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英語読解の壁(ラスボス)にぶち当たった。そして、わたしは基本に戻る。

英語で書かれた文章を読みたい。

そして、簡潔な文章を書けるようになりたい。

英語で書かれた文章と読むことと、簡潔な文章を書けるようになる関連性がわからない。

ですよね、簡単に言うのであれば、英語で書かれた簡潔な文章を読んでいると、簡潔な日本語の文章を書けるようになる(書けるようになるのか、いまは疑問視している)。

その昔、漂流怪人とよばれたきだみのるが日本にいた。『 ファーブル昆虫記 』を翻訳したことでも有名なきだみのる。

その怪人きだみのるに開高健がたずねた。簡潔な文章を書く秘訣はなんでしょうかと。

日本語でなく横文字を読めば簡潔な文章を書けるようになる、と答えたと書かれている。

なので、英語で書かれた文章を読むの勉強をはじめた。

考えてみれば、明治や大正の文豪たちは、文語体をまなんでおり、漢語もまなび、そして、英語やフランス語までを話せた文豪がいた。

なので、簡潔で高潔な文章を書けた、のではと私は愚考する。

英語の勉強の話にもどろう。いま、どれぐらい英語の勉強がすすんでいるのか、どのような英語の勉強をしてるのかを書き、そして、英語読解の壁とよぶには、あまりにも高く、ぶ厚い壁。ラスボスとでもいうべき壁にぶち当たった経験を書かせてもらおうと思う。

まずは、中学の英文法をみっちりとやりこんだ。4カ月ほどかけ、問題集がボロボロになるほどやりこみ、中学の英文法をマスターした(いま考えると、しっかりとマスターしていなかったように思う)。

そして、いま現在、高校の英文法の勉強をしている。こちらの勉強は遅々としてすすまない。

ひとつの英文法をマスターしたと思ったら、まえの英文法をポロリと忘れてしまうありさまである。記憶力が減退しているのか、語学力がないのか、それとも両方が原因なのか、高校レベルの英文法に、チッとも、まったく、ネバー歯がたたない状態だった。

しかし、歯をくいしばりつつ、ぶ厚い参考書にくらついていると、白アリが木材を壊すように、少しずつではあるが、高校レベルの英文法を記憶できるようになってきた。

英語の勉強時間はかぎられており、1日に2時間ほど勉強できればオンの字の生活。おそらく高校レベルの英文法をマスターするには、3年ほどかかりそうな気がする。高校3年と考えると大学受験にまにあわないペースである。

勉強をしているだけで褒められた時代は、たいへん貴重なものだったんだなと。

勉強にむきあえる時代にしっかりと勉強をすればよかった、と記憶力が減退したアラフォーはしみじみと今そう思う。

英文法をマスターしてから英語の文章を読む勉強をはじめる計画だったのだが、高校レベルの英文法をマスターするのに時間がかかりすぎる。

そして、英語の文法の勉強ばかりしていてはあきる。毎日焼かれるタイヤキの気持ちになってくる、倦怠期のカップルのようなアンニュイな気持ちにもなる(倦怠期になるほど長く付き合ったことはない)。

そこで、英語の文法はうるおぼえなれど、英語を読む勉強つまり、英語読解・リーディングの勉強に手をつけた。英語の文法の勉強時間すら満足に確保できていないのにだ。

ネットで検索する、英語読解といえば、この本ダ、みたいな記事を読み、ポチッた一冊。

英語読解といえば、この本と書かれている理由がわかった。いままでなんとなくで勉強してきた英語の文法の活用方法がわかる。前置詞に注目するやthatを発見してからの英語を読解する基本ルールが書かれている。

英語の文法を学んできたおかげで、本に書かれている文章がトコロテンのように脳みそに刻みこまれる。

ところどころ、見たことも聞いたこともない英単語が登場したが、この一冊はしっかりと読みきった。読みきったが、しっかりと脳に記憶はされていない。何度も何度も読みかえす必要があると思う。

