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えっ!?和菓子で季節が学べる!?-和菓子と季語-

この文章のヘッダーの写真は
上生菓子の「うぐいす」です。
下手なピンぼけ写真で照れます。
目の部分が胡麻で可愛らしいです。

冷凍されていたのですが帰路で、
クサフグのようになってしまって、
お菓子に申し訳なかったです。

味は抹茶味の餡子の中にこし餡、
白い部分は白餡で、
トリプル餡子で美味しかったです。
餡子はこし餡なので口当たりがなめらかで、程よい甘さでした。

美味しかった話はさておき、
本題に戻します。

季節を細分化したものに「二十四節気」があります。

素人の説明では申し訳無いので、
国立国会図書館のホームページのまとめをご覧ください。

リンク↓


和菓子の形、特に上生菓子は二十四節気や季節のイベントを踏まえた形になっています。

今回の「うぐいす」は、二十四節気をさらに細分化した「七十二候」の「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」が由来だと思われます。
季語ではうぐいすは「初音」と関係があります。

可愛くて美味しくて勉強になるとは、
和菓子ってすごいですね!



参考文献

和菓子こよみ

Amazon↓

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