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はじめまして、OKZKです。(1) ユング /MBTI

ごあいさつ

 個人塾運営&実用心理分析*のOKZKオカザキといいます。本記事は私の自己紹介であり、私の人となりパーソナリティーを皆様にご理解頂くことが目的です。全体の傾向として、情報量過多キャラ濃いめですスマン初めて情報発信するのに、ああじゃないこうじゃないって半年くらい精査していたら2万字超えてました。そして余裕で終わりませんでした。よっていきなりシリーズ化です。でも作文用紙が1枚400字なので、50枚くらいと思って頂いたら大した量じゃないですよね。皆様お付き合いよろしくおねが…え?じゃあこんなこと書く暇あったらさっさと始めろよ、って?へい合点!よろしくお願いしますm(_ _)m

*当記事において、MBTI / Socionicsソシオニクス / StrengthsFinderストレングスファインダー / Enneagramエニアグラム等の「実用的な心理分析ツールの総称」を「実用心理分析」と定義します。「心理」という言葉を使うと、将来余計な誤解を生む可能性があると考えましたので、当記事ではこう呼ぶことにします。ただし、三大心理学の一つ「ユング心理学 (分析心理学)」については、このまま表記します。

【簡易略歴&心理分析】
・九州大学 学士4年/修士2年/博士3年 計9年
・関東の理系研究所に就職→3年で辞職
・塾開業7年目 (運営指導:OKZK/裏方:母)
・MBTI: INTP論理学者 / Socionicsソシオニクス: LII分析家
 (MBTIメインで記事を書く予定)
StrengthsFinderストレングスファインダー: 1.戦略性🟩戦略的思考力 / 2.学習欲🟩戦略的思考力
    / 3.着想🟩戦略的思考力 / 4.分析思考🟩戦略的思考力 / 5.回復志向🟪実行力
     →「戦略的🟩回復志向🟪」と命名(勝手に)
Enneagramエニアグラム: 5w4偶像破壊者 / トライタイプ584

