久しぶりの投稿になります。僕は東大にいるときにメンタルを病んで、一時期ニートになったのですが、いまは塾講師と家庭教師になって、生活費は自力で稼げるようになるまで復帰したので、少しヒントみたいなものを書きたいと思います。 時折、高学歴なのに病気などで社会からはみ出してしまう人がいるため、そういう人がどういう社会復帰があるかを、紹介してみたいと思います。 さて、日本社会は一度、職務経歴が切れてしまうと、復帰が難しい社会です。復帰できても中小企業で手取り12万円とかになってしま
久しぶりの投稿になります。仕事の家庭教師が夏休みの間、とても忙しかったので投稿できなかったのです。 今日話題にしたいのは、いま流行りのFIREについてです。FIREとは、Financial Independence, Retire Earlyの頭文字をとったもので、お金を貯めて経済的に自立して、早期にリタイアすることを意味します。要するに1億円くらいあれば、働かなくていいでしょう、といった感じです(笑)。 コロナの中、重い鞄を手にもって、満員電車に長時間揺られて会社に行き
平方剰余の相互法則について述べたいと思います。 ●割り算の余りの概念の拡張・合同式 小学校では、14を4でわると 商が3で余り2になります。 14=4×3+2 となります。これは余りを0から3(=4-1)の中から選んでいるので このように一意的にかけるのですが、その制約をはずせば 14=4×4-2 とも表示できます。これは余りがー2と解釈できます。 火曜日は月曜日の1日後ですが、6日前とも解釈できるのと同じことです。 さて、ここから本題に入ります^^ m を自然数と
次の記事は、以前、友達のお子さんが株に興味があるということで、そのお子さんに向けて書かれた株入門記事です。積み立て投資の勧めのようになっています。今書いたらまた別の記事になりそうですが、いまは睡眠不足のため、新しい記事は書かない方がいいと思ったので、過去の記事を掲載します。それではどうぞ。 *** 全く株をやったことがない人のための株入門の記事を書きます。株よりちょっとひろい金融商品の紹介もします。 まず株とは英語でstockといって、これは「蓄え」などという意味を持ちま
急にフォローしてくださる方が増えて、大変驚き、かつ喜んでおります。 どこかに紹介されたのでしょうか?ノートの仕組みがまだよく分かっておらず、ただただ感謝しています。 今後ともよろしくお願い申し明けます。
日本のサラリーマンは、企業が利益を株主へ還元する方針であるため、給料をあまり多くもらえていない。また、株の譲渡益や配当金の税金はたった20%であるのに対し、所得税はずっと高い。これは労働者はずっと労働者であり、富裕層はずっと富裕層であるために設けられた意図的に作られたシステムなのである。サラリーマンで頑張って年収1000万稼いでも、がっぽりと所得税を取られるのに、株の配当で10億円もらった人は、たった20%の税金を払えばよいのである。こうしてごく一部の特権階級の人間のために、
今日は以前mixiに載せた記事をこちらにアップします。整数論のお話で、すべての0以上の整数は4つの自然数の平方の和で書けることを証明します。(自然数に0も含めることにします。) ちょっと例をみてみましょう。例えば14という数を4つの自然数の平方の和であらわすことを考えてみましょう。 14=3×3+2×2+1×1+0×0 で確かに成り立ちます。以後3×3(つまり3の2乗)を3^2などと書くことにします。 それでは本論に入りましょう。 *** 任意の0以上の整数は4つ
ちょっと研究に疲れたのでここで息抜きします。なぜ人は数学に魅せられるのでしょうか?これは分かる人には言わなくても分かるし、分からないひとはどんなに力説しても分からない事なのですが、今日はそれを語ってみたい気分です。みなさんは美しい夢を夜に見たことがあると思います。朝起きたらなんとも清々しい気分になり、人生が豊かになったと感じることがあると思います。数学の世界は、そのような夢の世界であり、現世を超越した美の世界なのです。そして僕の経験からいえば、その世界は確かにあるのです。人間
今回も過去にフェイスブックで友人限定に書いた記事をアップします。これを書いた当時は、安部晋三とドナルド・トランプがリーダーの時代でした。それではどうぞ。 *** 今日は、同僚の具合が悪いということで、その担当の子も見たので帰るのが遅くなりました。それにプラスして曜日を勘違いした子まで来たので、かなり忙しかったです。遅い晩御飯を食べて、一息ついたところです。 ところで、「北斗の拳」という漫画はご存知でしょうか? 必殺の暗殺拳、「北斗神拳」をめぐる争いを書いた名作漫画です。僕
この記事は以前フェイスブックで友人限定に公開したものです。丁度、さくらももこさんのエッセイ集「ももの缶詰」を読んでいた時期で、自分もエッセイを書こうと思い立った時期でした。なるべく楽しく読めるように気軽に書いたので、もしよろしかったらお読みください。それではどうぞ。 *** さて、今日はみなさんに退屈しのぎになるような読み物を書こうかと思いまして、あれやこれや題材を探してみました。いままで書いてこなかった題材に、僕の東大受験体験談があるのを思いつき、今日はこれを語ってみよ
最近、二酸化炭素を排出しない社会『カーボンゼロ社会』というものが新聞などで盛んに取り上げられています。二酸化炭素濃度が地球温暖化と関連があるのはコンピューター・シミュレーションなどによって、証明されていると僕は考えています。さて、石油や石炭にエネルギー元を頼っている現代文明は二酸化炭素を大量に排出し続けており、このままでは21世紀後半には、生物の50%程度が絶滅するほどの温暖化が起きようとしています。当然、人間も生存が難しくなってくるでしょう。 そこでパリ協定により、二酸化
はじめまして。今までフェイスブックに友人限定で長文を書いてきたのですが、より多くの人に読んでもらいたくなりノートを始めました。 僕は40代の男で、職業は数学の塾の講師と家庭教師をしています。家庭教師はオンライン専門で、パソコン越しに生徒に教えています。学歴は東京大学理学部数学科を卒業しています。修士号も持っています。就職活動すべき時期にメンタルを少し病んでしまい、ぶらぶらしているうちに時期を逃してしまい、企業に入り損ねました。ニート期間を経て、中高生に数学を教えることを職業