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英語学習一年突破した感想と反省点、そして、これからの英語学習計画

2022年の11月から英語の勉強をはじめた。

一日の勉強時間は、平均して2時間ほど。眠い日もとても眠い日も、ものすごく眠い日もがんばって英語の勉強をつづけた。

おそらく英語の勉強を一年つづけた人間のなかでは、成果がでていない部類にふりわけられるだろう。

なので、いきなりだが、反省点から書こうと思う。

英語を学ぶのであれば、まずは、品詞をしっかりと覚えるべきだった。

品詞とは、名詞や代名詞、動詞、形容詞、副詞、前置詞、接続詞、助動詞、冠詞。間投詞もあるが、OHとはAHなのでまぁ覚えなくても問題ないと思う。

そして、品詞がどのように働くのか確実におぼえてから英語の勉強をはじめるか、中学レベルの文章を読んだときに単語ひとつひとつの品詞を敏感に説明できるようにしておくべきだった。
SVOC、もしっかりSは主語、Vは動詞、Oは目的語、Cは補語と覚えておくべきだった。

とくに名詞と動詞が重要だ。名詞と動詞を文章のなかで見つることができたならば、なんとなくではあるが文章の骨格はつかめる気がする。
さらに、自動詞なのか他動詞なのか意識する。そして、どの文型をとる動詞なのか記憶していけば効率がよかったと今は思う。

英語の文型は、おおまかに5つしかない。どの動詞がどの文型をとるかを決めるのは、動詞だ。
動詞の種類をしっかりと意識し覚えながら学習するべきだった。

つぎにあれこれとテキストや問題集を買わずに『 SUPER STEP 』のテキストと問題集、そして『 英語耳 』の三冊だけでまずは十分だったと思う。

『 SUPER STEP 』は中学レベルの文法を基礎からしっかりと教えてくれる。中学レベルの文法をマスターしてるひとには無用の長物ではある。

しかし、文法なにそれ状態の俺には必要不可欠なテキストと問題集であり、おぼろげに文法を覚えるまでに1年の歳月がかかった。

『 SUPER STEP 』のテキストを英語学習をはじめた当初から買っていなかった。問題集だけで英語の勉強をはじめた。
はじめからテキストを読み、それから問題集にとり組んだほうが効率よく英語の文法を学べたと思う。

つぎに『 英語耳 』
英語の発音記号がわからない人間だった。『 英語耳 』のおかげで、英語の発音記号がわかるようになった。しっかりと英語を発音できるようになった。義務教育に組みこむべき教材だと私はつよく思う。

1日に30分ほど英語の発音をくり返しているとネェイティブのような発音にすこしは近づける。
ただし、なんどもくり返し発音しなければならず膨大な時間がかかる。
口と舌、耳を鍛えたほうが、英語学習の効率はあがる、かくじつに。

あとは英語の辞書があれば問題ないかと。中学レベルの辞書を買った。
その後高校入試レベルの問題にとりくみだすと中学レベルの辞書にはのせられていない単語も登場しだした。
はじめから高校入試レベルの辞書を買うという手もある。

あれやこれやと勉強するテキストや問題集をひろげずに、どっしりとコシをおろしこの『 SUPER STEP 』と『 英語耳 』をやりこんでおけばよかったと思う。
買うテキストと問題集がすくなければ、すくないほど財布へのダメージも軽い。
初期投資がすくないからといって、すぐに英語学習をやめてはいけませんゾ。

いまの学習状態は、中学レベルの文法から高校入試レベルの文法にすすみ、1日30分『 英語読解入門 』の問題を音読している。
長文の読解を学ぶテキストは多数ある。『 英語読解入門 』をえらび長文読解を勉強している。

そして、中学英語レベルに到達すれば読めると言われているヘミングウェイの文章をくり返し読んでいる。
やっと『 ヘミングウェイで学ぶ英文法2 』に書かれている英文がわかるだけでなく、解説している日本語もわかるようになってきた、1年かけてな。

あと1日30分ほど英語で書かれた文章の多読もしている。こちらの学習効果はあまり感じない。

多読がよいのか、おなじ文章をなんども読むのがよいのか。おなじ文章をくり返し読んだほうが勉強をしていると俺は感じる。

2年目の目標は、高校入試レベルの文法をまずは身につける。

そして、英語読解の壁というかラスボスのように感じた『 ポレポレ英文読解プロセス50 』を読み理解し、音読しながら構造とルールをしっかりと身につける。

並行してヘミングウェイを読めすすめる。

最終的には、そのほかの英語の長文もしっかりと意味をとれるようになりたい。

いけんのか、そこまで、英語学習をはじめて2年目で。

学びだせばその一筆が道となり、その一声が道となる。迷わず学べよ、学べばわかるさ。

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