はじめに

 「勉強の楽しさを伝えたい!」をかかげ、実家で裏方うらかたを母に支えて貰いながら、塾運営&学習指導をしています。手で数えられる程の生徒達(小/中/高生)を日々私一人で指導し、一人一人に合った最適な学習法を探究し続けています。
 20世紀に活躍し、ユング心理学を作り上げたCarlカール Gustavグスタフ Jungユングは、「個性化 (Individuationインディヴィデュエイション)」という概念を提唱しました。これは、己の心の「影」に光を当てることで、心の成長をうながそうというものです。私が生徒たちの学習指導や受験指導を通して感じることは「己と向き合い、壁を乗り越えた生徒達は、なんと大きく成長することか」…!受験とは、まさに己の心の「(弱さ)」と向き合う場であり、そこに光を当て続け、己の「影」に立ち向かい続ける生徒は、目覚ましい飛躍を遂げるのです。私が伝えたい「勉強の楽しさ」とは、まさにその様な、もう一人の自分との戦い、つまり「影の調伏ちょうぶくであり、自分がかつて恐れた「影」の脅威きょういを、己の手中しゅちゅうに収めるその度に、私は新たな力がみなぎってくるのを強く感じてきたのです。しかしそれは、努力の真っ只中、必死にもがいている時に感じることは難しく、ある時ふと振り返った時にだけ、己の成長を誇らしく思える瞬間があるのです。私は昔から、そんな瞬間がとても好きでした。
 もちろんこれは、勉強だけに限らず、スポーツ、芸術、武道、そして趣味やゲームにでさえ、当てはまります。大事なのは、自分が「(壁/限界)」にぶつかった時、自分が心底「大切だ」と思える分野において、「影の調伏」の儀式に恐れず立ち向かえるか?この経験を幼い頃からどれだけ経験しているか?が、残りの人生にも大きな影響を与えると思うのです。
 ユング心理学における「影」とは、とても恐ろしく感じられる己の「弱さ/欠点/壁/限界/境界/コンプレックス/トラウマ…」そういった負の感情のかたまりです。しかし実は、そこに「光」を当て「影」の力を我が物とすること、「負」の力を「正」の力へと転化すること(陰陽転化いんようてんか)、人はこれによって「強さ」を得る。これが「個性化」の概念です。ユングは世界中の神話・伝承・逸話いつわを研究し、人の心の「くせ」を明かしました。つまり「心の動きには一定の法則がある」と言ったのです。彼の研究の中には、当然、東洋思想も含まれており、先程さきほどの陰陽転化の概念がいねんが含まれていることは、驚くにあたいしません。
 恐らく予備知識無くこれを読まれた方は「胡散うさん臭ぇ…」と思われるでしょう。えぇ、分かります。私でなきゃそっと閉じちゃうね。ちなみに私はバリバリの理系で、心理学は独学です。良く言われるのは「ユング心理学は心理学ではない。実証できないからオカルト。占い。」という意見があるそうです。つまり、余りにも深い精神構造を表現しようとした(類型論)ので、それを確かめるすべがないのです。
 がしかし、心理学の本来の目的は何でしょうか?人の心に光を当て、動かし、励まし、治療し、豊かにする。その点においては、世界中でユング心理学をベースにMBTIなどの実用心理分析ツールが開発され、普及し、海外では実社会でコミュニケーションの根幹こんかんを支えています。大学、就職、企業、医療、あらゆる分野のコミュニケーションにおいて、です。ユングはその生涯をかけて、数多くの証拠を収集しました。そして何よりも、世界ではユング心理学/MBTIという「共通言語」ができています。私は理系ですが、学び、実践するほど、「実用に耐えうる…!」コミュニケーション技術であると感じます。私はこれを生涯を通して理解を深めていきたい、そしてその素晴らしさを伝えていきたいと感じたのです。この技術を、何とか学習指導に生かせないか?そして日本人の心に、さらに日本の深い影に、この技術で光を照らせないだろうか?そう感じました。
 子供と対話する者、親、教師、講師、あらゆる指導者がこのコミュニケーション技術を身に付ければ、日本にも変革が起きる気がします。それは政治等の大きなシステムからトップ上からダウン下へに落ちる号令ではなく、現場レベルから湧き上がるボトム下からアップ上へ動きムーブメントです。そして、そうでなければ、本当の意味での変革は起こせないと思うのです。号令トップダウンだけでは、人は動きません。場が熟すボトムアップ、これが今の日本には欠けていると思うのです。私はそこに干渉したい。
 ユング心理学・実用心理分析ツールを指導に用いる目的は、「個性化」を通して、全ての人が力を得ること。そのために指導者は、生徒の「影」に光を当てなければいけません。もちろん、ほぼ全ての生徒が嫌がります。しかしそれは、指導者として私の光の当て方(指導力)が未熟であったがゆえです。私はきっとこれからも後悔をするでしょう。しかし、私は「影」に光を当てることを止めません。それが私のごうです。
 受験業界が成熟し、良書がずらりと並び、効率的な勉強法が共有され、モチベーションが上がる動画が流れ、神授業が解放され、SNSで励まし合い、AIが導入されて…それで日本の教育水準は上がるのでしょうか?それで優秀な人材が育ち、これからの日本には光が差すのでしょうか?日本は40年を失わずに済むのか?これらによって恩恵おんけいを受けた人達は、一体誰だろうか?彼/彼女らは日本で新しい価値を生み出すことができるのだろうか?優秀とは?価値とは…?
 これらの学習技術やシステム、テクノロジーが発展するのは、喜ばしいことでしょう。が、しかし、最も重要な鍵が、すっぽりと抜けてしまっていると、私は感じます。これで、優秀な人材は、生まれない。日本は、変わらない。きっと、40年も、失う。そう、思うのです。最も大切な視点、それは「そのやり方で、創造性クリエイティビティは、上がるのか」?創造性クリエイティビティとは、新しい価値を生み出すこと。そこには「途方とほうもない失敗」が必要です。上手くいくかどうか分からないこと、更に言えば、ほぼ失敗するのが確実な実験をやり続ける姿勢しせい、これが創造性クリエイティビティのイメージです。それを支えるのは、執念あるいは、狂気。効率的な受験テクニックを享受きょうじゅするだけで、日本の創造性クリエイティビティは上がるのか?私はこれに、異を唱えたい。
 なぜ日本には、こんなにも深い影が差し込んでしまったのでしょうか?政治や経済、教育改革の失敗もあるでしょう。しかしそれら全てをひっくるめて、包含ほうがんした、根本的な、全ての失敗の基礎となる様な、本質的な問題が横たわっている気がするのです。それは「日本人の集合的無意識に潜む巨大な」。日本人には、己の「影」と戦う強さが欠落しているのではないか。肝心かなめの教育において、効率的な受験技術テクニックだけを追求してしまったことで、本来最も重要視すべき、心に光を当てる技術テクニックを失ってしまったのではないか?それは、今の教育者の更に上の教育者の更に更に上の…本来は何代にも渡って受けがれるべき、コミュニケーションの技術テクニックが、資本主義や情報化社会によって、洗い流されてしまったのではないか。私がここで言うコミュニケーションの本質とは、他者との対話ではなく、己の心に光を当てるコミュニケーション技術テクニックです。他者理解とは、詰まる所、己の心の投影であり、自分の理解の範疇はんちゅうを超えた他者を受け入れること等、できないのです。だからこそ、「影」の力を我が物とすること、「影の調伏ちょうぶく」により己の強さを得ることが、他者理解には必要なのです。
 私は、「学習を通して、己の影に光を当て、影を調伏し、影から力を得る過程」のことを「学習個性化 (Learning Individuation) 」と定義します。当塾の存在意義は、私自身が生徒と向き合い、実用心理分析を用いて学習指導をする中で、この学習個性化法を確立し、普及ふきゅうさせることです。

願い

 これから、私が塾で実践する指導法や実用心理分析の気付きや日頃の想い(癖強め)などをセットにして、情報発信しようと思います。私は、様々な実用心理分析ツールをベースにした学習個性化法を確立し、日本の社会に広め、少しでも人と国を強くしたいと願っています。これから、AI人工知能 (Artificialアーティフィシャル Intelligenceインテリジェンス)による激動の時代がやってきます。その荒波を生き残るために、真に必要な強さとは何でしょうか?あらゆるものが、驚異きょうい的なスピードで、AIに置き換えられていく時代、人とAIが対立しながらも共生せざるをない、そんな時代がやってきます。その中で、勉強の役割とは何だろうか?指導者の役割とは?強さとは何か?AIによって失われないものは何だろうか?
 あらゆる「価値」を再定義する必要があります。そして、その「心の準備」をこれからの私達は、必死にやっていく必要があるのだろうと、感じるのです。端的たんてきに言えば、人間よりも遥かに仕事ができるAIのおかげで、AIアレルギーとも言うべき、AI管理からのがれる自由を求める声が、将来噴出ふんしゅつします。そして、非効率、すなわち「人間らしさ」を取り戻そうとする動きムーブメントが現れます。つまり、これから時代は急加速した後、逆行ぎゃっこうするのです。その激動の時代において、勉強の意義、そして指導者の役割とは、次の言葉に集約されるのだと感じます。

