バラエティショップが新入社員オンライン研修を始めた理由
【今回のブログ:約2000文字 読了時間:約3分】
こんにちは!!バラエティショップオリンピアの人事課/広報課の島後です。
先日、新入社員を対象としたオンラインでの研修『同期共有会』を新しくスタートいたしました。
今回はそのご紹介です。
ちなみに、
これまでのオリンピアでの新入社員が集まって行う研修は、
・入社当初に行う新入社員研修
・半年目に集まる半年目研修
・一年後に集まる卒業研修
の3つがありました。
基本的には実務は店舗で覚えてもらい、集合研修では、MVVや目標設定、セルフマネジメント、コミニュケーションスキルなど、実務以外の部分の研修をしています。
今回、この共有会を始めた理由など紹介していきます。
オンライン同期共有会を取り組む理由
①ミッションである『絆作り』を同期の間でも達成するため。
オリンピアは小売業。販売職の方は基本的には別々のお店に配属されるため、同期との仕事上でのコミニュケーションが十分確保されていないように思っていました。意図的に会えるように現場レベルで対応しているものの、全エリアに店舗があるオリンピアとなるとまだまだ不十分と感じていました。
なぜ、そのように不十分だと思うのかと言うと、過去に実施した半年目の集合研修での以下のようなコメントからです。
『自分だけの課題だと思っていたが、他の同期も同じような悩みを抱えていて、自分だけじゃないんだと安心できた。』
『プライベートでのコミュニケーションとは違い、業務にフォーカスしているため、お互いの成長具合や課題が明確に理解でき、良い刺激をもらい、モチベーションにもつながった。』
など。
このコメントから(これまでの研修や頻度が悪いと言うわけではなく、)
不十分だなと。
同期というのはかけがえのない存在です。
楽しいことも辛いことも安心して打ち明けられ、共感しあえ、助け合い、切磋琢磨できる一番の存在ではないでしょうか。
入社当初は特にそうだと思います。
わたしも入社して15年たちますが、やはり今でもなんでも安心して話せ、刺激しあえる存在です。
また、たとえば、大学の友人も社会人としては同期、話しやすく安心できる存在とは思いますが、同じ会社、同じ業務ではないため、そこはなかなか理解しがたいものです。
同期同士が
絆を築くために、
もう少しわかりやすく言い換えると、
『お互いに助け合い、切磋琢磨し、自分たちのビジョンに向かっていけるような関係性』
を築くために、接点の量を増やし、また、接点の質も上がるようにデザインしたいという想いが、今回のオンライン同期会が生まれた理由の一つです。
②ビジョンである『かわいいの世界的な企業になる』に向けてドライブをかけるため。
共有会では、お互いの取り組みやアイデア、上手くいった事例などを共有することで質の良いインプットをしてもらう。また、私からみなさんの課題に対する手段や考え方を伝える。
つまりは、インプットの量と質を増やすこと。
また、
お互いに共に学び、共に試し、共に振り返る場とすることで、
ビジョンに向かうドライブをかけたい。
という理由が二つ目です。
第一回同期共有会
初回ということで、共有会の場の趣旨から入り、
お互いが話すことをメインで行いました!
初めてなので、お互い緊張などであまり会話にならないかなと短めの時間設定でしたが、
ぜんぜん話したりなさそう!
セッションごとに毎回時間が足りず、終始盛り上がりました!
とてもリラックスした様子でした。
働き始めて約2ヶ月。
どんな課題がでてくるのか内心ドキドキしていましたが、聞いていてネガティブなことはなく、
みんな前向きすぎ!!真面目すぎ!
早く一人前になりたくて頑張りすぎなんじゃないかな?
とちょっとペース落としても良いよと
アドバイスするほどでした。
みんなの素直に成長したい、一人前になりたいと言う想いはとても嬉しくてもっとこの場を有意義なものにしていきたいなと思いました。
また、
頑張ることはとても良いことですが、
過ぎる
とマイナスな影響もあると感じるので、そこもしっかりサポートしていきたいと思いました。
ちなみに画像は、共有会での記念撮影の写真です!
なぜか、
『きゅんです。』
で撮影に。。。
みんなお互いにきゅんなんだなーと前向きに捉えました!
本当みんな良い顔してるなー。
これからみんなで、
『お互いに助け合い、切磋琢磨し、自分たちのビジョンに向かっていけるような関係性』
になっていけるように全力でサポートしていきたいと思わせてくれたみんなに感謝です。
引き続きこちらで共有会のレポートしていければと思っています!