【道内旅行記】2022秋-旭川～上川
こんにちは。おまみです。
夜はすっかり涼しくなり(むしろちょっと寒い)昼と夜の気温差に驚いてます。
まだまだ札幌の気候には慣れない、、、。
さて、9月は3連休が2回もありましたね！おまみ家も片方の3連休を使って道内旅行をしてきました！
今回はその記録です✍️
どうみん割を有効活用
道内旅行にどうみん割なるものがあると聞き、どうみん割を使えるプランで旅をしようということになりました！
どうみん割とは
北海道旅行が最大で5,000円割引+2,000円のクーポンがもらえるというものです。
利用条件としては
対象地域に在住していること
ワクチンの接種証明の提出
詳細はこちらをご確認ください
2022年10月10日までで終了してしまったようです。延長して欲しかった！笑
でも新たに全国旅行支援が始まりましたね。道内だけでなく、全国各地旅行したいなぁ～
全国旅行支援
全国旅行支援の問い合わせ先は都道府県ごとに異なるようです。北海道の問い合わせページも載せておきます！
北の恵み食べマルシェに行ったよ
3年振りの開催となる北の恵み食べマルシェがちょうど開催しているタイミングで旭川に行くことが出来たので、宿泊先へ向かう道すがら寄ってきました！
北の恵み食べマルシェとは
「平和通買物公園」をはじめとする全長約1.7kmの会場に約300のお店が並び、3日間でのべ100万人が来場する北海道最大級の「食」のイベントです。毎年9月中旬に開催されており、コロナの影響もあって、今年3年ぶりの開催となりました。
今回食べたもの
エゾ鹿肉の串と海鮮、ほたてコロッケを食べました！
鹿肉は全く臭みもなく、やわらかくてとってもおいしかったです。（山恵（鷹栖町）：エゾ鹿ロース肉とエゾ鹿タン串）
当間鍾乳洞
食べマルシェでお腹を満たした後は、当間鍾乳洞へ～
鍾乳洞なんて中学校ぶり？くらいに行きました。鍾乳洞の中はひんやりしていて涼しかったです。氷柱みたいになっているとこも！
私は158ｃｍくらいの慎重なのですが、終始中腰じゃないと頭をぶつけてしまいそうな低さで、冒険感があってワクワクしました♪
当間鍾乳洞とは
1億5千万年前の恐竜の時代から、地下水が少しずつ大地を溶かしてできた洞窟です。透明感のある鍾乳石が連なり、夏はひんやり。学術的にも貴重な鍾乳洞で、北海道天然記念物に指定されています。
見学できる期間は4月下旬から10月下旬の9:00～16:30とのこと。
見学料金は大人（高校生以上）600円、小人（小中学生）400円、幼児は無料です。※団体割引もあるようです（20名以上）（2022年9月現在）
今回のお宿
層雲峡温泉湯元銀泉閣
今回は層雲峡温泉の銀泉閣というホテルに宿泊しました。宿泊プランは2泊3日朝夜2食付き！
今回はどうみん割を活用したので、ホテルのチェックイン時にクーポンがもらえました。こちらは旅行期間内のみ有効で、有効期限も記載されていました。
2人で2泊だったので2,000円×2日×2人の合計8,000円分のクーポンをもらえました！
ずっと貰えるのは2,000円分だと思っていたのでなんだか得した気分になりました(笑)
1日目の夕飯は薬膳火鍋！
疲れた身体に染み渡る～♪
60分の飲み放題もついていました！ホテルについて先に温泉に入っていたので、思う存分飲めました(笑)
バイキング形式でお肉もお野菜もおかわりできます。その他にもおかずが色々ありました。（こういう時、必ずと言っていいほど、どこでも食べられる唐揚げとかポテトを食べちゃうおまみなのでした(笑)）
旭岳ハイキング
今回のテーマは”自然を楽しむ”だったので、ホテルからは2時間くらい車を走らせたところなのですが、旭岳に行ってきました。
旭岳とは
大雪山の山々の中で、一番高いのが旭岳です。雪解け水からゆっくり流れてくる栄養豊かな清流は「大切旭岳原水」と呼ばれ、「平成の名水百選」にも選ばれているそうです。
ロープウェイ＆ハイキング
旭岳の標高1,600mまではロープウェイでのぼることができます。そこから散策コースが広がっています。途中に池などもあり、コースを1周すると大体1時間くらい（とパンフレットには書いてありました。）ハイキング初心者のおまみは1時間半くらいかかりました(笑)
結構ごつごつした岩道もあるので、ちゃんと登山向きの靴のほうが良いと思います！私はワークマンで装備を整えていきました。ワークマンで買った靴は滑らず、結構良かったです！季節ごとに見える山の顔が様々なので、また違う季節に来てみたいと思いました♪今回はトップシーズン（6/1～10/20）の利用だったのでロープウェイは往復券で3,200円でした。シーズンによって値段が変わるようです。ここで「クーポン」の出番！！！おつりは出ないので2人で6,000円分のクーポンを使い、400円だけ現金で支払いました。