学問とは、人間はいかに生きていくべきかを学ぶものだ。

ー維新志士の師ー 吉田松陰

 この金言きんげんは、人の核心をいているからこそ、いつの時代も輝くのでしょう。生徒諸君しょくん、Google先生はいつも最速で答えを教えて下さいますね。未来のAI先生は更に優秀です。適当にテキスト見せて「これなに?」って聞いたら答えてくれます。分かりやすい解説付き。では、「私はどう生きるべき?」って聞いたら答えてくれるでしょうかNO!NO!NOです!なぜでしょうか?この2つの質問には決定的な違いがあります。
 AI先生は、既知きちの(すでに知られている)答えを超高速で検索し、もっともらしい答えを提示するシステムです。どうやったらあなたの人生の幸福こうふく度が上がるかなんて知りませんよ。統計に基づくので、アドバイスはくれるでしょうね。でもうまくいかなかったら?AIのせい?「人生の幸福度を上げるために、離婚りこんしましょう。」「子育てはあきらめましょう。あなたは統計とうけい的に向いていません。」「ペットに依存いぞんしすぎて危険です。預けてみては?」「はやく立ち直って下さい。応援しています。」…うるせー!AIのくせに!!
 統計的に無理だ、と言われたことに価値などないのです。それをひっくり返すのが人生の醍醐味だいごみではないか。己の限界と向き合うこと、「影」と対峙たいじすること、そして「調伏ちょうぶく」により力を得ること、即ち「個性化」こそが、人生を豊かにするのではないか!人の幸福とは、心が動くことによってのみ、実現される。AIが跋扈ばっこする時代、求められる人材とは、己の「心」を動員し、他者の「心」を巻き込み、未知みちの世界を切りひらく者だ。従ってその様な人物は、AIには代替だいたいできない。
 即ち、学問の価値とは、知識や解法をパッキングする詰め込むことではなく、もっと根源的な価値創造の過程プロセス未知(影)の領域に踏み込む姿勢の獲得である。だからこそ、一生懸命に勉強に打ち込む受験生は、それだけで価値感動がある。失敗でもいい。自分の「影」と向き合ったことが大事なのです。少し休んだら、なぜ自分は失敗したのか、再び「影」と向き合いましょう。信頼できる人にダメ出しをもらいましょう。ぬるい友達同士でれ合わない様に注意です。傷のなめ合いは毒だ。衛生的にもよろしくない。遠慮してもらわず、ボコボコにされましょう。建設的な筋が通った批判はあまんじて受けましょう。ただし意見がかたよらない様に、複数人に意見を求めましょう。…ここで注意したいのは、「他の人と比べて頑張ったか」も重要ですが、「1年前の自分より頑張れたか」という視点してんを絶対に忘れてはいけない。他者(との)相対そうたい評価は現実的に生きていく上で必要な厳しい基準ですが、自己相対評価はもっとはるかに大切な基準です。つまり、「過去の自分より成長できたかどうか」を正確に評価できる力が必要です。これが無い人多すぎる問題ですね。いつまでも悲劇の自己陶酔ナルシズムひたるのは止めなさい。みにくい。もし1年前の自分より成長できたと感じられたら、それをこれから3年続ければいいだけだ。他のライバルは大体やらなくなるんだから。あなたもやらなくなってしまうんだったら、まさにそれがあなたの失敗の原因だ。ただ、ずっと同じ土俵で戦い続ける必要はない。新しい戦場を探してもいいかもしれない。もっと輝ける場所はあるかもしれない。ただし…ぬるい考えは禁物NGだぁ………ギリギリギリ立ち直れないくらいへこんだら、3日くらいふてしましょう。でも3日も寝てたら飽きます。走ってみたら良いかもしれません。自分へのご褒美もね。忘れず。ポテチとかね。食べなよ。
 そうやってうみを出しきったら、反省完了。これが次の挑戦影の調伏への準備です。そして、同じてつを踏まない様に試行錯誤しこうさくごする。この一連がまさに「負」を「正」に転化すること、「個性化力の獲得」です。従って「失敗」とは、力を得る儀式の始まり。それこそがまさに、これからの時代をいかに生きていくべきか、を示す道標みちしるべではないか。

苦悩と希望

 当塾は、田舎いなかの実家で開いていることもあり、勉強に苦手意識を持つ生徒さんも多いです。それでも、高い目標をもって毎日受験勉強に励む生徒の懸命さは、進学塾の生徒達のそれと何が違うでしょうか。中には、テストの点数では測れない素質を見せる生徒もいます。しかしその原石も、優等生の輝きの前に萎縮いしゅくしてしまうのです。これが社会の損失と言わずして何と言えましょうか。
 指導者の役割とは何か?それを毎日突き付けられながら、指導に当たってきました。優秀な生徒を優秀な学校に送り込むことが、本当に塾の名誉ステータスか?優秀な生徒は、本当に優秀な指導者を必要としているのだろうか?優秀なのに?…優秀な指導者とは、何だ?「優秀」とは「価値を生み出せる」ということだろう?私が生み出せる価値とは何だろうか…
 ある日、私はMBTIそしてユング心理学と出会いました。最初は好奇心で学んでいましたが、ある頃から、「これは学習指導や教育にこそ取り入れるべきではないか…!」と思い始めました。それほど強く、私の心は動かされたのです。
 あらゆる価値は、どれだけ強い「感動」を呼べるか、ではないか?「優秀な」指導者とは、多くの「感動」を呼べる者ではないか?そうであれば、「優秀な」指導者が向き合うべきは、少数の優等生か?むしろ大多数の中から、何かしらのハンデをかかえた眠る原石創造性を発掘した方が、社会的に大きな「価値感動」を生むのではないか?「優秀な」指導者の仕事とは、そんな原石に光を当てるこころみであり、その輝きで優等生(仮)そして指導者の曇った目すらをも覚まさせることではないか…私は、ここに大きな可能性を感じずにはいられないのです。
 そのため、私の情報発信のターゲットは、模範的な方々というよりはむしろ、自分の能力を開花させるために必死に(何となくではない)模索している学生、現状のシステムを打破するため指導に奮闘している(何となくではない)指導者、家庭教育を改善したいと熱望する(何となくではない)ご両親、将来自分の力を社会に役立てたいと強く願う(何となくではない)優等生(真)…です。
 官僚かんりょう・政治家・医師・弁護士・東大・京大…そういったトップ層を輩出はいしゅつする進学校・進学塾を含め、そこに到達するまでの努力・研鑽けんさんは、それ自体で大変素晴らしいです。私も昔は憧れていました。しかし、日本の学歴社会がそこばかりに光を当て、優等生礼賛らいさんしても、日本という国は一向いっこうに改善の余地よちはないと思うのです。それは、トップ層の方々が必ずしも日本という国を良くしようと想ってくれている訳ではないからです。また一方で、私を含め何かしらの弱者と呼ばれる人達が「誰かが世の中を良くしてくれる」という期待をふくらませ、「裏切られた!」と文句もんくを言っても、しょうがない。→生殺与奪の権を他人に握らせるな!
 遠くの誰かに期待するのではなく、自分の人生は自分でつくるしかない。そして、その力を得るための教育です。たくわえた力で、自分が関わる大切な人達を守りたい。そのために一人一人が強くなろう。→生きろ。光を当てるべきは、光り疲れた少数派マイノリティーではなく、多くの原石創造性が眠る多数派マジョリティーだ!私はそこに、日本が強くなる可能性を探したい。

