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英語学習者のかけがないのない友【 中学英和辞典 】この友、一生つかえる辞典。

英語学習、中学の英文法から勉強している。

なぜ、英語学習をはじめたのか、それは、簡潔で最後まで読んでもらえる文章を書けるようになるため、に英語学習をはじめた。

そのあたりの理由は、別noteに書いておいた。

ヘミングウェイで勉強をはじめ、ぜんぜん、ネバー、ノッシング、英語を日本語に変換できなかった。なぜだろうか、英語の文法をチッともわからないのが、おもな原因だろうと考えた。あと単語の知識も足りていないように思うようになった。単語を覚える必要もあるが、今は英文法勉強に集中している。

どのように英文法を勉強しているか、それはこちらに書いている。

中学の英文法の問題集を徹底的にやりこむ、何周も何周もやりこみ、なぜ、その答えになるのか、WHYを説明できるまでやりこむつもりだ。1,000円ちょっとで英文法の基礎を造れる、なんとお安く、お手頃な勉強方法だろうか。

そうは思いませんか?

さて、英文法の問題集にでてくる英単語の意味は、すべて答えられるようにしなければいけない。そこで、わからない英単語を調べるのに必要になるもの、それが辞典。

そこで、わたしが英語の勉強学びなおしのお供として選んだ辞典が、これ。


ジュニア・アンカー英和辞典。

なぜ、この辞典を買ったのか?それはシリーズ売り上げNO1だったからだ(ほんとクダラナイ理由で買ったもんだ)。

辞典を買った、使った、後悔はしていない、英語勉強の最高のお供だ、イヌやサル、キジよりも。

この辞典を手元におきだしてから、ベイビーステップのようにヨチヨチ歩きだった英語学習の速度が、コモドドラゴンにおいかけられたイモ◯アヤコぐらいの学習速度になった(いいすぎ感があるのは認めよう)。

と書いたが、読んだ皆さまがたは、ホンマカイナと疑われるだろう。

ジュニア・アンカー英和辞典のグッドなポイントを書かせてもらう。

おわかりになるだろうか、ページのすみっこにアルファベットが書かれている。これのおかげで、英単語を調べるときに、わざわざABCの歌を歌う必要がなくなる。そして、MNのあとの記憶があやふやだったのだが、この辞典をつかいだしてから、やっと、いまさら、40歳をこえてアルファベットの順番を覚えた。

アルファベットの順番を覚えてないのは、英文法を勉強する以前の問題だろうという声も聴こえてきそうだが、筆をすすめよう。

知らない英単語を調べる。意味を知る、そして、なんて発音するだ、この英単語。

そんな経験ありませんか?

私はよくある。ありすぎて困る。

この辞典は「 ギヴ 」とカタカナで、英単語をどのように発音するのかわかる。英単語の発音が一目瞭然である。「 giv 」と発音記号も書かれている。たいがいの辞典は、発音記号だけしか書かれていない。発音記号を見て、発音できる人いるの?giveと短い単語だからなんとなく想像できる。

しかしだ、「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis 」の発音記号はこうなる「njúːmənouʌ`ltrəmàikrəskɑ`piksíləkòuvɑlkèinoukòunióusis」読解不能である。

カタカナで発音がわかるのうれしい。簡潔な文章を書くこと、それと英語の本を読めるようになることが、最終的な目標である、発音は切り捨てている。とはいえ、暗記するときに発音し音読したほうが効率がよい。そこでカタカナの日本人まるだしの英語発音で声にだして暗記している。

パソコンでもスマホ、タブレット、または、電子辞典でも英単語は調べられる。そして、英単語の発音もわかる、なんならネイティブが発音してくる。

永井荷風がエッセイで書いていた。外国の言語を習得したいのであれば、はじめにネイティブの人間の発音を聴け、日本人の発音を聴くナと。至極名言である。

ならば、紙の辞典をわざわざ買う必要はないのではないか、そう考えた方もおおいでしょう。わかります、とてもわかります。

パソコンやスマホ、タブレットで英単語の意味を調べたあなた、すぐに英語の勉強に戻れるだろうか。鉄血宰相ビスマルクのごとき強い意志を持った英語学習者であれば、すぐに勉強に戻られるだろう。

しかしだ、ふにゃふにゃな意思しかもっていないと、SNSやゲームをしてしまうのではないだろうか。そう、私のように。紙の辞典は。勉強の邪魔をする誘惑がすくないのだ。

ならば、電子辞典でもいいのでは、電子辞典でもいいと思う。

電子辞典と紙の辞典のちがいは、情報の広がりだと思う。電子辞典を持っていない人間の意見だが。

この辞典は、オールカラーでイラストと写真が掲載されている。文字だけの辞典とちがい眼が疲れない。心をわくわくさせるサムシングがこの辞典にはある。

また、用法に書かれているように、a lot ofとmany、muchのちがいも解説してくれている。ひとつの単語を調べると、ジャガ芋を収穫したときのように知識がズラズラとふえる。


イラストがそえられているので、視覚的に単語のちがいを理解できる。そして、文字だけよりも記憶にのこりやすい気がする。


また、haveを調べたときなどは、haveをつかう文法がまとめられていたりする。haveを使う文法がひとまとめにされている、パッと理解できる。

覚えられるかは別問題だがネ。

紙と電子の辞典、どちらを使うかは、書籍や漫画を紙でもつか、電子でもつか、趣味の問題になってくる。お好きなほうをどうぞとお答えさせていただく。

『 ジュニア・アンカー英和辞典 』を買うまえに、コンパクトな辞典も買っていたのだが、開かれることはなくなった。家以外で勉強するのであれば、開くかもしれないが、いまのところ家以外で勉強する予定はない。

ポケットのなかで、ゆっくりお眠りください。もしかしたら、外出時につかうかもしれない。

中学から高校レベルの英文法の学習であれば、『 ジュニア・アンカー英和辞典 』があれば十分すぎると思う。

中学から高校、もしかしたら大学、社会人とずっと使えるかもしれない『 ジュニア・アンカー英和辞典 』

英語学習の友にいかが。その友は、英語学習のズッ友だよ。

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