羽衣の滝
この滝を見たくて、その近くに旭岳があったので旭岳に行ったといっても過言ではない。笑
旭岳ハイキングをしたあとも、雨も降っていてどうかなーと思いつつ、羽衣の滝へ。
ゴツゴツの岩場ハイキングをした後だったので、滝までの道は難なく歩くことが出来ました。途中で、壊れるんじゃないかと思う橋を渡り、廃墟ホテルがある通りを通っていくので、ちょっと怖いと思いながら滝へ、、、笑
んんん
写真じゃ伝わりにくいのが難点なのですが、とっても綺麗でした。
羽衣の滝の由来
大雪山国立公園にある天人峡の中で、見事な眺めと水の流れが「天女の羽衣」のようだと名付けられたのが羽衣の滝だそうです。
天女の足湯
羽衣の滝の近くには天女の足湯という足湯がありました。足湯を見つけたらとりあえず入る！
最初熱いと思っていても徐々に気持ちよくなる不思議。昨日今日と足を酷使してきたのでいいリフレッシュになりました。
黒岳ハイキング
黒岳とは
黒岳（くろだけ）は、北海道上川郡上川町に位置する標高1984mの山です。日本百名山・大雪山の一座で、大雪山系では北東部に位置しています。
ロープウェイ＆リフト＆ハイキング
黒岳は5合目（標高1,300m）までロープウェイ、7合目（標高1,520m）までリフトで登ることが出来ます。雲海が見られたらいいな～と思い早起きをして、いざ出発！ロープウェイは朝は20分おきに出ているので、時間を確認してから出発することをお勧めします。私は時間を調べていなかったので、ちょうど出発してしまった後に駅につき、20分待ちました(笑)
リフトに乗って、7合目へ・・・
雪がないリフトに乗ることがなかなかないので、楽しかったです。7合目からの景色もとてもきれいでした！
7合目には黒岳カムイの森のみちというものがあって、往復30分くらいの散策が楽しめます。滝が見えるというので行ってみると、、、
どこだ？ってなるくらい遠くに滝が見えました。笑
散策を楽しんだ後は下りリフト！
リフトで登って下るときはスキーやスノーボードだったので、下りリフトは初めて。ちょっと怖かったです。
ホテルの朝食の時間が迫っていたので、5合目はすたこらさっさと通り過ぎました。笑
展望台から何とか景色だけ楽しみました。
階段を駆け上がったので息切れ、、、。そしてまた階段を駆け下りて何とか下りロープウェイに乗れました。無事にホテルの朝食も間に合いました！
朝から山登って、朝ごはん食べて、朝風呂（温泉）して充実しすぎるほどの朝を迎えて、チェックアウトしました。
帰り道
酒造
帰りの道中に酒造を見つけたので寄り道してきました。
全国的に日本酒の酒造会社、酒蔵は年々減り続けています。
2016年、私たちは日本酒の製造を休止していた三重県の酒造会社を、
冬はマイナス20℃にもなる大雪山系の麓、豊富な天然水と広大な農地、
そして年間約200万人が訪れる「層雲峡温泉」を有する北海道上川郡上川町に移転し、上川大雪酒造株式会社を設立しました。
そして2020年に十勝、2021年に函館と、酒蔵の無かった土地に酒蔵をつくり、地元に愛される地酒と共に、地域の活性化に寄与できるよう邁進しております。これからも、その土地のこだわった素材で、世界に通用する日本酒（地酒）を醸し、『6次産業化地方創生ビジネス』のイノベーションを目指していきます。
地方創生もテーマにした新たな酒蔵のようです。四合瓶のものしかなかったので、ちょっと多いなと思って、購入には至りませんでしたが、いつか飲んでみたいと思いました。
二合瓶のものも作っていただけたら、手土産に丁度いいな～と思ったり。
店舗の隣にある建物ではお酒を造っている様子を見ることができました。
食べマルシェ再び
小腹が空いたので、道すがら再度食べマルシェによってきました。ご当地ぐるめのしょうゆ焼きそばを食べました。モチモチしてて美味しかったです♪
今回のコース
今回は次のような流れで2泊3日旭川～上川エリアを旅行してきました！
1日目
旭川（食べマルシェ）→当間鍾乳洞
2日目
旭岳→羽衣の滝
3日目
黒岳→酒蔵→旭川（食べマルシェ）
おわりに
2泊3日北海道の自然と食を満喫する旅になりました！いつも行き当たりばったりで旅行をしていましたが、行きたいところをいくつかピックアップして、何を楽しみたいかテーマを決めて旅行すると、旅行の楽しさが倍増するんだと学んだ旅になりました。
今回のテーマは自然を満喫する。
とっても満喫できました！
おまみの自然満喫コース是非参考にしてみてください！
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