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2020年7月の記事一覧
楽して日記をつけるとき
システム化しておくと楽っちゃ楽。自分が意識すべき「型」があれば、まずはそれを「守」ることから始めればいい(「破」「離」はそのずっと先に)。
2年ぶりにほぼ日の日記を再開して、書きやすさを優先するときに、ときどきやってる方法を書き留めておく。
「文章の設計図をつくる」「ネタはぼんやりとした感情から」ということを書いてきたけど、その最後として、「感情始点の日記の設計図」についてまとめてみたい
自問自答でネタさがし
文章を書き始める前に、まずは設計図があるといいよね。
という前回に引き続き、設計(構成)うんぬんの前にある「どうやって書くネタをみつけるか」という話をどうにか書き終えておきたい。
これは自由研究学会vol.2のときの発表資料になるんだけど、ネタは上記のような分類で意識すればいいとして、今回書き留めておきたいのは、情報よりも情緒に重きがゆく「日記/エッセイ」のネタのみつけ方について。
文章が苦手な人こそ準備したい設計図
何事も備えあれば憂いは(少)ない。
今日、蔦屋に立ち寄ったとき、キョロキョロとせわしない視線でもって店内をうろうろしていると、こんな本を見つけた。
児童作家・はやみねかおるさんの『めんどうくさがりなきみのための文章教室(飛鳥社)』。
ライター時代には、こういう書き方の本をよく読んでいたなぁ(結局大事なのはその実践の量なんだけど)、と思いつつ、手に取ってパラパラをめくる。
書くとき