Dreamという名の猿

快適な朝を迎えられたら、
何も考えずに快活だろう。

一睡も出来ない夜が多く、
なんとか支障を出さずに保とうとしている。
放っておくと何時間もどんどん心が話す為、
刻々と時間が迫る渦に巻かれる。

胸が高鳴る時は心臓に近い脇の下を、
脈拍よりも遅いテンポで優しく摩る。

感謝している事を想ったり、
力を抜いてハンモックに揺られてる自分や、
ファンタジーで摩訶不思議な光景を思い浮かべよう。

夢か現か。
Dreamという名の猿がどこからでも駆けつけて
眠りへ誘ってくれるはず。

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