瞬間英作文と英語多読にチャレンジしたい#この春チャレンジしたいこと
英語を読みたい、話したいのであれば、英語の文法の勉強からはじめて、瞬間英作文と英語多読の勉強をはじめる、これがいまの英語学習の王道。
英語の文法をマスターしたのか。NO、おぼろげに全体像はつかめたが、細部まではキッチリとわかってない。細部に神はやどる、なので細部までみっちりと覚えこませ、染みこませているのが現状。
では、なぜ、英語の文法という基礎オブ基礎ができあがっていないのに、瞬間英作文と英語多読という新たな勉強に触手をのばすのか。
英語脳につくりかえるためだ。
This is a pen.
ディスだから、この、だな、イズはイコールで、ひとつのaで、ペンはペンだな、と日本脳では考えてしまう。
その鈍重な日本脳を、英語のセンテンスを見るだけで、英文の意味をバッチリとつかめる英語脳につくりかえたいのだ。脳に電気をあたえて、アババッとすれば脳をつくりかえればいいのだが、そうもいかない。
英語脳につくりかえるのに効率的な学習方法、それが瞬間英作文と英語多読。
瞬間英作文と英語多読とは、どのような学習方法か。
瞬間英作文は、彼は親切です、といった日本語を読み、瞬間的に、英語の文をつくる学習方法。
英語多読は、読んで時のごとく、英語の文章をたくさん読む学習方法。
英語の文法の学習をしていて気づいたことがある。日本語を読み、その文章を英語の文章につくりかえるのがとても苦手だということに。
なんどもなんども、まちがえる。冠詞のaがぬけたり、前置詞がぬけたり、書くべき英語の完成形すら思いつかない。英作文がとても苦手。なので、単純な日本語を英語につくりかえる瞬間英作文は、グッドな学習方法のように思えた。
英語の文章をたくさん読む学習方法の英語多読。最終的な目標として、英語の文章をすらすらと読む。これが最終目的。最終目標から逆算するのであれば、英語の文章をたくさん読むことは、もっとも近道のように思われる。しかし、その近道はたいらで歩きやすい道ではなく、ゴツゴツとボコボコ、急傾斜、はいつくばってのぼる必要があるだろう。
英語脳につくりかえる二つの学習方法はとても効率がよい。さらに、新たな勉強法をとりいれるメリットがある。いま英語の文法の勉強をしている、おなじ勉強を毎日毎日くり返している、そうすると、弓の弦がたるむようにだれる。おなじことをくり返す作業はあきる。
なので、英語の文法学習にあきたときに、ちょっとちがう英語の勉強をし、脳に刺激をあたえ、リフレッシュさせる効果もあればとおもっている。勉強にあきてきたから、あたらしい勉強をするんだ、ほら、なんか、めっちゃ勉強できる人間らしい発言じゃない、そう、おもいませんか、おもいますよね?
ただし、だ。優秀な勉強方法といえどもデメリットはある。それは、なにか、勉強時間が必要だ、ということ。あたりまえじゃない、そう、あたり前田のモンゴメリーなのだが、いかんともしがたいデメリットではある。現在の英語の勉強時間は1日平均2時間。最後のマヨネーズをしぼりだすように、勉強時間をしぼりだした結果。なんとかかんとか2時間の勉強時間を確保している。
効率のよい英語の勉強方法といえども、勉強時間は必要。英語文法の時間をけずるか?NOだろう、基本のベーシックの英語の文法をまずはしっかりと理解せねばならぬ。
ならば導きだされる解決方法はひとつ。瞬間英作文と英語多読の勉強時間を確保しなければならない。勉強時間はかぎられている。であるならば、瞬間英作文と英語多読のどちらかだけでいいのでは。
たしかに、どちらかひとつであれば、30分ほどの時間で勉強できそうだ。ちょっと早起き、ちょっとお酒を呑みだす時間をずらせばよいだけだ。どちらかであれば勉強時間を確保できそうだ。
だけども、はじめからあきらめてよいものだろうか。はじめからひとつしかできないときめつけてよいだろうか。
否、NO、NEIN。
はじめから、あきらめちゃダメだ。にげちゃダメだ。まずは、一歩ふみださなきゃダメだ。
はい、なにごともチャレンジしてみなければ、できるか、できないかわからない。
英語の文法勉強をメインに、瞬間英作文と英語多読の勉強時間を確保する。
そして、英語文法という幹に添え木をするように瞬間英作文と英語多読でサポートできればと思う。
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