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めいいっぱいな時の対処法

やるべきことややらなきゃいけないことと感じ、全てをこなさなきゃならない!という状況だと感じ、今にめいっぱいな方が、現代の日本、経済的豊かさ、お金や資源の利益数値をあげたい地域や環境に多くみうけられます。

苦しそうな方々がいます。幸せそうな方々もいます。その違いは何でしょうか?それは、人には素質がある事とお役目があるからこそ、この世に存在し、今ある姿として生を受けているが、その素質や天命で生きられているか、いないかの違いです。

人は生きる過程において置かれる様々な環境があります。家庭環境、地域環境、学びの環境、仕事場環境など。生きながら、人は知識や経験を得ていく。その過程で『持って生まれた使命』や『大切にしていく必然がある素質』を失ってしまう環境が与えられてしまっているのが現代。学びとは学校教育のことではなく、生きていく術も含めたことでありますが、どこかしら最たる目的を失っている制度や環境が多く見受けられます。人はそれぞれDNAが違いますように、素質も役割も異なって生まれてきています。統一された制度や環境に適応できる人もいますが、出来ない人もいて当たり前なのです。アレルギー反応が最初から出る方々もいれば、耐えて耐えて限界値に達したタイミングで症状があらわれる方々もいるのです。アレルギー反応は身体からのSOSです。病も同様です。何かの課題が現れた時に必要なのは、対処と対策です。対処だけではなく、対策までを考え出し、選択を変え、行動を変え、道を変えていく。めいっぱい方々は、今の環境下へのアレルギー反応として心身からのSOSが発信されている状況な方がほとんどです。先ずは対処できることから始めていきましょう。

先ず目を閉じて、息を吸い、吐き出してください。めいっぱいな時は、呼吸が乱れています。マラソンしたら呼吸が乱れるのと同じです。人生というレースを走り続けてきたのです。意識して深呼吸をしてみてください。回数は決まっていませんが、3回以上が望ましく、ご自身で落ち着いてくるタイミングは分かる筈ですから、大した時間がかかる事ではないので、意識して目を閉じて深呼吸の回数を重ねてみてください。自分自身の呼吸を感じましょう。ご自身の中に空氣を取り入れましょう。良きものを取り込み、悪気ものを吐き出してしまう感覚で取り組んでも良いです。

呼吸を整えたら、今起きている事柄の【事実】と【感情】と【必要な行動】を整理整頓します。そして、頼れる人や制度やサービスはないのか?誰なら話を聞いて、自分自身の力になってくれるのかを考えてみたら良いでしょう。

試練の時だからこそ、自分自身を見失わない様に自分の呼吸を整え、生かされているご自身の存在と生命を先ず感じてから、アクションを始められてくださいね。

全ての事柄にメッセージがあります。メッセージを受け取り、より良き人生の道を歩み続けていきましょう。

合掌。




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