高校レベルの英語の文法をマスターしていないが、この一冊をしっかりと読みこみ英語読解をマスターしたと増長していた私は、つぎなるステップに足をふみいれた。

そして、黒鉄の城ともいえる堅く高く、巨人でも壊せそうにない壁にぶち当たった。

その壁とは、おなじ作者が書かれたこの本だ。

ポレポレとかわいい名前をつけられた本ではあるが、この本は英語の読解ができるゾと増長してのびきっていた私の鼻をポッキリと折りねじまげた。

よくよく考えると、まえの本は、英語一文が書かれており、その一文の読み方だけを解説している。

たとえば、「 わたしは、昨日商店街の本屋にレモンを置いてきた」と一文が書かれており、その読み方を解説している本だった。

ポレポレは、文と文が接続詞や関係詞などでつなげられており、そのつながりを解読し、文の核となる部分を見つけ、しっかりと英語の文章を読みとらなければならない。

たとえば、「わたしは、昨日商店街の本屋にレモンを置いてきたあとに、むこうみずな性格だったので名前のない猫をたすけようとして虎になった」

このように、文と文がつながった文章が書かれており、それを解読しなければならない。

解説文を読んでも、andやorでつながっているので、ココはこうなります。このようにココの文と文がつながっています。

英語の文章どころか、日本語の文章の意味すらわからない状態におちいった。

しかも、大学の受験に実際につかわれた英語の文章が使われている。そのため一文のあいだに知らない単語がかならずある。その登場する単語は、中学英語の辞典にはのっていないレベルの難解でイヤミたらしい単語ばかり。

それでも頑張って、がんばって、半分ほど勉強をすすめた。心がポッキリと折れた、知識が身についている実感がなく、勉強をするのが楽しくない。勉強をするのが楽しくないと、布団から起きあがるのも億劫になり勉強時間も減る。

あかんがな。

というわけで、ポレポレは電子ジャーに封印することに決めた。ポレポレは、わたしのなかでラスボス扱い。おそらく読解の勉強の最終仕上げにペラッと見ることになるだろう。はたしてそのような日はくるのだろうか。

『 英文読解の基本はここだ 』と『 ポレポレ 』のあいだに一冊ほどクッションが必要なのではと思う。

なにごとも壁にぶち当たったときは、基本にたちかえれ、と言われている。英語の基本とは、中学レベルだろう。

文法に自信がなくても大丈夫、文法を学びながらリーディングもできる本。

『 SUPERSTEP 』にて英語読解・リーディングの勉強を再開した。勉強するのがスーパー楽しくなってきた。るんるんとステップするぐらい楽しくなってきた。

たとえるならばバネつきのギブスをはずしたような、亀の甲羅をおろしたような、それぐらいサクサクと英語の文章を読めるではありませんか。

ポレポレにて四苦八苦しながらも少しは英語の知識がついていたようだ。なろう小説で無双するような爽快感があり、すらすらと英語の勉強がはかどる。

勉強の壁にぶち当たったときは、基本にたちかえれ、大正解だった。

そして、その勢いにのり英文法の参考書も買った。英文法の問題集は買っていたのだが、参考書は買っていなかった。

問題集を買ったときに、参考書も買っておくべきだった。たかだが、千円ちょっとの投資をおしむべきではなかった。参考書を読んでから、問題集にとりかかったほうが、格段に効率がよい。

中学の英文法をマスターしたと書いてきたが、モヤがかかったように、あいまいだった部分に光がさす。サングラスをはずされたように、モヤがはれわたり、中学英文法の意味がしっかりとわかる。

どれぐらい中学の英文法がわかるようになったか、他人に説明できるほどには英文法がわかるようになってきている。

他人に教えるレベルまでにならなければ、なにごともマスターしたとは言えないとダレかが言っていたのを思いだした。

そして、もういちど問題集と格闘する。

英語初心者の三種の神器スーパーステップにて英語文法の勉強をやりなおす。狼の息にてふき飛ばされない堅固な土台をつくりあげ、そしてもう一度ラスボスポレポレに挑む。

そして、英語で書かれた文章を読み、簡潔な文章を書ける人間に、わたしはなる。

それにくわえて、瞬間英作文と英語多読も毎日の英語勉強にとりいれたい。

ただ、時間がね。

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