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最適なオメガ3脂肪酸の摂取の仕方とは

こんにちは。菜食トレーニーおまめです!

今回はオメガ3脂肪酸について触れていこうと思います。

そもそもオメガ3とな何でしょうか?

簡単に言うと脳や神経機能の維持に必要な脂肪酸・栄養素です。

最近では健康の為に摂取してる方が多くいると思いますし、サプリなんかでオメガ3を摂取している方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は「最適なオメガ3脂肪酸の摂取の仕方」について解説していきたいと思います!

①最適なオメガ3脂肪酸の摂取の仕方

結論から言うと、積極的にαリノレン酸を摂取することが最適なオメガ3脂肪酸の摂取の仕方だと思います!

オメガ3脂肪酸はEPA,DHA,αリノレン酸の3つの脂肪酸からできています。ですがαリノレン酸を摂取することで体内でDHA,EPAを生成することができるので直接DHA,EPAを摂取しなくても合成することが可能なのです。

もし、あなたがが健康のためにオメガ3脂肪酸を摂取しているのであれば魚やサプリメントからではなく、ほかの手段でオメガ3脂肪酸を摂取したほうがいいです。

魚には水銀などの汚染物質が多く含まれています。これは海の中の食物連鎖によって起こることでほとんどの魚は既に水銀などで汚染されているので魚からの油の摂取は平均的な人の1日の摂取量が許容限度を超える可能性があると言われいます。汚染物質を体内に入れるのは非常に危険なことですし健康の為に摂取しているどころか体にダメージを与えていることになります。健康の為を考えるのであればわざわざリスクを取ってまで魚からオメガ3を摂取する必要なないと思います

そしてサプリメントも実は品質を選ばないと危険なものがたくさんあります。市販のオメガ3脂肪酸サプリメント(DHA,EPAなど)は基本的に自然の魚の油から抽出したものです。そのためサプリメントだからといって安全というわけではなく魚の油から抽出しているもがほとんどなので汚染されている可能性が非常に高いです

サプリメントからオメガ3脂肪酸を摂取する場合は内容量や値段だけでなく含まれている原料を見てみてください!原料が魚由来のオメガ3ではなく、藻類由来のオメガ3を購入することをお勧めします。藻類由来であれば汚染されていないので非常に安全だと思います。

②αリノレン酸が豊富な食材

αリノレン酸が豊富な食材としてはクルミ、えごま油、亜麻仁油、菜種油などの植物油があります。その中でも特におすすめで摂取が簡単なのがえごま油、亜麻仁油です。

αリノレン酸には抗炎症作用や抗アレルギー作用、抗がん作用があるので男女年齢問わず皆様に摂取してもらいたい栄養素です。

αリノレン酸の摂取によるDHA,EPAの変換率としてはDHAが4%、EPAが8%で合計12%です。1日のDHA,EPAの目標摂取量が1gなので1日にえごま油や亜麻仁油を8g摂取すれば1日の必要量は摂れます!

特にえごま油は癖もなくサラダやスープにかけても嫌な感じがなく摂取しやすいのでお勧めです!えごま油であれば大さじ一杯で1日の必要量が摂取できます。えごま油については以前詳しく解説した記事があるので是非見てみてください!↓

以上!

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