子育て×仕事=
子育てと仕事の両立、本当に悩ましい問題ですよね。
父親はどの程度子供と関わるべきなのでしょう・・・
実は子育てと仕事との両立というのは、考え方を変えるだけで大して難しいものではないのです。
実際に私もサラリーマンをしながら3歳娘と9か月息子の子育てを積極的に「楽しみながら」できています!
「俺は金を稼いでくる!仕事が忙しいし、子供の教育や躾は妻よ任せた!」
なんて考えのお父さんちょっと立ち止まって考えてみてください。
他ではない我が子の成長を握っているのはあなたなのです。
これを読んでいただければ父親が子育てをする大事さが少しは分かっていただけるかと思います。そして子供の成長がより楽しみになることでしょう。
1.子供をよく観察して細かな変化を探す
言葉は悪いですが自分が誘導した考えや行動を子供がするようになるのは楽しいものです。
2.子供と一緒に成長する
子供に言いながら自分に言い聞かせているような気になることがしばしばあります。
例えば「使い終わったら片付けなさい」
勿論分かっていることです。分かっていることなので子供に言いました。そこでふと我に返るのです。「あれ?自分も出来てない時があるかも」
単純な例をあげましたが、あげるとキリがないくらいこの様な事がおきますよね?子供が大きくなるにつれて自分の在り方を再確認できます。
3.父親の子育て参加は超大事
「子供を育てる、教育をする」これを母親任せにしてはいけません。
父親は母親の助手ではなくひとりの男親として子供と関わるべきだと論文でも発表されています。また男性、女性ともに仕事と家庭の両立葛藤はメンタルヘルスに大きな影響を及ぼすと研究結果が出されています。
3-1.子供が言うことを聞かない
感情で怒ることは意味がなく、言葉が心に届かない限り何を言っても無駄に終わります。その原因の一端が子供との信頼関係によることがあります。
子供は案外親を見ています。やはり大人と違い絶対的に出会った人の数がとても少ないため、小さな変化にも敏感です。
3-2.子供との約束を守っていますか?
「今度の日曜日遊園地行こうね!」この様な約束も勿論ですが、
「ご飯ちゃんと食べないとお菓子あげないからね!」
「歯磨き中に遊んだら公園連れて行かないよ!」この様な発言も約束です。
こういった発言はあまり良くはないのですが、つい出てしまいがちですよね。
ご飯をちゃんと食べてないのにお菓子をあげたり、曖昧にすると駄々こねれば許してもらえる!とか泣けば大丈夫といった思考を植え付けかねません。
「泣かれたら面倒だから」
この考えは今すぐ捨てましょう。親がふらふらしていては子供が我がままになってしまうのは必然なのです。
4.まとめ
仕事と子供を両立するのに子供の教育を母親に任せるといった考えがそもそも間違っています。子供も今の状態は今しかない。仕事を頑張っているからこそ子供に教えられる情報もあるはずですよね。
それを吸収した子供がどのような大人になるのか。
考えて子供のためにしていることは必ず伝わります。
いつか大きくなった時に「ちゃんと育ててくれてありがとう」そんな言葉が聞けたら最高ですね。
確かに大変な時もありますが、やっぱり可愛い。イライラしたり微笑ましかったり、感情の波が大きい。
こんな状況も全部今だけのもの。大事にしましょう。
p.s. 日々考えたものを吐き出しています。よろしければフォロー・スキお願い致します。
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