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1歳~5歳向け 絵本の紹介

自分の子供や友人への出産祝いなど贈り物でも人気の絵本。いざ選ぼうとすると何を買えばよいか迷いますよね。

うちは子供が絵本好きなので、誕生日などで買ってあげたり贈り物でいただいたりすることが多かったため、約50冊の絵本があります。その中より厳選した5冊を紹介したいと思います。

だるまさんシリーズ 「が」「の」「と」


かわいらしいダルマが音の響きと動きで笑わせてくれる楽しい絵本です。

見開きで「だ る ま さ ん が」と赤いダルマがゆらゆら~。ページをめくると「どてっ」 あっ、こけちゃった。

また別のページをめくると「だ る ま さ ん が」~めくって「ぷっ」今度はおならがでちゃった!

だるまに合わせて子供も「どてっ」とこけたり、「ぷっ」とお尻を突き出しておならポーズをとったりと、とても可愛らしい子供の反応が見れてとてもオススメです。

だるまさん"が" だるまさん"と" だるまさん"の”と接続詞の違う3冊がセットになったものが発売されています。

絵本を読みなれていないお父さんでも、本のページめくりで上手な”間”がとれるようになっているので、子供も爆笑必至です。


まどから おくりもの


サンタクロースが家々をまわり、贈り物を配っていくお話です。実際に切り欠いてある窓から見える姿で判断して贈り物を配っていくのですが、まさにあわてんぼうのサンタクロース。

窓からかわいらしい猫の顔が見えるから、かわいらしいリボンを置いていくのですがページをめくるとかわいらしい猫のプリントシャツを着た、大きい豚が寝ています。

また別の窓では、まっくらだから「誰もいないから 何にもあーげない」と判断するのですが、ページをめくると大きな大きな熊が寝ていました。

このように、前のページの窓から見える形と色で次のページで寝ているのが誰かというのを考えるようになっています。

子供に何度か読んであげると、「ここは ねこさんの おうち」などと読むと「違うよ豚さんだよ!」なんて訂正してくるのが、生意気可愛いです。


もったいないばあさん


おとこのこが、ご飯のあとお皿のうえに食べ残しをしているともったいないばあさんがやってきて「もったいない」といってぱくぱく食べてしまいます。

他にも、水を出しっぱなしで「もったいない」。泣いていると涙が「もったいない」。暗くなってきたから電気をつけると「もったいない」”暗くなったら寝るだけさ”といっておうちへ帰って寝ます。

子供が日々の生活で、この絵本に出てくるような「もったいない」行動を取ることは本当によくあります。

そんな時に、もったいないばあさんが来るよ!といって躾のネタにとてもよい作品です。


ふって!ふって!ぺこぺこバニー


腹ペコのバニーが木になっているリンゴを取ってうちに帰るというお話。リンゴを持って帰るまでには様々な問題がでてきて、それを読者も一緒になって解決してあげるというもの。

例えば、木になっているリンゴを落とすように「本をふって」とバニーにお願いされたり、まとわりついた葉っぱを息で「ひゅぅぅぅーっ」と飛ばしてあげたりしてバニーを助けます。

そしてこの本には赤い紐がついていて、これが絵本のストーリー上はバニーのマフラーなのですが、これを使ってバニーが木に登れるようにハシゴにしたり、橋にして渡してあげたりします。

うちは子供が2歳になりたての頃に読んであげましたが、すぐにマフラーの使い方も覚えて、何度も何度も何度も読まされました。


へんなかお


この絵本は、様々な動物が「べぇー」っとしたり「ぶちゅーっ」っとしたり変顔をするだけの本ですが、読んであげると子供は真似して変顔してとても可愛いです。6種類の動物が変顔した次のページは鏡になっていて、そこで変顔の練習をするのは、かなり微笑ましいものでした。


まとめ

以上が特にオススメの本です。他にも選んでいただきたい絵本はいっぱいあるので、またの機会に紹介させていただきます。

ここまでご覧いただいてありがとうございました。


#絵本 #子供 #教育 #知育 #子育て

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