光を当てるべきは眠る原石まだ見ぬ宝

 教育という価値ある分野創造性の余白に、多くの人が興味を持ちますように。私の記事を見て、一人でも多くの優秀な人材(真)が教育に関わりますように。そんな大それた願いを抱えた田舎で超貧弱塾を運営する一介いっかいの塾講師のnoteです。

 本記事は、まず皆さまに私のことを知って頂くためのものです。私の記事や取り組みにご興味あれば、応援をよろしくお願いします。

何卒なにとぞ

略歴など

【略歴】
・早生まれ*¹母子ぼし家庭*²育ち
 (*¹2月生まれ  *²3歳から。母に感謝。)
・保育園卒→公立小中学校卒中受?何それ?→公立高校卒
 (地元で通える偏差値60の高校)
・九州大学(学士/修士/博士)修了
 (浪人/留年なし)
関東の理系研究所→就活市場/理系/上位研究所のどれかに就職
 (2012年度卒 リーマン氷河期世代)
・研究所を3年で辞職
 (挫折…!圧倒的……!気が向いたら記事にする。)
・実家で個人塾を開業このとき初TOEIC850
 (裏方うらかたを母*³に支えて貰う。感謝。)
 *³母はISFJ擁護者/高卒/元地方公務員

【心理分析】
・MBTI:INTP (論理学者)→16Personalities
StrengthsFinderストレングスファインダー (SF):上位10資質
 1.戦略性→GALLUP 2.学習欲 3.着想 4.分析思考
 5.回復志向 6.達成欲 7.未来志向
 8.内省 9.目標志向 10.個別化
Enneagramエニアグラム:5ウィング4 (偶像破壊者→好きに生きる(外部リンク))
       △584→9つの性格講座

好きなもの長いので飛ばして可
太宰府参り頭がよくなりますように…
太宰府グッズ収集お金は惜しみませんから……!
脳トレ記事にしたい
漫画&アニメ&映画&音楽感動が好き
Dragon Ball負けた分だけ強くなる / SLAM DUNK非エリートの反骨心 / MAJOR楽しさと才能 / HUNTER×HUNTER美醜の対比 / NARUTO孤独と愛情 / DEATH NOTE善とは / KINGDOMリーダーと多様性 / 名探偵コナンコナンになりたい / ヒカルの碁師と運命 / 進撃の巨人探求心 / 鬼滅の刃鬼の目にも涙 / 呪術廻戦影の調伏 / コードギアス信念 / もののけ姫生きる。 / 火垂るの墓守るべきもの / 千と千尋の神隠し私はカオナシだった / 孤高の人人と違うこと / はじめの一歩根性と才能 / ガンバ!Fly highスポーツの躍動 / ライジング インパクトゴルフって…地味→カッケェ! / 北斗の拳正義と悪 / グラップラー刃牙強さへの憧れ(…ただけだが) / 高校鉄拳伝タフ武術家の生き様 / 鉄拳チンミ人の潜在能力 / カイジ個性…!
ショーシャンクの空に何というカタルシス / グッド・ウィル・ハンティング羨望と嫉妬/ イミテーション・ゲーム狂気と才能
ONE OK ROCK "I Was King" / ONE OK ROCK "We Are"
(随時追加おたのしみに💔) 

OKZKのパーソナリティー

 一言で言えば、ごうが深いです。この様な人間は比較的レアだと思います。はぐれメタルくらいレアです。たまに面白くない冗談を言います。真顔で書いています。そういう年頃オッサンですのでスマン。

ゆるせ

 閑話休題まあいいとして*、以下、少し詳細に見ていきたいと思います。
*正しくは「閑話休題かんわきゅうだい」、 「ひま(≒ひま)」

ご注意を

 INTP論理学者の特徴にご注意下さい。

“論理学者”型の性格
パターンを好み、発言の矛盾点を指摘することにかけては、ほぼ趣味と言ってもいいほどなので、論理学者型の人に嘘はつかない方が良いでしょう。しかし皮肉ひにくにも、論理学者型の人達の言うことは常に鵜呑うのみにはできません。これは、論理学者型の人達が嘘つきだというわけではなく、完全には確立されていない考えを共有する傾向があるためです。他人を、実際の話し相手として見るのではなく、自らのアイデアや論理について自分自身と討論する際の反響版*として利用しているのです。
このことから、論理学者型の人達は信用できないように見えるかもしれませんが、実際は、論理学者型の人達ほど熱意をもって問題点を指摘して、その問題を取り巻く果てしない要素と詳細にメスを入れながら、ユニークで実行可能な解決策を見い出せる人はいないのです。

