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人体について学ぶ

今回のテーマは「人体」です。

このnoteで人体についての記事を書くのは初めてです。

これまで生物に関するテーマは生き物の分類古生物植物細胞など、いろいろと取り扱ってきたのですが「人体」については特に記事にしていませんでした。

今回は7歳の子ども一緒に人体の中の様々な器官やシステムについて学んだ方法を記事にしています。

この記事では

  • 子どもと話す不思議な国の話

  • 人体について学ぶための実験

  • 実験用ワークシート

  • 人体パズルと部位名カード

  • 人体を学ぶための工作やワークシートの紹介

などを載せています。

参考になれば。

人体について学ぶための活動リスト

人体について学ぶ5つの実験

今回実験は5つ用意しました。子どもが自分で準備・実行してもいいし、大人が実験を見せてもいいと思います。もちろん一緒にやっても。

実験レポート
実験レポートを使用すると実験を進めやすくなります。簡易的なものですがこちらにPDFを置いておきます。最初はレポートを使用し、最終的には自分のノートに自分の考えたようにまとめられることを目指します。


実験1 循環器の調査実験

必要なもの:ストップウォッチ

方法:あごの付け根あたりに指を二本置きます。首に軽く押し付けて、心臓の強い鼓動を感じます。1分間の心拍数を数えます。この数値を記録します。これがあなたの安静時の心拍数です。次に25回のジャンプを行います。再び脈をはかり、記録します。これが活動時の心拍数です。どんなことがわかりましたか?

解説:運動すると心拍数が上がります。運動をすることで体が必要とする酸素が増え、まぁ体により多くの酸素を届けるために、心拍数が上がります。

実験2 血圧と心臓の実験

必要なもの:水、ペットボトル、長いストロー、赤い食品用色素、空のグラス

方法:ペットボトルに水を入れ、赤い食品用色素を加えます(血液に見立てています)。ストローを半分に折り、一方の端をペットボトルにもう一方の端を空のグラスに入れます(これが動脈です)。ペットボトルを軽く押します。心臓の動きを真似するようにを押してください。10回繰り返します。何が起こりましたか?

解説:心臓の鼓動に合わせて、赤い液体(血液)がグラスに絞り出されます。心臓の役割は体中に血液を循環させることです。動脈内を流れる血液は心臓の動きによる圧力の影響を受けています。この辺圧力は、血液を体のすべての細胞に送り込むのに十分な力です。

実験3 腎臓の実験

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