代表就任挨拶@人生を豊かにするワイン
こんにちは!オーレジャパン代表の古川友美です。
いつも弊社のnote記事をご覧になっていただき、ありがとうございます!
弊社は2000年設立のワインの輸入会社です。
シャンパーニュ、ブルゴーニュなどのフランスワインや、イタリア、スペインのワインを中心に取り扱っています。
現地で直接造り手とコミュニケーションを重ね、万全な品質管理のもと、生産者の想いが込められたワインを皆さまにお届けしています。
本日はオーレジャパン代表としての挨拶と、noteをはじめた経緯についてお話したいと思います。
ワインは「ストーリー」を知ると美味しくなる
私はワインが大好きで「プライベート=ワイン」というくらいに楽しんでいました!笑
ワインをどんどん好きになる中で、2022年に人生の転機がありました。
山梨県のとあるワイナリーを訪れた際に、ブドウを栽培する畑から醸造まですべての工程を見せていただいたことです。
そのブドウ畑では、生産者の方の声を直接伺うことができました。
1本のワインが生産されるまで、土や水、ブドウ品種や栽培方法まで、無限にある選択肢の中から、最善を選んで実行されている姿に感銘を受けました。
相手は農産物ですから、毎年条件は異なります。
その中で、どうしたら美味しいものがつくれるのかと悩み続けている人がいます。
普段何気なく(もちろん大事に)飲んでいるワインに、1本1本ストーリーがあることを知りました。特に生産者の方の拘りやワインに対する熱い想いに、込み上げてくるものがありました。
また、そのストーリーを知ったうえで味わうワインは格別でした。。。
そのとき、私の人生は「これがしたい!」とピンときたことを覚えています。
それから勉強を始めて、J.S.A.ソムリエの資格を取得しました。
そしていつの日か、ワインに携わる仕事ができたらと思いました。
なんと、そのチャンスはあっという間にきました!
知人の紹介を介し、落合社長(現会長)にお会いしたのが2023年の秋、それから何度か打ち合わせを重ねて、私が代表に就任することになりました。
私がオーレジャパンの代表就任を決意したきっかけは、会社として「生産者の声」を何より大事にしているからです。
これが弊社の理念です。
私自身が山梨県のワイナリーで体験した、ワインのストーリーを知ったからこそ、そのワインが更に美味しくなるということを体現していました。
noteを始めたきっかけ
これまでオーレジャパンという会社は、ワインのインポーターとして「BtoB」、つまりプロ向け(酒販店や飲食店)に卸すのが大半でした。
ワインとは「人と人が繋がる飲み物」です。
私はワインの持つポテンシャルを活かして、より多くの方にその素晴らしさを伝えていきたいと思っています。
なので私はオーレジャパンの代表として「BtoC」にも力を入れていきたいと思っています。
そのためには、消費者の方とのコミュニケーションが大事であると考え、noteを始めました。
最初は右も左も分からない状態でしたが、約4ヵ月で12本の記事をアップして、たくさんの「スキ」をいただきました。
いつもあたたかく見守っていただき、本当にありがとうございます。
今後の展望
ワインを取り巻く環境は年々厳しさを増しています。
原材料の値上げ、為替の影響、高騰する送料など、業界が努力をしても抗えない流れがあります。
一方で大手ECサイトの台頭や超大手コンビニチェーンによるワイン販売など、業界としてまさに群雄割拠の時代です。
これに対する私の答えが明確にあるわけではありません。
ただ、ワインというのは「特別なシーンに彩りを添えてくれる」ものだと思っています。
特別な人との記念日、家族のお祝い、友人との再会、大切な商談、いつも特別なシーンにはワインがありました。
そんな皆様の特別なシーンに特化したワインECサイトを現在制作中です。
2024年2月OPEN予定で進めていますので、完成しましたら、ぜひ覗いていただけたらと思います。
本日の記事は以上です。
ここまでご覧になっていただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
株式会社オーレジャパン
代表取締役 古川 友美
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