16Personalities “論理学者”型の性格
 (*誤字。「反響」ですね。失敬。)

 私は一介の塾講師であり、個人プレイヤーです。当記事はあくまで私個人の見解けんかいを多分に含みます。もし間違った箇所かしょは、都度つど修正を加えます。

MBTIとの出会い

 私がユング心理学を学び始めたきっかけは、MBTI (MyersマイヤーズBriggsブリッグス Typeタイプ Indicatorインディケーター)との出会いでした。…ごめんなさい(謝る事でもないですが)正しくは16Personalities16パーソナリティーズ=16の個性です。本家MBTI→日本MBTI協会からは酷評されていますが、MBTI を学んでいく内に、徐々にその理由が理解できました。もちろん著作権的なこともあるかもしれませんが、16Personalitiesはあまりに単純化しすぎて誤診断ミスタイプの山が生まれるからです。「MBTIへのいざない→amazon」を読むと、タイプ診断に対して、かなり慎重な立場を取っています。それがここまで単純化されると怒髪衝天どはつしょうてんかな、と。
 とはいえ、MBTI を日本に広め、そして私同様、多くの人がユング心理学の素晴らしさの一端に触れることができたのは、16Personalitiesのおかげだと思います。私もお世話になったサイトですし、MBTIを始めるきっかけとして魅力的なので、生き残って欲しいと思っています。個人の感想です。

ユング心理学/MBTI考察

 ユングのタイプ論では「人の心理機能は8種ある。全ての人は8種の心理機能全てを持つが、主機能最も得意な心理機能は人それぞれ生まれながらに決まっている。」とした。しかし、ユングは、その人の心の中に埋もれた残り7種の心理機能に関して、序列じょれつを決定しようとはしませんでした。

Carlカール Gustavグスタフ Jungユングによる8種の主機能

 恐らく、いや間違いなく、ユングは達人的な観察眼を持ち、その人の言動から、8つの心理機能の内どの機能がどの程度育っているのかを瞬時に見分けることができたのでしょう。そして、それぞれの心理機能の相互作用や力学を熟知していたので、人を数種類のタイプ (例えば16タイプなど)にわざわざ押し込む様な分類法に意味を見出さなかったのではないでしょうか。つまりユングは、8つの心の変化を連続的スペクトラムに見ていたのではないか、と思うのです。これが、私が現在想像している究極的な心理分析法の最終形態です。

光の分光Spectrumスペクトラム、つまり虹。太陽光が雨粒を通る際に屈折します。光の色によって屈折率が変わるので、紫~青は強く曲がり、赤は少しだけ曲がります。色の違いで曲げられ方が変わるので、この様に分光される(光が分けられる)のです。つまり、私達が見ている「白い光」 (スマホ画面の白も)は、このような多色光が混合されたものだったのですね。人の心のあり方も、人それぞれSpectrumスペクトラムの様に多種多様だと現在では捉えられ、変わった性格の人も、このSpectrumスペクトラムの中に含まれる一個性だ、と認知されています。(学生読者も想定して少し丁寧な解説を)

 しかしそれを実践するには、ユング先生のたぐいまれな才能と、精神科医としての長年の経験があったからこそなせるわざであり、我々一般人がその域に到達するには、日々たゆまず、途方とほうもない修練を積むだけでなく、何か具体的な道標みちしるべが必要でしょう。
 そんなよちよち歩きの私達にとっての幸運は、ユング心理学を継承したMBTI (Myersマイヤーズ-Briggsブリッグス Typeタイプ Indicator指標)やSocionicsソシオニクスの存在です。ユング心理学を基にして、その複雑な世界観を一般人にも分かりやすい様に「実用化」してくれているのです。MBTIは主に欧米で、Socionicsソシオニクスは主にロシアで発展しました。そして日々、その実用性について世界中の人々が議論を交わし、理解を深めています。この2つは、ユング心理学を基にしているという点で同じですが、その骨格は全く異なるとされ、かなりの重複ちょうふくはあるものの、必ずしも互換ごかん性は取れないとされています。しかし、私なりの解釈で言えば、この2つのシステムでやろうとしたことは、ほぼほぼ同じなのではないか、と考えています。ここでは僭越せんえつながら、現在の私の解釈を勝手に述べさせて頂きます。
(ここからいきなりマニアックな話になります。私の記事全体の方向性として、考察(空想)がメインです。その一端としてご覧下さい。予備知識のない方は読み飛ばされて構いません。)


 MBTI / Socionicsソシオニクス共に、ユングの理論を拡張する目的は同じでした。つまり、全ての人が8種の心理機能全てを持つのであれば、主機能最も得意な心理機能だけでなく、残り7種の心理機能も表したい、というものです。ではまず、どのように補助機能2番目に得意な機能は決定され得るのでしょうか?

