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7億企業家のオクセイは思う。社会貢献はしなくていい理由

上場している起業家や経営コンサルタント等でよくある社会貢献をしなくてはならないという言葉は今はいらないと思う

なぜなら、初めて起業した人はお金もない、経験もない、何とか売上あげて家族を養っていくのが精一杯である。そんな状況で社会貢献という所で本当にそれで目の前の家族を幸せにできるか?今後の会社を大きくし、幸せな人をたくさん作れるかってコトになる

数百億をめざす、上場などを目指す、企業とスタートアップ、オクセイの企業の7億程度においても、目指すポイントが違くなる

この規模で社会貢献というものがまず先にでてしまうと、高利益率のモデルを始める際に、社会貢献のコンサルタントはこういう。

オクセイさんの会社は、日本で有数の企業を目指して欲しい、適性利益率で日本全国へ提供していけば、大きく羽ばたけるはず。そのような経営者になってもらいたいと私はオクセイさんに本当に思っています。一緒に頑張りませんか?っと

たしかに私はその考え方ヒーロー的な所成し遂げたい人間ではある。

でも現実を考えても、今の企業が残る為には利益である。ここで大きな規模の売上を望むという所には当然コストがかかるリスクもあがる

社会的に価値を高める。という部分では企業を成長しないのである。

まずはしっかりこの企業でできる部分の最大限の売上、利益を確保する

自分の会社で結果を残せれば、その利益で社会貢献はできる。

例えば、災害地に支援でも、、

中途半端に手を出してパフォーマンスを私はしない、

なぜなら、本業が傾いてしまったら、本当の意味での社会貢献などはできない。そして、災害地、スポーツチームの支援などの活動に力を社員に入れさせることで、社員は売上、利益よりも社会貢献という見えない所が目的になる。

その組織になった時に、高利益率のモデルを打ち出せるか?

社員はこういう風にいうだろう、これは儲けすぎでは、顧客の為にもっと安くするべき、その代り、たくさんの人に提供していきましょう

これは間違っていないと思う。だが、この事業規模では、そこを目的にすることはとてもリスクに感じる。そして、上記の組織になってしまったところの怖い部分は2点ある。

1つめ
社員が災害チームという所で一生懸命やる。やりがいがあります。皆さんの笑顔を見れるので、とても感謝されていますよ。私もこの仕事楽しいです。社長ありがとうございます。
とても微笑ましいシーンだが。。本当に事業継続していく会社のあるべき姿だろうか?

2つめ
業界の変化やコロナなどの予期せぬ部分で会社の利益が大きく減る場合がある、赤字になる場合がある。
その時に、災害支援、スポーツ支援を辞める事ができるだろうか?社員は社長に対してこんな時だから災害支援、スポーツ支援に何とかしてあげるべきだと思います。そこがこの会社のあるべき姿だと思いますなってしまわないか?そうだなこんな時こそ助け合いだな、、融資を受けて、支援は続けるよ。社長が言ったらオシマイです。

とても難しいジャッジメントになってしまうのが間違いないです
1つめは、その考え方を変えていく。変わらなければその人材入替も辞さない事になる。2つめはともに倒れてしまう。

なので小規模事業者はこの社会貢献はするべきではないと私は考えています。上場している企業などはなぜ災害、スポーツ支援をするかこれはブランディングです。利益が返ってくる仕組みにしています

小規模事業者はそのブランディングではなく今ある事業で価値をあげる投資をしなくてはならない。厳しい言い方だとそのくらいのブランディングでは投資額が多いわりに、ブランティング効果はないと思います

例えば)このブランティングで人材の採用が1名でいたんです
その社会貢献の活動にいくら使ったの?500万円程度です。でもともて良い人材と会社を愛している人が来ましたよ。って
本当にそれでいいのかって事です

採用なら高くても1名30万円とれます。そして450万円を社員の給与と新規事業の投資に充てた方が幸せな人は増えるのではと思っています

事業に集中させ、良いものを世の中に出した方が、事業のあるべき姿であると思っています。外に外に目を向けるのではなく、中に中に目を向け、そとのニーズをしっかりくみ取るという事が良いと思います

そして社会貢献はしっかり企業が利益を安定させ、継続がしっかり見えてからできる範囲で行えばよいと思います。そして上場レベルまでは不要なのではないかと思います

ある程度の規模になった経営者はこう思います。かっこいい企業で社員もモチベーションアップ。経営者としてかっこよくいたい。スポーツのスポンサーになろう。そしてそのスポーツを社員全員で応援しようって。。

これは結構リアルに社員としては土曜日の応援とか迷惑ですし、家族のチケットもあるから家族サービスもしなよって。これは要らん

そして本業にも影響すると思います。平日の時間にスポーツ観戦準備、応援グッズの用意、とかまだいろいろありますね。

社員では気づかないので、社長がこのよな流れにしないってことが大切なきがしますね。

ちょっと長くなりましたが走り書きにて書きました

社会貢献は外でなく中に、業界内にすれば、おのずと社会貢献できている。スポンサー費用があるなら、社員への貢献、事業への投資へ。

現在の7億企業での経験では今の時点ではこのような考えです。10億や100億になったら、また見える世界は変わるかもしれません
私も1意見だと思い、誰かの為になる事を祈っています


記事を読んで頂きありがとうございます。この記事に「スキ」を貰えたらと思います。


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