材料とレシピ(3ステップで出来る!)

アレンジと具体的な手順は後方に掲載しますので、先ずは簡略化の3ステップから。


【 ステップ❶ 】 下記材料を混ぜる

・無塩バター(溶かす) 大さじ4(15ml×4)

・卵(大)1

・蜂蜜 大さじ1

・バターミルク 1 1/4 カップ



【 ステップ❷ 】 下記材料を混ぜる

・コーンミール(とうもろこし粉)1カップ

・小麦粉 1カップ

・砂糖 1/4 カップ

・塩 小さじ1

・ベーキングパウダー 小さじ1

・ベーキングソーダ(重曹)小さじ 1/2


【 ステップ❸ 】 最後のステップ!

❶と❷を混ぜ、耐熱器に入れ、オーブンで焼く(220°Cで20分)


以上。

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写真は、一部の材料をパラダイス酵母に置き換えているので、膨らみが浅いですが味は絶品です。アレンジに関しては追って掲載していきます。

{ ※ パラダイス酵母(非売品)に関してはフェイスブックにグループがあるので検索してみてください。}


アメリカのスタンダードは食洗機サイズのオーブンが台所に備え付いているので、私はキャスト・アイロンのフライパンをオーブンに入れて焼いているため、丸型に焼き上がります。

カップケーキの型に入れて焼いても良いですね。


コーンブレッドはおやつにも良いですし、スープやサラダの付け合せにもなります。


和食の基本の「米・味噌汁・魚」を置き換えるならば、アメリカの基本食といえば「肉・サラダ・芋」なのです。

芋はジャガイモ、サツマイモ、豆類などと置き換えるわけですが、我が家ではコーンブレッドに置き換えることもあります。


上記3ステップのレシピは、私が簡略化したものです。




毎日の料理を快感に!

ここからは、具体的な手順とポイント・アレンジを掲載していきます。

手際よく料理するには、段取りを誤らないこと。

材料を使う順に手に取るのも工夫の一つです。



【 ステップ

お湯を沸かしてバターを溶かす準備をします。

湯を沸かしている間に、他の材料を台所に揃えます。


バターと卵(大1)を冷蔵庫から同時に出すことで、卵の温度を徐々に常温に戻す事ができます。溶かしたバターが冷えた卵との温度差で固まり、他の材料と混ざり憎くなるのを避ける事ができます。


・無塩バター(溶かす) 大さじ4(15×4=60g)

先ず、バターを湯煎にかけます。

バターは油分なので、乳製品を制御されている方は植物油に置き換えて試してみるのも良いでしょう。

例えば、くるみ油、ピーナッツ油、ごま油などは穀物油なのでコーンとの相性が合うでしょう。



・卵(大)1

バターを湯煎にかけている間に、全ての材料が入る(約4カップ)大きさのボールに卵を入れて泡立て器で溶きます。



・蜂蜜 大さじ1

蜂蜜が固まっている場合は、バターと一緒に湯煎にかけてしまいます。

蜂蜜で甘みと重量が増します。

蜂蜜を省いたり、砂糖を減らしたりする事で、糖分の加減ができます。



・バターミルク 1 1/4 カップ(牛乳や豆乳でも可)

溶き卵に溶かしたバター、蜂蜜、バターミルクを入れて混ぜる。


バターミルクの存在自体を私はアメリカで知りました。​

そもそも私は焼き菓子は苦手なので、ご存知の方もいらっしゃるのかもしれませんが、あまり日本では馴染みがないですよね?

なんでも材料は調達しやすい物を使うのも、料理を日常的に、手軽にするコツだと思います。

ですから、バターミルクを牛乳や豆乳に置き換えて充分に出来上がります。私の冷蔵庫に常備されているのは、日本にいる時は豆乳、アメリカではアーモンドミルクで、牛乳や生クリームとレシピに書いてあっても、穀物乳に置き換えています。牛乳の濃厚なまろやかさに対して、あっさりとした風味になります。




【 ステップ❷ 】 

下記材料を混ぜる。

粉類のムラを無くすには、下記の材料をビニール袋に入れて振ると簡単にまぜる事ができます。

ズボラな私は、計量カップで材料を測りながら、直接ボールに入れてしまいます。

・コーンミール(とうもろこし粉)1カップ

・小麦粉 1カップ

・砂糖 1/4 カップ

・塩 小さじ1

・ベーキングパウダー 小さじ1

・ベーキングソーダ(重曹)小さじ 1/2


【 ステップ❸ 】 最後のステップ!

❶と❷を混ぜ、耐熱器に入れ、オーブンで焼く(220°Cで20分)

生地を流し込む前に、耐熱器の表面にバターを塗っておくと、焼きあがってから取り出しやすく、コーンブレッドの縁もこんがりと焼き上がります。



家庭の味

ここで少し冒頭に掲載したレシピ(材料)と異なります。

最終的には全ての材料が混ざれば良いので、実験だと思って試してみると、ご自身のオリジナルのレシピに変身していきます!

「同じ釜の飯を食う」のも文化交流になりますから、「おふくろの味」ならではの家庭の味・ご自身のオリジナルを創造してみてください。


・ パラダイス酵母

私はパンも焼けるパラダイス酵母を培養しています。

冒頭に示した材料とレシピの【バターミルク、ベーキングパウダー、ベーキングソーダ(重曹)】をパラダイス酵母液に置き換えてます。

新しいレシピを試す時には失敗を避けるため、基本的に書いてある材料と手順を守り、次回からアレンジをするようにしています。

我が家ではパラダイス酵母を培養しているので、消費は循環にもなり、鮮度を保てます。


パラダイス酵母に置き換えて簡略化の3ステップを紹介します。


【 ステップ❶ 】 下記材料を混ぜる

・無塩バター(溶かす) 大さじ4(15ml×4)

・卵(大)1

・蜂蜜 大さじ1

・砂糖 1 1/4 カップ



【 ステップ❷ 】 下記材料を上記に加えて混ぜる

・コーンミール(とうもろこし粉)1カップ

・小麦粉 1カップ

・塩 小さじ1

・パラダイス酵母液 1カップ

常温で数時間放置(パンの様に発酵を目論んでいますが、そんなに膨らまないので意味はありません)

{もう少し実験してみて、是正があれば投稿を更新します}


【 ステップ❸ 】 最後のステップ!

❶と❷を混ぜ、耐熱器に入れ、オーブンで焼く(220°Cで20分)


最後に

ここまで多少の差はあれど、同じ内容を繰り返してきました。

読みながら、記憶に収められたあなたは天才です!。

1度作って美味しかったレシピは近日中に作り直すと記憶に残り易いです。

そして忘れた頃に、また作ってみよう!と思ったら、ページの一番最初の部分だけ見れば事足りるのです。

その様に、活用していただけたら嬉しいです。


さて時短で生じた時間で何をしましょうか?

それとも、やりたい事をする為に時短料理をしていますか?


人生は時間の使い方次第でもありますね。


皆さんが健やかに幸せに平和に過ごせますように。

LOVE



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