補助機能の決定による16タイプ分類

 例えば、Fe外向感情 (F=Feeling感情, e=extroverted外向された)が主機能の人を考えてみます。通常人間は、自我じがを境界にして、内界⇆外界に意識を向けバランスを取る必要があるでしょう。従って、主機能がextroverted外向された状態ならば、補助機能はintroverted 内向された状態がバランスがいい。更に、感情判断機能 (=行動の動機(理由)を与える機能)であるため、バランスを取るには知覚=感覚 or 直観 (=情報を取り入れる機能)が補助機能に来るのが望ましいでしょう (注:知覚判断は心理機能ではありません)。よって、①主機能②補助機能ペアは、①Fe外向感情Si内向感覚 or ①Fe外向感情Ni内向直観という形が理想的なバランスです。
 仮に、①Fe外向感情Se外向感覚 or ①Fe外向感情Ne外向直観だと、意識が外界に強く向いているので、内界の情報 (過去の知識や経験)をかなり無視し、かたよった行動を取りがちになるでしょう。(これは所謂いわゆる、MBTIの①-③ループ/不健全状態と言われることで有名です。しかしSpectrumスペクトラム的に解釈すれば、健全な状態で①主機能Fe外向感情②補助機能Se外向感覚である(①②が共にextroverted外向された状態の)方も実際に存在すると思います。しかし16タイプは健常者に限定しているので、その様な個性的な人を含むことができないのではないか?そしてユングはその様に捉えたからこそ…Spectrumスペクトラムで解釈しなければならない少数派の人達がいるからこそ、16タイプ分類/補助機能の断定をしなかったのではないか、と推測するのです。)
 私がこう言って誤解して欲しくないのは、だからMBTIやSocionicsソシオニクスが無価値だと言っている訳では当然ありません。大多数を分類することによって得られるメリットも、計り知れません。一方で、この16タイプでは表現しきれない、取りこぼしてしまう個性が確実にあるのではないか、という点に光を当てたいのです。
 そして更に拡張すれば、健常者においてすら、16タイプ分類の心理機能スタック/モデルを絶対視することによって、解釈の柔軟性を失ってしまい、取りこぼしてしまう多様性が確実にあるのではないか?ということに光を当てたい。ここに、MBTIとSocionicsソシオニクスの本質的に共通する価値そして限界が見える気がするのです。
 具体的に述べます。私のMBTIタイプはINTP論理学者ですが、心理機能は①Ti内向思考Ne外向直観Si内向感覚Fe外向感情です。そしてマニュアル通りにいけば、①Ti内向思考が最強、④Fe外向感情が最弱です。しかし、同じINTP論理学者で比較しても、明らかに異なる個性が存在します。例えば、Enneagramエニアグラム併用へいようすると、INTP論理学者 /5w4偶像破壊者と、INTP論理学者 /5w6問題解決者は、明らかに違います→好きに生きる。。これは、5w4偶像破壊者の方が感情を強く持ち、5w6問題解決者感情がそれほど強くないと推測できます。つまり、同じ心理機能スタック(①~④)でも、各機能の強弱はSpectrum多種多様ということです。
 それでは、生まれながらに右手ー左手両利りょうききの人が居るように、同じ判断機能軸で比較した際に、①Ti内向思考-④Fe外向感情両利きの人はいないのでしょうか?知覚機能軸において②Ne外向直観-③Si内向感覚両利きはいないのか?そもそも、③Si内向感覚知覚機能、④Fe外向感情判断機能なのに、③知覚と④判断で強弱を比較することは妥当だとうか?少なくとも知覚知覚判断判断で強弱比較すべき (知覚=感覚直観, 判断=感情思考)ではないか?これらをまとめて図にすると、次の様に、様々なINTP論理学者像が見えてきます。

典型的タイプ像にとらわれ過ぎず、心理機能を直接とらえようとした場合、INTP論理学者の中にもSpectrumスペクトラムが存在する。特に、判断機能(T⇆F)と知覚機能(N⇆S) の強弱比較は別で行うべき、と言うのがOKZKの考察。様々なバランスによって、多様なINTP論理学者がいるはず。

 このようにSpectrumスペクトラム的解釈を与えなければ、典型的INTP論理学者像から外れたINTP論理学者 (例えば共感型INTP論理学者等) は、路頭に迷ってしまうでしょう。でも実際には、強烈な個性を持っている人ほど、典型的なタイプ像とはズレが生じるはずであり、その異質さはどこから来るのか?を内包ないほうできなければなりません。そうでなければ、現場の指導者の考えがスタックし固まってしまい、タイプ判定を下した生徒を、典型的タイプ像に無意識に押し込めようとしてしまう危険性があります。それはMBTI / Socionicsソシオニクスが強力な心理分析ツールであるから尚更なおさらです。結局は、当然ながら、INTP論理学者だって色々ということです。これは即ち、ユング達人が恐らく実践していたであろう、8つの心理機能そのものを見抜く力を養うことに、原点回帰しようという提案です。特に指導者は、この意識を強く持ち、自戒じかいとすべきです。勿論もちろん私も。
 それでは以上を踏まえ、MBTI / Socionicsソシオニクスに共通する本質的な価値は何か、という今の私の考えを明記します。それは、「健常者に限定した上で、①主機能 ②補助機能の2つを定義したこと」です。MBTI / Socionicsソシオニクスとも、この①と②は共通します。③以降の序列まで厳密に定義することはできないと、考えます。MBTI と Socionicsソシオニクスは、互いに③以降の心理機能の序列が異なるため、解釈にズレが生じます。それも、様々に多義的な解釈をしてしまえば、「あっちではああだけど、こっちではこう」、みたいな変な納得感だけは得られてしまいます。つまりMBTI / Socionicsソシオニクスの限界とは、「健常者の③~以降の序列までは明確に定義するのは難しい&16タイプに収まらないタイプも存在する」だろうということです。
 ユング先生は、現在のMBTIやSocionicsソシオニクスを見て、どの様な反応をするのでしょうか?自分の研究がこんなにも社会に役立っている!と喜ぶのか、そうじゃないんだ!と嘆くのか。恐らくその両方でしょうが、後者の割合が高いと思いますね。ただしそれは、よちよち歩きの私達がユング達人に近付くために、必然の過程なのかもしれません。
 本当はまだ書きたい所ですが、すでに長いので別記事にゆだね、キリが良い所で一旦締めます。…即ち、ユング心理学は8つの心理機能をSpectrumスペクトラム的に扱い、言うなれば無限のタイプを扱う究極の心理分析技術。一方、MBTI /Socionicsソシオニクスは健常者に限定を掛けることにより②補助機能を限定し、16タイプだけを扱う汎用はんよう技術。私はこの16タイプに柔軟性を持たせ、拡張し、無限のタイプに近付けたい。

