誰もが諦めている問題
顧客の問題を解決することによって、市場で付加価値を生み出すプロセスがマーケティングです。顧客が認識している問題であれば市場調査を行うことで、「こういうものが欲しい」と言うアイデアが出てきますが、世の中には誰に聞いても出てこないアイデアも存在します。いわゆる「誰もが諦めている問題」です。
今回は、そのことについて考えてみたいと思います。
表面化していない
誰もが問題として認識していないのに、どうやって炙り出せばいいのでしょう?
ぼんやりとしていて、あやふやで深層心理の奥深く眠っているもの。
昔から当たり前にやっている事、当たり前すぎで諦めている事ってなんだろう?
3歳児がママに「どうして空は青いの?」「どうして〜?」を連発するように
物事を眺めることで表面化していない問題が出てくるかもしれません。
しかし、問題を見つけるだけで、諦めている問題に辿り着けるのでしょうか?
収益化かな〜?
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