がんばらずにがんばれる小世界 #IDŌ

立ち飲みをいくつか回れたと思ってたけど、お店の目の前行って既にいるお客さんをみて人見知り発揮でビビって通り過ぎて立ち寄らず。

その後、本来、2軒目にいこうと思ってたバーに向かう。だれもお客さんおらずで、スっと入店。オーナーは京都出身らしく、ぼくが生まれた年あたりにお店を開店したとのことで、"同級生"の空間で過ごしていたわけだ。

4杯ほど飲ませてもらうが、一つひとつのカクテルに工夫がされてるはずなのに、それを何食わぬ顔で提供するその粋な姿がたまらない。

若手のためにどれだけ「考える」余白をつくるかっていう話になったけど、それは昭和でも令和でも根っこの部分は変わらないみたい。

所作や話しっぷりから、バーという場での遊びかた、そしてカクテルというツールを使いこなしたうえでの実験感にゆらされた。

考えている、ってことを意識することなくひたすら考えてしまうものを持ってる人ってマジすごいし、羨ましいし、がんばらずにがんばれる小世界を手に入れるためには重要だなーと思ったり。

また広島きた時には足を運ばせてもらいます。


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