健常者に限れば、
主機能8種ユング ××補助機能2種マイヤーズ == 計16種MBTI

これだけ見たら、③~⑧残りの心理機能は無視していいのか?と思われるかもしれませんが、そうではありません。①②が決定すれば、③~⑧にも自動的にある程度の限定が掛かります。MBTI /Socionicsソシオニクスでは、③~⑧をそれぞれ異なる序列で固め過ぎてしまうことで、お互いの解釈に齟齬そごが生まれていると思います。私は大まかにMBTIに沿って記事を書いていくことになると思いますが、③~⑧の序列に関する私の考察はまた長くなるので、別記事で。
(私の記事の方向性を理解してもらうために、いきなりマニアックになり、すみません。また別記事では基本的な所も含めながら、できるだけ体系的に作り上げていきたいと思っています。)


MBTIでは、
 ユングの3軸:内向外向感覚直観感情思考
 マイヤーズの1軸:判断知覚
合計4軸に関して1つずつ、どちらが利き手か両極のどちらを志向するかを選び16タイプが決定されます (2×2×2×2=16)。そして、その心理機能の並びに応じた典型的な振る舞いによって、各タイプは次の様に呼ばれています。

MBTI 16タイプ

この様に、I/ES/NF/TJ/Pとアルファベット4文字で表記した方が、それぞれの典型的なタイプ像を取り扱い易くなるというメリットがあるのです。下の例の様に、8種類も心理機能が並んでいたら、混乱しますからね。

INTP論理学者の心理機能8つややこい
 自我エゴTi Ne Si Fe  ⇆  Te Ni Se Fiシャドウ

「影」の心理機能についての考察は、近い内に記事にします。

OKZK×MBTI=INTP

 さて、私の診断結果は以下の通りでした。

OKZKの16Personalitiesパーソナリティーズ結果
心理学・MBTIの知識ゼロで受けた初見結果
(初見であることに全く意義はありませんが。本来、自分がタイプ論の理解を深め、心の底から
自分とマッチすると思えるタイプを見つ出すことに意義がありますので。そういった意味で「診断毎に結果が変わるからMBTIは無意味」というのは、ナンセンス無意味です。自分の人生を俯瞰ふかん的/客観的に見る力もしくは心理機能の理解が足りていないだけです。ただし上述の通り、16タイプに収まらない個性も存在するだろうと推察します。)

 内向直観思考知覚 (論理学者) は、16タイプの中で最もオタクWTFキャラが立っていると言っても、過言ではありません…えぇお気付きの通り。MBTIは欧米ではかなりメジャーなコミュニケーションツールで、海外での議論は白熱しています。その中で、最もいじられて愛されているキャラがINTP論理学者です。海外では特にミーム面白画像として流布るふしています。

 例えば、"MBTI - Levels of Weird奇妙さ"というこのリンク画像@Reddit→Google画像検索では、最もディープな世界で生きている…人?これはすでに人ではありませんね。イルカ…なぜ

 こちらのリンク画像@海外Quora→Google画像検索は、INTPの"異様さ"について。
"What makes INTPs so different何がINTP達をそんなに異様にさせるのか、 to other types他のタイプに対して?"

INTJ建築家 < "what the hell is that一体それなんだい?"    
"oh, just my mindあぁ、ただの僕の思考さ" > INTP論理学者
(INTJを勝手にライバルだと思って妬んでFu◌k!
冗談です。3割くらい)

成長の為ならリスクもいとわないさま

 いわく、「ネジが飛んでいる」、「非常識」、「温かいロボット」等。私の経歴からして、ネジは飛んでいるでしょう (普通9年も大学行かないしポイッ!CRAZY!てしない)。借金奨学金地獄くさ。また非常識というか、常識を積極的に壊しに行く確信犯 (嫌われそうWhat The Fuck〇)。そして、人とコミュニケーションを取るのが苦手で、そのぎこちなさを周りの人は揶揄やゆしてロボット→ robot intpと言うのですヒドイデスヨネ。

絵は多めででいこうと思うんだだ。
心を動動かすのに芸芸術術性は大大事事だだからね。

 中にはその異常行動 (の様に映る姿)を見て「サイコパス」と呼ぶ人もいるのですが、私はサイコパスではない。→違う違うむしろ良く感動して涙を流すことが多いのです。おそらく、感情をもっと殺すことができれば、社会で活躍し易かったかもしれません。しかし、感情を抱えたINTP論理学者は、感動することが好き&人のLike💔えているため、「多くの人に感動を与えたい!」と渇望かつぼうするのです。しかし…良かれと思うことが、周りからは異常行動の様に映ると。おいたわしや。

兄上→お労しや

 私の経歴を見ても、INTPであることは恐らく間違いないかと思いますが、少しいきさつを。内向直観知覚に関しては、強過ぎて疑う余地はありません。むしろ、もうちょっと何とかならんか?と…閑話休題まあいいとして、気がかりは思考感情か。私はバリバリの理系でしたし、数学が一番好きでしたので、まあ思考だろうとは思ったのですが、それでも内心、「感情も結構気にしてるけどな…?」という意識はずっとありました。つまり、IN感情P (仲介者) の可能性ってないのかな?ということを、結構長く悩んでいたのです。INTP論理学者はその特性上あるあるなのですが、自分のタイプを常に疑っては自信を固め、疑っては固めを繰り返すのです。こちらのミームは酷いですね。病的です。く、狂ってやがるぜ…→Pinterest

Brain< Babe! It's 4am,あなた!4時よ、         
time for doubting your MBTI type againまたあなたのタイプを疑ってみる時間ね 
and spending hours trying to solve解決するのに何時間も費やさなくちゃだわ 
if you've mistyped yourselfあなたが自分をミスタイプしてないかどうかね 
Yes honeyそうだねハニー >INTP

しかし実際に、

心理学的タイプ論の指標のなかで、この思考機能と感情機能の違いの存在を考えるときが、最も困難である場合が多い。

MBTIへのいざない (ロジャー・R.ペアマンら)→amazon p.23

とあります。「思考感情の違いは何か?」ということを突き詰めて考えると、非常に味わい深い。これはこれで記事を書きたいと考えているのですが、非常にマニアックな話になりそうです。

た の し く な っ て き た

INTPs when they get a random burst of energy and motivationエネルギーとモチベーションの無軌道な錯綜を得た時のINTP
Inspired by So Syncd →Google画像検索

 バリバ系の私でも悩むということは、恐らく多くの方が、「これって本当の私?」という疑問を抱えていらっしゃるはずです。今の私は、確信をもって、INFP仲介者ではなくINTP論理学者だ、と言い切れます。それは、学習 / 実践する内に、「感情の取り扱いに関しても私はINTP論理学者的だ」と、自分で説明できるようになったからです。やはり、MBTIそしてユング心理学を学び、そのメカニズムをよく知ることが、自分本来のタイプ発見、そして自己改善の指針を立てる上で、最善だと確信します。
 少し話はれますが、そもそも、16Personalitiesパーソナリティーズだけでは誤診断ミスタイプが山の様に出るはずです。誰もがツッコんだであろう…

「自分は夢想家むそうかではないと思う。」
「自分自身のことを夢想家むそうかとは呼ばない。」

夢想家むそうかって何www
「何か深遠しんえんなこと聞かれてるのかな…」ってだまされちゃいけませんよ。「夢想家って…夢追い人ドリーマーか?おれのことか?」と思いましたね。調べると、「夢想家=実現できるか分からないことをよく想像する人、空想好きな人」ということらしいです。何だ結局おれかと。

なんやそれはw
おれか?

 16Personalitiesのコンセプトはとても面白いし、社会にインパクトを与えたと思います。(私個人としては)好きなサイトなのですが、肝心かんじんの質問票が…。この手の診断サイトは、少なくとも、質問が分かりやすく明確であることは必須ひっすではないでしょうか。私もそうでしたが、初学者は、「何だか奥が深そうな質問だなゴクリ…」とビビっちゃいますよね。質問は分かりやすい方が良いに決まってます。
 16Personalitiesのサイトの質問票と結果の関係を分析ネチネチとした結果、一つの質問が一つのパラメータに紐付ひもづいており、複合的にパラメータが動く訳ではないようです*。意外とシンプルな構造なんだな、まあそれはそうだろうな、と。

*例えば、
全ての項目で「同意する」を選んで得られた結果から、一項目だけ「同意しない」に変更した場合、「意識(外向/内向)・エネルギー(直観/感覚)・気質(思考/感情)・戦術(判断/知覚)・アイデンティティーこれはMBTIと無関係」のパラメータの内、一つのパラメータだけが変動する。

 私なりに咀嚼そしゃくして作った16Personalitiesの解説質問票があるのですが…記事にするかもしれません。その他の診断サイトも同様に(分析ネチネチとすると)、コンセプトは良質シンプルなのに質問が分かり辛いものが多い気が。誤診断ミスタイプに繋がりかねん。
 …脱線しすぎましたが、私の夢は、実用心理分析を用いた学習個性化の技術で日本を強くするというだいそれた夢なので、多くの人が正しく自分のタイプに辿たどり着けるか、ということは大切な問題だと、勝手に一人で盛り上がっている訳ですハイ

さいごに

 ここまで辿り着かれた方へ。少し変わってるって言われません?大丈夫?…失敬。多分ほとんど脱落したのではないでしょうか。脱線しすぎて。あと長すぎか。えぇ、INTP論理学者ですから。SNSとか情報発信もしたこと無いんで、丁度いい按配あんばいも分かってないんですよね。私の自己紹介に皆さん興味持ってくれるか疑問ですが、相手に興味を持って欲しければ、まず自分のことを知ってもらうのがすじだと思うんです。なのでまずは自己紹介だろうと。

Someone who asked for a brief explanation簡単な説明を求めた誰か↑
Inspired by INTP: The Extraterrestrials地球外生命体 →Google検索
(別に英語を喋るのが得意という訳では息が臭いという訳でもない)多分

 実はまだこれ半分なんですよね。まだStrengthsFinderストレングスファインダーの話が残ってるんです。「どんだけ自分のこと話すねんw」、ってね。「ニーチェこの人を見よかよw」ってね。まあ…考えてもしょうがないんで、自分の書きたいことを書いていくつもりです。…そして半分で終わるかすら、了見りょうけんの限りでは無し!

ボソ。エニアグラムもあるしなぁ…

Title解説*
"~, let them know you first." でも可
(副詞は自由度が高いので遠くから修飾可 )

*豆知識も入れていくスタイル塾なので

それではまた!

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自己紹介

私の目的は、実用心理分析を基にした学習個性化法を確立・普及させ、人と日本を強くする事です。手で数えられるほどの生徒と日々向き合い、私一人で指導に当たります。田舎の超貧弱塾から日本教育に干渉しようと目論むイカレた野郎だぜ、全く。無茶しやがって…!